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☇ スカーフェイス ☇

いや~、サッカー日本代表、ホントに惜しかったですね~。恐らく実力では勝るであろうベルギー相手に、大善戦だったと思います。最後のロスタイムの失点ですけれど、将に刀折れ矢尽きと謂った感がありまして、仕方が無いのかなァ…。まァ、戦前の下馬評を覆しまして、大健闘でしょう。イレブンの皆さん、本当にお疲れ様でしたm(__)m。でも、此れからの日本代表は大変でしょうねえ。今回はベテラン揃いでしたから、1からチームを造らねばなりません。そして今回、ドイツを筆頭に優勝候補のチームがバタバタと負けましたから、彼らが巻き返すのは必定、僕、次回のカタール大会こそ、日本サッカーの真価を問われる気がしてなりません。さて、試合が終わってから身支度をして出社したのですけれど、凄まじい豪雨でして、鳴る神も 聲をさめたり 稲妻の 光ばかりぞ 夕方の空、西日本にお住いの皆様、どうぞお気を付け下さいませm(__)m。

さて、今日は僕、母の命日でして、此の後お寺に行かねばならず、時間が余り無く、些か焦り気味なのですけれど、何だか物騒で不気味なニュースばかりが目に入りまして、お天気同様、どうにも気持ちが優れません。先ず、先日の拙ブログでお伝えした通り、メキシコに新大統領が誕生しました。ロペスオブラドールと謂うお方なんですが、此のご仁、トランプに酷似してまして、大衆迎合のポピュリストであり、どうもブレーンは仲良しの素人ばかりなんですよね…。大丈夫かいなと心配になりますけれど、メキシコでの総選挙において、100人以上の候補者が暗殺されている由、麻薬マフィアの仕業と謂われているんですが、いや~、とてもそんな処には住めませんぜ。フィリピンでも、此の1週間で市長が2人射殺されています。どうやら麻薬取引のスキャンダルらしいんですが、1人の市長は家族と共に家に立て籠もり、警官隊と銃撃戦を繰り広げた由、世も末ですねえ。アメリカでは、「インセル」と呼ばれる男達が急増している由、彼らは女性を対象に無差別殺人を行っているそうですが、其の理由って、「どうしてこんなにモテないんだ!畜生!世の女どもを殺してやる!」って…。あの~、僕なんてちっともモテませんが、そんな発想にはならないけどなァ…。まァ、今のアメリカを取り仕切っている、マティス国防長官とポンぺオ国務長官って、「狂犬」と「死神」の綽名が付いているそうで、もうみんな、銃を持つのは止めなさいって!!全ての武器を楽器に変えて、と謂う喜納昌吉さんの名曲がありますけれど、NO MORE WAR、ですよねえ。

♪お前は殺しのできる年齢 でも選挙権もまだ持たされちゃいねえ 鉄砲担いでその気になって これじゃあ世界中が死人の山さ でもよお 何度でも何度でも おいらに言ってくれよ 世界が破滅するなんて嘘だろ♪、RCサクセションの名曲、「明日なき世界」の一節ですけれど、あの世で清志郎が泣いてますよ…。

世の中は激流の如く急変しています。トランプの滅茶苦茶な外交に耐えかねて、アメリカ大使がどんどん辞めています。中国では近未来において、60歳以上の高齢者が何と、5億人を超すそうです。欧州では、ポピュリスト連合と謂いますか、ドイツ・フランス・イタリアが軸となり、移民廃絶の極右団体が結集する動きが出ているんだとか。其の所為では無いんでしょうが、今年になってからだけで、アフリカから欧州への難民は、粗末な船に乗るからでしょう、既に1000人以上が遭難死しています。

僕、吃驚したのですけれど、日本の横浜に、田園都市線ってありますよね。たまプラーザとか、美しが丘とか、東急が開発した、超高級住宅地なのですけれど、少子高齢化の影響をまともに喰らい、住民が激減しているんだとか。しかもね、高級住宅地ですから、高過ぎてちっとも売れないんですって。う~ん、僕もこの田園都市線、乗った事がありますけれど、渋谷から美しが丘まで、大体40分位掛かりますし、駅を降りてから結構歩きますから、お年寄りには確かにキツいかもしれません。イギリスでは、老舗の大手の小売店が、次々と閉鎖しているんだとか。4万人近い大リストラだそうで、先ずはイギリスの不景気に加え、今はネットで幾らでも買い物出来ますでしょ。其の結果、イギリスの老舗スーパーは倒産の憂き目に遭い、ドイツから来た激安ディスカウントストアが猛威を振るっている由でした。

「人生に必要な物は、勇気と想像力。そして、ほんの少しのお金。」、喜劇王チャップリンはそう謂いました。ホント、お金があれば、難民も救えますし、少子高齢化も抑制出来るでしょう。教育問題から経済格差から戦争から原発の廃炉から、様々な問題を解決出来ます。ところが其れを、軍事費などに大枚を叩くから、おかしくなっちゃうんですよね。僕、軍事費は必要最低限で良いと思うんですけどねえ…。そして僕、危惧している事が1つあるんですよ。此れだけ世の中の動きが速くなり、其の上急変しますと、今までの上流階級の人達って、従来の価値観に囚われ、変わる事が出来ず、没落するケースが多いんですね。そうなりますとどうなるか、貧すれば鈍すでありまして、食べて行けなくなり、家宝にしていた美術品を、二束三文で売り払っちゃうんです。

ほら、日本が世界に誇る美術品である浮世絵、屏風、根付、仏像等々は、実は海外の美術館に大量にあるんですね。アメリカのボストン、フリーア、メトロポリタン、クリーブランドにシアトルの美術館。イギリスの大英博物館にヴィクトリア&アルバート博物館。フランスのギメ東洋美術館、オランダのライデン国立民族学博物館。実は、日本の国立博物館より、海外の美術館の方が充実したコレクションでして、此れ、明治維新の際、失職し収入が激減した大名家の方々が、海外に安値で売ってしまったんですね。しかも、当時の明治政府の皆さんは大変失礼ながら田舎侍ですから、美術品に対する審美眼なぞ皆無だったんです。其の2つの理由で、日本の多くの国宝が海外に流出してしまいました…。どの作品も、1つ100億位の品でして、全て合わせれば、10兆円単位の大損失、本当に勿体無い事をしました…。

僕、つくづく思います。為政者たる者、人格を陶冶し、常に研鑽に励み、世の中の変化に敏感であり、母国の実体経済を把握し、そして審美眼や感性を磨かねばならぬと。さもないと、かっての明治の御代の様に、巨額の国富が流出しかねません。アベ総理、六本木の国立新美術館で開催中のルーブル展を、一昨日鑑賞したそうで、其の感想が、「何となく気持ちが豊かになりました」ですって。あの~、そんな幼稚園児みたいな感想って、何だかなァ…。
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