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ウインド・リバー

森霞む 日付けの赤き 日曜日、全国的に快晴の休日ですけれど、読者の皆様、如何お過ごしですか!?僕、急遽県外で仏事が入りまして、明日はお休みを頂く事となり、電車の時間も刻々と迫っていますし、些か焦りを感じながら、拙ブログを更新している次第です。

皆様、昨日のラグビーのテストマッチ、日本VSジョージアの国際試合、ご覧になりました!?28-0の完勝でして、僕、日本ラグビーは本当に強くなったと、感無量でした。僕、91年の第2回ラグビーワールドカップから、日本の試合は欠かさず観ていますけれど、もうねえ、海外の強豪国に、まるで歯が立たなかったですもの。謂えね、試合前半は何とか喰らい付くんですが、フィットネスやフィジカルの差が出て、不用意な反則が出たり、そして後半につき放されて完敗と謂ったゲームばかりでした、トホホ…。2007年のフランス大会位から、徐々に好転の兆しが見え始め、そして今、世界ランキング11位まで来ましたもんね。大分でも開催される、来年のワールドカップには大いに期待する処なんですが、此処からランクを上げるには、もう一山も二山もありますぜ。だって、10位のアルゼンチンは、ワールドカップにおいて、ベスト8が2回、4位が1回、3位が1回でしょ。此のレベルに達するには、相当な努力と研鑽が必要と思います。とは謂え、日本ラグビーは順調に伸びています。僕、実際にプレイした事もありますし、半世紀近く応援し続けているんですもん、此処まで来たら、とことん付き合いますよ~。

さて、相手のジョージアですけれど、好調時には世界チャンピオンのニュージーランドをスクラムで押す位、フォワードが強いチームとして有名です。昨日は豪雨の為、グラウンドコンディションが悪く、キックの蹴り合いが主となり、割と地味なゲームだったと思います。足元が滑るのでしょう、ジョージアがスクラムが上手く組めなかったとは謂え、互角に戦えましたから、此れは大収穫でありましょう。相手も流石にラガーマン、潔く完敗を認めていました。よおし、もうこうなったら、来年のワールドカップは、是が非でもベスト8に入り、準々決勝でニュージーランドと戦って欲しいなァ。

さて、此のジョージア、元々はグルジアと謂う国名でした。何故ジョージアと改名したかと申しますと、グルジアって、ロシア語読みなんですね。ジョージアは何世紀にも渡り、ロシアから陰に陽に迫害を受け続けて来ましたから、どうしても英語読みの国名にしたかった、と謂う顛末でありました。ですからジョージアって、日本同様、大変な親米国なんですね。でもなァ、僕、日本ジョージア両国の行く末を考えますと、アメリカ一辺倒の外交をしていたら、痛い目に遭うと思えてなりません。

実は今、静かな大ブームになっている映画があるんです。当初、4館のみの細々とした上映でしたが、口コミで瞬く間に情報が広がり、今では何と、全米2000館で公開中の「ウインド・リバー」って映画なんですね。カンヌ映画祭にも出品、8分を超すスタンディング・オベーションが湧き起ったと謂いますから、かなりの出来なのでしょう。来月日本公開であります。でね、本作はベイスド・オン・トゥルー・ストーリー、即ち実話でして、インディアンの少女達の連続殺人の話なんですよ…。昔々からアメリカに住んでいたインディアン達は、何の罪も無いのに、山岳地帯や荒れ地に追いやられ、そして今でも白人から暴力を受け続けている、そういうお話であります。だって、彼らが追いやられた処って、-30℃を超すと謂う極寒の地でして、きちんと防寒対策をしなければ、肺が凍り、破裂するんですって…。よくもまァ、人畜無害の罪の無い人達を、そんな処に追放すると思いますけれど、因果は廻る糸車、アメリカの天下も長く無いかもしれませんよ。

カナダのイケメン首相、トルドーさんがG7において、「もうアメリカには振り回されない」と演説、全世界から称賛と大喝采を浴びたんだとか。そしたらトランプの野郎、「あいつは弱虫だ!」ですって。お前は子供か!大体ねえ、謂ってる事が随分おかしいですよ。「アメリカは宇宙軍を造る。」「EUからの輸入車には20㌫の追加関税を付ける。アメリカで生産しろ!」、此れ、日本車にも謂ってますもんねえ。相当理不尽と思いますけれど、アメリカって自由の国じゃなかったの!?7月1日の総選挙で、メキシコでは、反米主義の大統領が誕生する可能性大です。しかし、カナダもメキシコも、アメリカと陸続きの隣国なのに、関係を悪化させてどうするんですかねえ。ホント、トランプって、外交センス皆無の大統領でありましょう。

メキシコから不法移民した親子を無理矢理引き離し、ローマ法王も、トランプを強く批判しました。でね、今、報道が出始めたんですが、不法移民の子供達が施設から逃げ出さない様、強制的に向精神薬を投与しているんだとか。テキサス州では既に、此の問題の訴訟が始まりまして、いや~、こんな大統領、1日も早く降ろさないとマズいでしょう。おまけに、首都ワシントンで、白人至上主義団体のデモを許可したそうですよ。僕、落選確実と思ってたんですが、でもね、トランプの再選は確実とも謂われてまして、アメリカの皆さん、目を醒ました方が良いですよ!ハハアと感じましたのが、昨年、今世紀になって始めて、アメリカの学生ビザ申請件数が激減したんだとか。有為な学生達に取っても、銃を持った奴がウロウロし、人種差別的な国には行きたくないですよね。ハーバードに行かずとも、ケンブリッジやソルボンヌで充分でしょ。おまけに経済格差や地域格差もアメリカにはある訳で、問題山積です。ですから今、気鋭の歴史学者や経済学者が、2020年代にアメリカに内乱が起きると謂ってるんですね。

では僕達はどうすべきか、と謂う事になるんですが、腐っても鯛、天下の大国アメリカですから、衰えたりと雖も、当分の間は影響力は残るでしょう。僕、以前の拙ブログで書きましたけれど、地域毎に親分が出来ると思うんですよね。欧州はドイツとロシア、アジアは中国、南北アメリカ大陸は米国と謂った塩梅でしょうか。ご存じの通り日本は、原材料輸入加工品輸出の国ですから、どの国とも上手くやらねばなりません。となりますと、今までのアメリカ一辺倒はもう止めにし、徐々に等距離外交にシフト、全世界と仲良くするしか無いと思うなァ。

さて、柄にも無く、何だか堅い文章になりまして恐縮です。其れでは皆様、引き続きに日曜日をお楽しみ下さいませm(__)m。僕は明日夕刻、大分に戻って参りますので、次は火曜日にお会いしましょう(^.^)/~~~。
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