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hidden figures

此処数日、些か忙しかった所為か、飼犬と あくびを競う 夜長哉、僕、かなり疲労が蓄積している感じでして、其れでもシャワーを浴び、髪を梳り、エスプレッソを淹れて、何とか出社した次第です。寝惚け眼を擦りながら、各紙に目を通していたのですけれど、毎日新聞の或る記事を読んでいたら、途端に目が覚めました。

今、アンダークラスなる言葉があるそうです。此れ、どういう事かと申しますと、日本は今、固定化された階層社会となっていると。資本家階級・新中間層・正規労働者・旧中間階級、そしてアンダークラスとなるそうで、上から順に、学歴や収入が多い由でした。アンダークラスとは、年収が非常に少なく、其れが何と1000万人に達し、しかも増え続けているんだとか。此れ、アベ政権になってから顕著に目立つそうで、うう~ん、総理は此れだけでも万死に値するんじゃないかしら。僕、実社会において競争の結果、勝ち負けが生じるのは、或る意味仕方が無い事と思うんです。でも、セーフティネットや敗者復活の機会は、必ず用意せねばなりません。又、運悪く貧困層に生まれたとしても、教育の機会は均等に与えるべきでしょう。僕、其れって、政治の役割と思うんですが、今の政治家って、本当に鈍感で無恥で無知で無教養な野蛮人ばかりでしょ。僕、大分県民として、穴があったら入りたい気持ちなんですが、大分1区選出の穴見陽一議員、酷かったですもんね…。此の穴見、国会に参考人として呼ばれた、癌患者さんに対し、「いい加減にしろ!」と大声で野次を飛ばしたとか。あの~、此の患者さん、病を押してわざわざ国会にまで来られ、受動喫煙対策を訴えていたのに、其れに対し「いい加減にしろ」とは何ですか!参考人って、謂わば国会のゲストの様なものでしょ。謂わば、自宅にお呼びしたお客さんでして、其の方から貴重な意見をお聞きしているのに「いい加減にしろ」って…。僕、医療人として許せないなァ。此の穴見なる男、最近では全国に出店してるのかな、大分では有名なファミリーレストラン、ジョイフルの社長でして、僕、此処ではもう、食事をしたくないなァ。しかもね、穴見の奴、癌研究財団の理事をしているそうでして、よく謂うぜ。ジョイフルには抗議の電話が殺到、流石に謝罪したそうですが、其れは自分のフェイスブックでの事で、記者会見は開かないんですね~。何だか、親分のアベやアソウにそっくりですねえ。

でね、日経新聞を読んでいて、此れ又考え込んじゃったんですが、経団連ってありますでしょ。日本を代表する一部上場企業の集まりでして、財界の象徴と謂える巨大な存在です。其の経団連の新人事が発表された由なんですが、会長副会長の顔ぶれって、皆さん全く同じなんですって。全員60歳以上の男性であり、日本人のみ。東大卒ばかりで転職経験無し。そして皆さん、サラリーマン経営者ばかりで、自ら起業した人は皆無。謂えね、決して貶しているのでは無いので、誤解して欲しくないのですけれど、確かに極めて優秀な方々なんでしょうが、此処まで同質の人達の集団って、大丈夫なんですかねえ!?多様性や柔軟性、そして寛容性に欠ける気がしませんか。

僕、日本社会の劣化と謂いますか、其の象徴が加計問題と思うのですけれど、TVを観てましたら、もう、唖然としましたよ。加計の野郎、謂うに事欠いて、「全て部下がやりました。」、ですって。そしたら部下の相談役の方が、別の処でインタビューを受けてまして、「全て大事な事は、加計理事長のご判断を頂いています。」「方針については全て理事長の判断を貰います。」「そりゃそうです、うちは法人ですから、そんな権限は下におろしておりません。」…。あの~、加計さん、もう勝負あったですよ。誰がどう見ても、相談役の意見の方が筋が通っていて、極めて真っ当ですぜ。

こんな男が総理の長年の腹心でしょ。子分の穴見もあんなのなんですから、日本の政治はもう無茶苦茶と思いますが、外国を見てますと、皆さん多様性に溢れ、新鮮で若さがあるんですよね。例えばアイルランドの現首相のレオ・バラッカーさんは、お父さんがインドからの移民、お母さんがアイルランド人のハーフなんです。御年39歳の若さ、ドクターであり、そしてゲイであり、同性婚をしているんですね。セルビアの首相はアナ・ブルナビッチさんでして、41歳の女性でレズビアン、アメリカ企業で取締役として長年働いていた才媛です。ニュージーランドの女性首相、ジャシンダ・アンダーソンさんは此の度ご出産されて産休に入り、国民の全員の祝福を受けています。彼女は36歳の若さで首相に就任、海外経験が誠に豊富な、未婚の母であります。ジョージア国の新首相も同じく36歳、マムカ・バフタゼさんでして、彼の前職は鉄道会社社長です。此の若さで、1万3千人を超す従業員を率いていたんですから、相当優秀な事は間違い無いでしょう。エストニア首相は38歳、フランス首相は37歳、オーストリアに至っては31歳の首相ですもんねえ。僕、感心したんですが、欧州で行われたNATOの会議で、ファーストレディと各国女王達だけの晩餐会があったと。今までの感覚ですと、女性のみが参加すると思うじゃないですか。ところが今回、ルクセンブルグ国はファーストレディならぬファーストジェントルマンでして、彼の国の首相はゲイですものね。昨日来日したEUの高官、マリ・アンヌ・コニンスクスさんの役職は、何と北極担当大使なんですね。北極海の航路を新たに開くべく、全世界を廻り、多国間の交渉をされているんですって。お写真を拝見する限り、お年を召した感じなんですが、彼女はカナダの女性でして、其の方が外国であるEUで仕事をされ、しかも新たな大仕事を任せられるなんて、僕、日本ではちょっと考えられないと思えてなりません。

世界は今、多様性を尊重し、様々なライフスタイルを認める、そういう潮流にある、僕、そう感じます。其れに引き換え我が国は、政界財界、共に旧態依然で古色蒼然、何だか未だに昭和の価値観の様な気がしますけれど、こんなんじゃあ、日本は世界から取り残されますよ。

さて、お天気は段々と下り坂ですけれど、皆様、素敵な週末をお過ごし下さいませ(^.^)/~~~。
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