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鮎とぶや 水輪の中の 山の影

♪ 私あなたの腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる ♪、此れ、なかにし礼先生作詞の石川さゆりさんの曲、「風の盆恋歌」の一節でして、透明感のある高音で唄われると、何とも艶っぽくて大変結構であります。僕、鮎は大好物でして、ちょうど今の梅雨時期が旬、焼いてカボスを少々ふりかけ、そして蓼酢に付けて頂いて、其処に黒松剣菱の冷やでもあれば、もう堪りません。稚鮎をカラリと揚げた奴は、矢張り生ビールかなァ。背越しや洗いやうるかも素敵ですし、所謂錆鮎、秋口の産卵期の奴も大変美味ですもんね>゜))彡。うう~ん、何だか呑みたくなって来たな~。さて、話を戻しまして、先の「風の盆恋歌」、高橋治さんの同名の悲恋小説をモチーフにした名曲でして、僕とは無縁の世界ですけれど、そんな色っぽい鮎なら良いんですけどね、今、神奈川県の相模川では大変な事が起きています。6月1日に鮎釣りが解禁になった由なんですが、川を遡上する鮎の数が、尋常じゃないんだとか。例年ですと、400万匹前後なのが、今年は何と、4600万匹にもなるんですって。10倍以上でしょ!?不気味なのが、関東大震災の直前、鮎が大量に発生した記録が残っているそうでして、何だか怖くありませんか!?ハワイでもグアテマラでも、火山が大暴れ、既に多数の犠牲者が出ています。胸の痛む話で、犠牲者の皆様のご冥福を、心からお祈り致します。ところで此れは迷信ですけれど、僕、江戸期の人達を見習って、鯰の絵でもお守り代わりに持とうかしら。何れにせよ、どうか、大地震や火山の噴火なぞ決して起きません様に…。

閑話休題、僕の怒りも大噴火しそうなんですが、政府は、高等教育の無償化の要件として、大学側に、外部からの理事や、実務経験のある教員を増やす様求めているんだとか。キャンパスの中にずうっと居ると、一種浮世離れした人達が生まれるのも、此れは確かに事実でしょう。僕、院生の時、「此の人、勉強ばっかりして、社会常識に欠けているけれど、将来就職出来るのかな~。」と思った事はありました。外部からの視点はあった方が良いのは確かです。でもね、外部からの理事=官僚の天下りであり、実務経験のある教員=実業界の人、でしょ。前者は明らかに駄目ですよね。そしてね、実業家を教員として迎えるのは悪く無いと思うんですが、でも其れって、かなり限られた分野でしょう。経済学部や商学部には必要でしょうが、文学部や農学部や法学部に、実業家の講義って必要ですか!?僕、爆笑したんですが、物理やITや工学が専門である、調布にある名門国立大の電気通信大が、政府の其の要望に対し、「支離滅裂で議論に値しない。」ですって。うん、流石は理系、ロジカルで良い事謂いますねえ!大体ね、企業にとって使える人材だけを育てたいってのがミエミエでして、そんなのね、学問じゃありませんぜ。全員が経済学部卒なんて、何だか気持ち悪いし、理系を大事にしない国は滅びますよ。

僕、つくづく思うんですが、金勘定にだけ長けていても、源氏物語や論語、ローマ帝国史やシェークスピアを解せず、モーゼルとブルゴーニュのワインの差も知らず、クリムトやバッハの美しさも分からない様なトップビジネスマンって、海外には皆無ですよ。だって、会食の場において、そうした会話が頻々と飛び交う訳で、其処で何も喋れない様では、商談は成立致しません。或る意味、実業界とは縁の無い処を学ぶのも、学問の1つじゃありませんか。其れが、其の人の人格や教養を磨く訳でしょ。此の国の為政者の感性の無さや、アカデミックな教育に対する無理解には、本当に腹が立ちます。かっての慶應義塾をご覧なさいよ。文豪永井荷風を、文学部教授として、三田のキャンパスに三顧の礼で招いたんですが、彼は、大変な放蕩児であり、反体制を全面に打ち出した大作家でした。今、こんな人事をしたら、政府は陰に陽に大学側に嫌がらせをするに決まってますよ。大体ね、日本国憲法第23条に、「学問の自由は、これを保障する。」と明記している訳で、自民党の皆さん、憲法に違反してますよ~。

僕、此の国の上層部は、そんなに金が欲しいのかと、何だか哀しくなります。株価だけが堅調で、実体経済はボロボロなのに、消費税を上げるだなんて、自殺行為と思うのですけれど、金の亡者の割には、エコノミクスをまるで理解していないなんて、本当にシニカルな事態ですよね。僕、財務大臣のアソウが、経済学部卒と知り、倒れそうになりましたもの。漢字も読めない癖に…。

でね、此処で提案なんですが、そんなにお金を儲けたいなら、僕、損して得取れと思うんですよ。株だってそうでしょ。ちょっと株価が上がったと売り買いを繰り返していては、手数料を沢山取られ、証券会社が得をするだけでありましょう。

僕が思い付きましたのは、「途上国ファンド+」なんですよ。例えばアフリカ大陸諸国ですけれど、人口は多く資源は無尽蔵でしょ。従来のファンドですと、お金を集めて資金を運用して、利益を出して其れっきりでありまして、今回+を付けたのは意味があるんです。お金を投資するのは勿論なんですが、途上国ともっともっと、フェイストゥフェイスのお付き合いをしようと謂う考えなんですね。従来の日本のODAなんて、例えばアフリカの国に、大量の魚を冷凍保存する倉庫を寄贈するんです。其の事自体は素晴らしいんですが、魚を獲るには船が入り、船を動かすには石油が入り、船が入港するには港が入りますよね。そして、其れをするのは人間な訳で、船の動かし方から港湾の設計から、学ばねばなりません。そうした現実がまるで分かっていないので、折角倉庫を寄贈しても、魚なぞ一匹も入っておらず、現地の人達は巨大クーラーとして、皆で涼んでいるだけなんですって。

唖然としますが、此れが現実でして、ならば、アフリカの地に、学校や病院まで建てちゃいましょうよ。どうやらね、アフリカで小学校を1つ造るのって、80万あれば良いんですって。此処からは単純計算ですが、先の金額を参考に、中学校建設に160万、高校建設に320万、大学建設に640万と仮定します。すると、小学校から大学までのユニットが、1200万で出来るんですね。此のユニットを20造るとして、2億4千万となります。今、此の計画に着手したとして、30年すれば、何千人ものビジネスマンが生まれますよね。2億4千万の投資と、30年待つ事の見返りとして、アフリカにある資源を、格安で輸入出来れば、僕、トントンどころか、充分ペイすると思うなァ。其の何千人ものビジネスマン達と共同で、アフリカの資源とマンパワーを活かした、新規事業なんて何でも出来そうじゃありませんか。2億4千万と謂えば大金ですけれど、でもねえ、日本の大企業の内部留保のお金って、400兆円を超しているんですよ。ならば、各企業がほんの少しだけ喜捨してくれれば、アフリカに一気に100個の学校が出来ますよ♡

僕、社会貢献の意味でも、アフリカの発展の為にも、日本の資源獲得や新規事業開拓の為にも、妙案と思うのですけれど、読者の皆様、如何お考えでしょうか!?しかし、冒頭に書いていて思ったのですけれど、何だか無性に鮎が食べたくなりました。よおし、仕事の帰りに、スーパーに寄ってみようっと>゜))彡
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