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☃ 強がりが 雪に転んで まわり見る ☃

いや~、其れにしてもしかし、昨日の組閣、酷いもんですねえ…。あさましく 心と心 撃ちあえる さまにしづかに なびく秋草、と謂う与謝野晶子の秀句を僕、思い出しましたもの。先ずはアソウ副総理と片山さつき地方創生大臣のご両人、失言と暴言のオンパレードでしょ。アソウに関しては謂わずもがなですけれど、片山女史って、滅茶苦茶ですもん。「貧乏人は贅沢するな」「日本はホームレスが糖尿病になる国」「マイナンバーで管理しやすくなる」。選挙応援に行き、「何この団地。人が住んでるの?」。其の事務所の人に「ど素人が。」「お前がいるからこの区は負けるんだ。」「折角来たから選挙カーに30分だけ乗ってやる。」ひえ~、幾ら東大出の才媛とは謂え、僕、こんな女性とはとてもお付き合い出来ませんねえ…。僕、1万円賭けても良いんですが、此のヒト、必ずや何かやらかしますよ。大分から久方振りに出た大臣、岩屋防衛相も、アメリカの大手カジノ会社から違法献金を受けてましたでしょ。山本国家公安委員長も、加計学園の疑惑の中心人物の1人ですし、NHKを恫喝した事でも知られています。働き方改革法案の際、国会で虚偽答弁をし、データを改竄したのが、自民党総務会長の加藤議員。口利き疑惑の甘利議員が自民党選挙対策委員長。社民党の女性議員に、「黙れババア」とネットで書き込んだのがバレたのが、平井科学技術・IT担当相。まだまだ怪しい大臣や党幹部がうようよしてまして、もう書くのが嫌になったんで割愛します。大笑いしたのが、自民党べったりで知られる、田崎史郎なる政治評論家のコメントでした。此のご仁、常にアベ政権を擁護するんですが、今回の組閣を見て、「これまでのアベ内閣の中で最も酷い。此の人で大丈夫かなと思う人が5人位いる。」ですって。語るに落ちたとは、此の事でありましょう。

♪ ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー 夜は墓場で運動会 楽しいな 楽しいな おばけは死なない 病気もなんにもない♪、ゲゲゲの鬼太郎の歌詞其のままでありまして、此の内閣、将に百鬼夜行で魑魅魍魎、物の怪どもが跳梁跋扈しています。でもね、僕、アベ政権もとうとう終わりの始まり、此れだけの問題大臣や党幹部を抱えていて、何れ空中分解する気がしてなりません。

閑話休題、嫌な話は此れでおつもりにしましょう。僕のこよなく愛する将棋の世界で、17世名人の谷川浩司先生が通算1300勝を挙げました。羽生名人に次いで史上2番目の速さでありまして、前人未到の大記録と謂えましょう。将棋の公式戦って、棋士は勝てば勝つ程指せるんですが、年間40勝すれば超一流棋士なんですね。其れを1300勝って、気が遠くなります…。さて、谷川先生の、気品があって凛とした対局姿勢は、全ての棋士の模範となっているんですが、タイトルを27度獲得しているんですね。此れ又大記録なのですけれど、タイトル戦って通常、棋士の持ち時間は8時間、2日間掛けて行われます。朝昼晩にお八つに夜食と、豪華極まりない食事が出て、水分もたっぷり摂って、そして1局終わったら5㌔位落ちている由でして、将棋とは将に、盤上の格闘技と謂えましょう。

其のタイトル戦の戦場と謂えるのが、対局場となる超一流旅館です。神戸の有馬温泉の「中の坊瑞苑」。淡路島の「ホテルニューアワジ」。全国に点在するロイヤルパークホテル系列。鹿児島の「白水館」に「城山観光ホテル」。長野の「ホテル犀北館」。名古屋の「銀波荘」。新潟の「龍宮」。二日市温泉の「大丸別荘」。東京の「椿山荘」。僕、幾つか行った事があるのですけれど、中でも印象深いのは矢張り、椿山荘と城山観光ホテルかなァ。此処、元々は大名の所有だったんですが、明治の元勲である山縣有朋公が譲り受け、そして藤田財閥の藤田平太郎男爵が購入します。歴代の持ち主が丹精込めて作庭しただけあって、本当に瑞々しくも艶やか、そして美々しい日本庭園なんですよね。城山観光ホテルは、エントランスのロケーションだけでも必見なんです。入った途端、左手に雄大な桜島が見えまして、朝夕共に本当に雄々しく雄大で、本当に素晴らしいんです。地下には温泉があり、其処からも桜島が見えまして、「おいどんが此の国を良くしもす!」、インチキ鹿児島弁ですが、気分はもう西郷どんですよ♡

さて、将棋のお宿と謂えば、最も有名なのは、神奈川の鄙びた鶴巻温泉街にある、陣屋旅館でありましょう。此の陣屋、元々は三井財閥の保養所だったんですが、升田に大山、中原に米長、谷川に羽生、そしてひふみんまで、歴代の名人達が死闘を繰り広げた名旅館なんですね。将棋の対局が行われたのが300回を超え、創業1世紀を超え、将棋史に残るお宿と謂えましょう。

ところが好事魔多し、バブル崩壊後、鶴巻温泉自体が、かって無い不景気に陥ったんですね。団体旅行が激減、周辺にあったホテルや旅館の殆どが廃業したんだとか。其れでも陣屋旅館だけは、格安の宿泊料金を設定するなど、細々と続けていたんですが、とうとう負債は10億にまで達し、倒産まで後半年の処まで追い詰められました。秘かに売却先を探したものの、付いた値段は何と1万円だったとか。其処で、4代目の31歳で幼子を抱える若女将が、乾坤一擲の大勝負に出るんですね。原価管理から顧客管理から全てデータ化、パソコンのシステムを導入しあらゆる事をシステマチックに変えました。そして、120人の社員達と徹底的に話し合い、方針や理念や顧客サービスを叩き込みます。貴賓室を新設し客室の価格を上げ、ブライダル事業に参入、全社員にipadを持たせ全ての情報を開示したと。すると、僅か3年で奇跡的なV字回復を果たしたんですね。

此の陣屋旅館さん、其の功績が認められ、政府から「日本サービス大賞」を受けてましたけれど、其の写真にアベ総理も映ってまして、僕、呆れ返りましたぜ。あのねえ、陣屋さんはご自身の力で、物の見事に老舗旅館を再建しましたが、アベ政権なんて、無駄遣いばかりで、何の成果も無いじゃありませんか。其の無能総理が、ビジネスセンスに満ち溢れ、ガッツのあり余る若女将に賞を上げるなんて、こんな矛盾がまかり通るなんて、ホントに此の世は不条理ですよねえ…。
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