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✈ ザ・フライング・ホスピタル ✈

暫く前の拙ブログで僕、「千葉や群馬で地震が多発しているし、近々大きいのが来るのでは」と書きました。悪い予感が的中し、残念でなりません。昨日の大阪の大地震、4人の犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り致します。今回の地震もかなり大きかった様でして、10府県に渡り甚大な被害が出た模様です。断水に停電にガスまで止まりライフラインはずたずた、交通機関も麻痺して、凡そ400万人に影響が出たとか。始末の悪い事に、近畿地方は今日から明日にかけて大雨の由、余震も続いていますし、土砂崩れ等の二次災害が出ない事を、切に願っています。僕、近畿地方には余り知り合いは居ませんけれど、人間困った時は相身互い、早速幾ばくか募金をする心算ですし、院内の皆さんにもアナウンスしなくちゃ。

でね、此れは前々から思ってたんですが、こういう時、無理に通勤通学しなくて良いんじゃないかなァ。ほら、日本人って根が真面目でしょ。無理にでも行こうとすると、却って被害が出たり大渋滞になる気がするんですよね。そういう時に無理矢理来いなんて謂う、無茶な校長や社長は居ませんぜ。アッ、勿論、僕達医療人や警察や自衛隊は別ですよ。こういう時こそお役に立たねばならず、何とか職場に行かなくちゃ。もう1つ、NHKのニュースでやってましたけれど、ツイッターなどのSNSでは、「外国人の窃盗や強盗にはくれぐれも注意を!」と謂ったデマが拡散しているんですって。こういう時こそ冷静沈着になり、相互扶助で助け合わねばならないのに、不安を煽ってどうするんですか、全く!

僕、被災者の心情を思うと、心から同情しますけれど、気を付けて頂きたいのは、此の梅雨時期ですから、食中毒や脱水なんですよね。自衛隊の皆さんに頑張って頂いて、早急に支援物資を届けて欲しいものです。でね、此れも前々から思ってたんですが、非常食って病院にも備蓄してますから、僕、何度か食べた事があるのですけれど、味が単調で、直ぐに飽きちゃうんですよね。其処で提案したいのが、昔からの和食なんですよ。日本人の叡智の結集と申しますか、保存の利く、優れた食べ物ばかりでしょ。先ずは餅でしょうか。腹持ちも良いですし、栄養価も高く、今は水で戻せる乾燥餅もありますもんね。高野豆腐も湯葉も麩も、水で戻せば蛋白質やミネラルやビタミンがたっぷり取れます。乾燥納豆や干し芋や粉末味噌、羊羹に梅干しにきな粉も長期保存が可能でしょ。でね、僕、絶対お勧めなのが鰹節なんですよ。蛋白質の塊ですし、カルシウムに必須アミノ酸にDHA等々、栄養補給にはばっちりでありましょう。昔の侍の嗜みとして、何処か遠出する際には必ず、懐に鰹節を持参したそうですよ。少々話は逸れますけれど、放射能を防ぐには、お味噌汁が一番らしいです。お味噌汁って、体内に入った放射能を、体外に排出する働きをするそうで、此れ、世界的にも科学的にも認められている由でした。

でね、此れも以前の拙ブログで触れたんですが、僕、「病院船」「病院列車」を造ってはと提言しました。此れ、世界中の国々にはあるのですけれど、日本は遅れているんですよね。先週、東京湾にアメリカ海軍の病院船、マーシーが寄港してまして、何と1000床、最新医療機器や手術支援ロボットまで搭載、此れには参りました。其のアメリカでは、ザ・フライング・ホスピタルがある位でして、将に空飛ぶ病院、歯科に耳鼻科に眼科に其の他の科も、勿論手術まで出来て、ナースステーションまであるんだとか。確か、高級時計のオメガや、ハリウッドスター達がスポンサードしていたと記憶しています。日本にもドクターヘリがありますけれど、スケールが違い過ぎます…。何時もアメリカに追随ばかりしている癖に、悪い処ばかり真似て、こういう素晴らしい処はちっとも見習わないんですよね。

僕、もう1つ提言したい事がありまして、其れは各都道府県に、特殊車両を配備して欲しいんですよ。先ずは所謂フィールド・キッチン車両でして、此れ、野外で炊飯が可能な車なんですね。此れが1台あれば、一気に600人分の食事を提供出来まして、ご飯にお味噌汁、おかずに煮物揚げ物炒め物、何でもござれなんです。そして、此の国は河川が多く、天災時には氾濫する可能性が高いんですから、水陸両用バスも必要と思うなァ。そしてね、大分県民の方々には懐かしい、ホーバークラフトも導入すべきでしょう。大分市内から空港まで、陸路ですと1時間以上掛かるのですけれど、此のホーバーならば洋上をすいすいと、25分で到着していました。湿地や浅瀬に洋上、勿論陸地も移動出来ますし、高性能のホーバーならば、時速110㌔も可能だとか。此の特性を活かし、海外では、救難用や緊急時の医療等に使われているんですよ。確か、イギリス・カナダ・シンガポール・ブラジルでは導入済みじゃなかったかしら。

そしてもう1つ、此れは軍用車両なのですけれど、兵員輸送車ってあるんですね。タイヤでは無くキャタピラですから、不整地でも荒れ地でも、時速60㌔で楽々と移動出来ます。戦車に大砲を積んで無い物とお考え下さい。でね、大型の輸送車ならば、人は30人以上、そして数㌧の資材を乗せる事が可能です。ならば、ドクターにナースに医薬品を積んで、被災地に行く事が充分可能でしょ。戦争に使う訳ではありませんから、武器を積む必要も無く、装甲だって最小限で良い訳ですから、そうすればよりスピードが出て、人や資材ももっと沢山乗せる事が可能でしょう。

発想を転換すれば、此れ位の事は直ぐに出来ますぜ。予算はどうするんだと問われれば、各地方自治体の公務員を減らし、議員さんも減らし、そして彼らが毎年行く海外旅行--海外視察と言い張ってますが--を無くせば、そんな費用は直ぐに捻出出来ると思うなァ。何れにせよ、近畿地方の被害が、此れ以上広がりません様に…。
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