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プロバンスの贈り物

近々の内に、当院フェイスブックにもアップすると思いますが、昨日、当院に講師の先生がお見えになりまして、大変貴重なお話を伺う事が出来ました。諸外国の宗教史、中国やイスラム圏やフランスの医療情勢、尊厳死や安楽死について等々、とても幅広いテーマでして、スタッフの皆様も、知的好奇心を刺激されたと思います。講師の先生にはかなりの熱弁を揮って頂きまして、恐縮したのですけれど、大変失礼ながら些か冗長と申しますか、少々長かったかな!?其れでも先生、貴重なお時間を本当にありがとうございましたm(__)m。

先生のお話を伺い、ヘエエと感じましたのは、イスラム圏の病院を画像を拝見した時、看護師さんは所謂ヒジャブ、頭や身体を覆う布を纏っているんですね。院内感染とかどうするのか、疑問に感じましたけれど、其れよりも宗教的な戒律を重んじると謂う事なのでしょう。先生曰く、「世の中に変わらないものなどありません。物事は常に変化し続けています。」「世の中には色々な考え方や感じ方があります。違うなァと感じても、相手の価値観を重んじなければなりません。」、うん、此れは僕、心から得心が行きました。そりゃねえ、「コイツ馬が合わねえなァ」と思う奴も居ますぜ。でも、そんな心は必ず相手に伝わる物ですし、どんな人だって長所はあります。なるべく良い処を見ていれば、必ずや仲良くなれる、僕、なるべくポジティブに考える様にしているんです。

其れと正反対な考え方なのが、日米の政治家どもでして、先ずはトランプですけれど、彼は今、EUや中国との間で貿易戦争とも謂われる競争を繰り広げているんですね。其の所為で、ウイスキーやオレンジやアルミに鉄鋼等々、関税が跳ね上がり、はっきり謂って大迷惑なのですけれど、そりゃメーカーさんだって困りますよね。で、世界的なバイクメーカー、ハーレーダビットソンが、生産拠点をEUに移す事にしたんですって。トランプの野郎、「ハーレーはアメリカの象徴だ!」と絶賛していたのに、途端に掌返し、「ハーレーの終わりの始まりだ」「絶対に移転するな!」「かってない規模で税金を課す」、ですって。此のオッサン、ホンマに正気かいなと思わず大阪弁になりましたけれど、滅茶苦茶ですよね…。尤も、日本も決して負けておりません。自民党の二階幹事長曰く、「今は食べるのに困る家は無い。こんなに素晴らしい幸せな国は無い。」ですって。空いた口が塞がりませんけれど、今、6人に1人の子供が、日々の食事に困っていると、全ての全国紙に出てますぜ。二階さん、アンタ新聞すら読んでないの!?二階センセイのご認識ですと、日本中に2000以上ある、こども食堂って、何の為にあるんでしょうか!?因みに、当院から自転車で10分足らずの処にも、こども食堂がありまして、地域の皆さんがお米や野菜を提供、貧しい児童達に食事を提供しています。あの~、どうして「今は食べるのに困る家は無い」のか、僕、理解に苦しみますし、こんな大馬鹿者が、政権与党の幹事長をしているんですもの、此の国が良くなる筈がありませんぜ。

僕、トランプも二階も、現状認識が全く出来ず、排他的で非寛容で、どうしようも無い輩と思いますけれど、事実を認めようとしないんですから、彼らは此れからも過ちを繰り返し続けるでしょう。日本政府は4年前から、「地方創生」と銘打ち、地方の人口増を目指し、多大な予算を付け、様々なプロジェクトに着手したんですね。ところが物の見事に大失敗、此の施策を始めてから、却って地方の人口って減ってしまったそうでした…。大新聞やTVって、サッカーで大騒ぎばかりしていて、こういう大事なニュースはちっとも教えてくれないんですよね。此の大失敗も、自民党の皆さんが社会の現実を全く見なかった事が原因でしょう。曲学阿世の徒と申しますか、将に机上の空論でありましょう。まァ、二階センセイのご認識では、何をやっても上手く行かないでしょうねえ…。もう1つ、政府は日本に外国人労働者を盛んに入れようとしてますけれど、此の前、ベトナム人留学生が騙されて福島原発の除染作業に行かされ、憤慨しているニュースがありました。こんなの、詐欺じゃありませんか。一体全体、何処が「こんなに素晴らしい幸せな国」なんですかねえ、全くもって納得が行きません。

社会は大きく動いています。以前の拙ブログで、旅烏と申しますか、日本全国を流浪しながら、夏は北海道、冬は沖縄で農業の手伝いをしている若者達が、3万人を超えたと書きました。ライフスタイルも、世間の動きにつれ、まるで流れる水の様に、時々刻々と変化しているんですよね。

ヘエエと感心したんですが、先の政府の「地方創生」、そんな上から目線の施策なぞしなくても良いんですよ。先日の世論調査で、20代の若者に問うた処、4人に1人が、「東京には住まず、地方移住を考えている」そうでした。そして、此れはネットの調査ですけれど、都内在住の2人に1人が、地方移住に関心があるそうですよ。政府の皆さん、あんまり余計な事はしない方が良いんじゃない!?でね、シングルマザーの人達って、色々な意味で大変じゃないですか。ですから今、シングルマザー同士が家を借りてシェアし、共同生活をし、互いに助け合って子育てをするケースが増えつつあるんだとか。其れを斡旋するホームページも沢山ある位でして、政府もどうせやるなら、こういう処に補助金を出せば良いのにねえ。又、此の国では規制が多過ぎると、アリゾナの砂漠の真ん中で、日本酒造りを始めた若者の記事もありました。瀬戸内海に面する今治市には、大三島と謂う人口6000人の島があります。僕、大昔に1度だけ行った事があるんですが、風光明媚で人情豊か、素敵な処でした。でね、此の大三島では、建築家・大学の研究チーム・住民が三位一体となり、興味深い取り組みをしているんです。企業とタイアップして電動自転車を全ての住宅に完備、瀬戸内初のオーガニックワイン造り、海辺の古い廃校はお洒落なホテルになり、瀬戸内の新鮮な海鮮を使ったフレンチレストランが出来、障害者施設の方々と高校生達がカフェを運営、神社の参道はお花と提灯でライトアップ、ネッ、中々素敵でしょ。ふと思い出したんですが、此の大三島で食べた雲丹も鮑も伊勢海老も、結構な美味でして、格安でしたもんね~♡

人々の生活力って、政府の想像以上の物があると思うんです。何時如何なる時も、人達は日々の暮らしを良くすべく、努力を怠らない訳で、自民党の皆さん、名も無き僕達庶民を大事にして下さいよ…。
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