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美味礼讃

遅く出て 海を鎮むる 盆の月、読者の皆様、おはようございます。お休みの方も多いかと存じますが、如何お過ごしでしょうか!?其れにしても暑いですよねえ。此処大分の日田では、昨日何と39℃を超えた由、こりゃあ堪りませんよねえ。謂えね、僕昨日、母方のルーツの地である宇佐と謂う処に墓参に行って来たのですけれど、其処は竹林の中にあるものですから、其処ら中に竹が繁茂しているんですね。竹を切り裂き踏みにじり、孤軍奮闘する事4時間、漸く墓を拭き清め、ご先祖様にご挨拶する事が出来まして何よりでした。何せうちの家って、権威や格式はちっとも無いのですけれど、宇佐神宮の神官として、平安期から続く歴史がありますから、ご先祖様のお墓を、徒や疎かには出来ません。しとどに汗をかきまして、2㍑位水を飲んだのかな、腰を下ろして煙草に火を付けた其の瞬間、スズメバチが1匹飛んで来まして、以前僕、同じ処で刺されて酷い目に遭いましたから抜き足差し足慎重に、其れでも最後は脱兎の如く全力疾走、事無きを得ました。

パーソナルな話は此れでおつもりとしまして、僕、お盆休みの間も、全国各紙は毎日見ていたんですが、日米の来し方行く末が気になって仕方がありません。と申しますのも、此の両国、世界の潮流から取り残されている様に思うんですよ。先ずアメリカですけれど、首都ワシントンで、白人至上主義者がデモを行いました。其れに反対する人々の方が断然多かったそうですが、世界は今、分断より協調、対立より対話、排除より寛容、此れがトレンドじゃありませんか。人の道としても、弱者やマイノリティを助け、融和や協力の方が正しいと思いますし、我が国にしても酷いもんですよ。アベの野郎、今年の秋から、生活保護者の受給額や一人親世帯の母子加算を、年間160億円引き下げるってんでしょ。其の癖、サマータイム導入には1000億を投入する由、しかも、株式市場を買い支える為、何とまァ総計で66兆円も突っ込んだそうでして、僕の亡父の言葉を借りれば、「アイツ、かなりイカレてんな!」でありましょう。貧しい子供達は決して助けず、原発の放射能は垂れ流しのまま、カジノやサマータイムやオトモダチの加計学園には数千億を費やすなんて、僕、今の自民党は最早常軌を逸している、そう思えてなりません。

地方自治体も酷いですよね。うつし世の 月を真上の 踊かな、彼の有名な阿波踊り、市が主催していた由ですが、大赤字を出し、運営会社が倒産しちゃったんですって。アレレ、阿波踊りと謂えば400年の歴史を持ち、人口26万の徳島市に120万を超す人が集まる、日本一の盆踊りであり、此れがどうして大赤字になるのか、理解不能ですよね。市側は、今年の阿波踊りは中止する旨を、踊り手側に宣告したそうなんですね。そうしましたら、踊る団体側が猛反発、阿波踊りを昨夜強行、大観衆が集まり、見事大成功だったとか。徳島市のお偉いさん方、とんでもない野暮天の木っ端役人の田舎者でありまして、テメエらに、400年続く歴史的なイベントを、辞めさせる権利なぞ毛頭ありませんぜ。将に見る阿呆でありまして、猛省しなさい!!

そして日本では、女性の社会進出は世界最低レベル、発展途上国のアフリカ諸国以下だそうですが、世の中は刻一刻と進化し続けています。例えばアイスランドでは、女性達が権利を求めて立ち上がり、長い闘争の末、男女同権を認めさせたんですね。其の結果、大学進学者の7割近くは女性が占めるそうですよ。東京医大の様に、女性受験者の点数を一律に下げる様な暴挙を繰り返していては、此の国の未来は無いでしょう。パキスタンの新首相のカーンさん、彼はクリケットの名選手でして、長年同国代表のキャプテンを務め、世界選手権を制覇したスポーツマンです。オックスフォードを出た頭脳明晰かつ容姿端麗な政治家でして、そうですねえ、日本で謂えば、イチローが首相になった様なものでしょう。アメリカのロサンジェルス、車の大渋滞で有名な処ですけれど、随分前から此れを緩和すべく、地下鉄網を完備し、今や車が不要になりつつあるんですって。電車の方が環境にも優しいですし、大英断ですよね。僕、若かりし頃に数週間、ロサンジェルスやサンフランシスコ、オークランドやサンタ・バーバラを清遊した事がありまして、大分弁で謂う処の一寸ずり、物凄い大渋滞を今でも思い出せます。往時渺茫と申しますか万物流転、世の中は水の様に流れ、変わって行くんですねえ…。

だって今や真夏の代名詞となりました、ロックフェスに高齢者のお客さんが詰めかける時代ですよ。そして、ispeceと謂う会社がありまして、僕、此処にはずうっと注目しているんです。と謂いますのも、此の会社、2040年に人間が月に住む、と謂うコンセプトで立ち上げたんですね。日本人のエンジニア達、多くの女性をメインに、カナダから香港から、そしてドイツにフランス、スコットランドにアメリカと、世界中の俊英達が結集、夢に向かって頑張っている訳で、こりゃ応援したくなりますぜ。本社は麻布にある由、うん、僕、来週は都内出張ですから、見学させて貰おうかしらん。

話は変わるんですが、世界三大料理の1つに、フランス料理がありますでしょ。前菜、スープに始まって、魚に白ワイン、肉に赤ワイン、ソルベで口直し、もう1度メインの肉料理が出て、デザートにエスプレッソ、〆にフロマージュ、そしてグラッパやマールの強いスピリッツを呑みながら葉巻で終了、此れが西洋の正式な正餐ですよね。でも今、ワインでは無く、日本酒を呑む処が、パリでは主流になりつつあるんだとか。ですから、フランスの日本酒輸入量は、年々歳々、うなぎ登りらしいですよ。確かに今、こんな田舎町の大分でも、ワイングラスで日本酒を出す小料理屋さんとかありますもんね。尤も、フランス料理って、世界を代表する食文化だけあって日々革新、進化を続けています。フランス料理の歴史を紐解きますと、元々はイタリアンから来ているんですね。当初はフォークもナイフもスプーンも無く、手掴みで食べていたそうですけれど、中世や近世の時代は、食材の保存が利きませんから、其れを防ぐ為にも、大量の香辛料や濃厚なソースが必要とされた訳です。其れが段々とリファインされまして、調理法が確立されて行ったと。そして、ポール・ボキューズに代表される、ヌーベルキュイジーヌと謂う料理法が生まれた訳です。即ち、なるべく新鮮な素材を使い、濃厚なソースやチーズは避け自然の風味を活かし、見た目も美しく盛り付けると。

賢明なる読者諸賢の皆様方は疾うにお気付きでしょうが、此のヌーベルキュイジーヌの方法論、日本食にそっくりでしょ!?だって、新鮮な食材を使い、自然の風味を活かし、美しく盛り付ける、此れ、日本食其のままじゃありませんか。道理で日本酒を呑んでみようと思う筈ですぜ。だってね、フレンチの代表的な料理に、鴨のコンフィってありますでしょ。気取った謂い方をするんじゃない、要は鴨をオリーブオイルで煮ただけじゃねえか、僕、そう思うのですけれど、そんなのより、蕎麦屋で食べる鴨南蛮と冷酒の方が、断然美味しいですもの。でもね、13世紀から文献が残っていると謂うフランス料理が、800年の歴史を持ちながら、日本酒を取り入れるなど、味は兎も角、より進化して行こうと謂う其の姿勢には、矢張り感心します。

当院も設立以来早62年、もう半世紀を超す歴史がある訳ですけれど、此れからはより一層、女性を登用し、多くの国籍の方々に入社して頂き、排除では無く寛容をモットーに、日々進化を続けなくては。今後とも当院並びに拙ブログをご贔屓の程、何卒宜しくお願い申し上げますm(__)m。其れでは皆様、引き続きお盆休みをお楽しみ下さい。明後日木曜日、セイムタイム・セイムチャンネルで又お会いしましょう(^.^)/~~~
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