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X-フォース

今朝僕、ニューズウィーク日本版を読んでまして、考え込んじゃったんですが、現在のアメリカで、12・7㌫の人達が貧困状態にあるんだとか。此れ、アメリカ国民の7~8人に1人が、日々の食事にも困っていると謂う事でしょ。日本でも今、殆ど同様の貧困率な訳で、過度な新自由主義や排他的な思考を推し進めると、こうなっちゃうんですかねえ…。だって、冷静に考えて、トランプもアベも、世界的な評価は決して高くなく、寧ろ嘲りの対象でしょ。駄目な指揮官が率いる部隊は全滅すると謂う諺がありますけれど、日米両国は大丈夫ですかねえ…。

僕、心から危惧していますのが、トランプもアベも、他者への思いやりがちっともありませんでしょ。自分とは異なる考え方や、反対意見に対しては、あらゆる手を使って押し潰そうとするじゃありませんか。僕、寒心に堪えなかったのが、今週末投開票の新潟県知事選挙において、自民党候補の応援演説で、「新潟県に女性の知事は要りません。」と連呼したんだとか。此れ、野党統一候補が女性なんですね。しかも自民党側は、謝罪する気は無いそうでした。僕、新潟県民ではありませんから、県知事選には投票出来ませんけれど、池田ちかこ候補には、是非とも当選して欲しいなァ。男尊女卑丸出しの、自民党の田舎者の狒々爺なんて、蹴散らしちゃって下さいな。おまけに、国連がセクハラに対する国際基準を造ろうと運動しているそうなんですが、日本だけが屁理屈を捏ね、参加する事を渋っているそうですよ。まァ、所謂ジェンダー・ギャップ指数--男女平等の度合いを表すデータだそうです--では、世界144ヵ国中、我が国は114位だったそうで、先進国では最低の数字でありました。其れでいて、アベの野郎、「女性の輝く社会を」と謂ってまして、もう其れって、出来の悪いブラック・ジョークでしょ。本当にカッコ悪い!うちなんて病院ですからね、女性の力が無いと成り立たない職場ですし、大事にしている心算ですから、こんな数字はちょっと信じ難いなァ。

もう1つ、一昨日日曜日、新宿で2000人の市民が、アベ総理反対デモを行っていたんですって。そしたら其処へ、右翼の街宣車が大集結、執拗に嫌がらせを行ったんだとか。デモ隊の隊列に、街宣車が突っ込もうとして、あわや大惨事だったそうです。先ずね、警察は何やってんの!?とっとと捕まえなさい!そしてね、言論で勝負しなよ。もう1つ、反対意見こそ大事にしなくちゃ。当院なんて合議制ですし、全てを議事録に残し、フリー・フェア・オープンですぜ。謂えね、そりゃ僕だって、正反対の意見--此れが得てして、幼稚極まりない独りよがりの物が時折あるんです--を滔々とまくし立てられて、そりゃ良い気持ちはしませんよ。でも、僕には見えていない処を指摘してくれているんだ、ありがたいなァと、謹んで拝聴しています。自分の考えを見つめ直す、良いきっかけにもなりますしね。そして熟慮した上、改めて合議し、決定する訳です。それをね、「どうにも気に喰わねえ」と、車で突っ込んでは、此れはもう、人間ではありません。動物以下でありましょう。最近の為政者は、どうして他者を認めれないのか、不思議でなりませんし、そんな幼稚な輩が国政を動かしているんですもの、そりゃ上手く行く筈がありませんぜ。

閑話休題、そんな按配で僕、プンプン怒っていたのですけれど、精神衛生上宜しく無いなと感じまして、何とか時間を造りまして、映画館に行って来ました。観ました物は「デットプール2」、現在世界中で大ヒット上映中の話題作であります。日本でも公開した先週末、初登場第1位でして、名探偵コナン君を早々に抜き去りました。公開後僅か数週間なのに、全世界の興行収入は5億$を突破、6億$を超えるのは確実と謂われている位なんです。拙ブログの読者の皆様方には最早お馴染み、今や世界一のフィルム・メーカーであります、マーベル社の最新作なんですね。

先ず、キャスティングの国際色の豊かさには僕、心底感心しました。子役の男の子はニュージーランド人。黒人の盲目の老婆。インド人のタクシードライバー。ヒロインはブラジル人。脇役はスウェーデン男性。声優を務めたのはセルビア人。そしてイギリス人にアメリカ人。劇中、ドミノと謂う役を演じるもう1人のヒロインが居まして、ザジー・ビーツ嬢なんですが、中々セクシーでして、ほぼ新人なんですね。僕、彼女のプロフィールを見て、ヘエエと感心したのが、ドイツ人とアフリカ人のハーフであり、ニューヨークの大学を出て、フランス文学の博士号を取得って、いやはや何とも、大変な才媛であります。登場人物の殆どがマイノリティでしょ。そしてね、特筆すべき事は、レズビアンのカップルが登場するんですね。此れがアメリカ人と日本人でありまして、異人種間の同性愛カップルが、世界的な娯楽作品で堂々と登場するだなんて、未だかって無かったと思います。本当に画期的な事じゃないかしら。

主人公はデッドプールと謂う、破天荒で荒くれで荒唐無稽な男なんです。スクリーンからカメラ目線で観客に話しかけたり、ライバル会社の映画作品をからかったり、ギャグもパロディもバンバン出て、兎に角楽しいんですね。でも僕、不覚ながらも涙ぐんでしまったのは、そうしたやんちゃなキャラクターでありながら、差別に対しては絶対に許さないんですね。どんなマイノリティだろうとも大事にする訳で、此れ、現代のアメリカに対する、強烈なアンチテーゼと感じました。

僕、偉いなァと思いますのは、日本ですと、権力者に対する忖度と申しますか、阿ると謂うのかなァ、兎に角媚び諂って、映画として成り立たない作品も多いんですよね。だって、噺家がアベ総理をからかっただけで、抗議の電話が殺到すると謂うご時勢ですよ。洒落も分からない、とんでもない野暮天と思いますけれど、そうそう、以前、手塚治虫先生の大傑作漫画、「MW」が、映画化されたんですね。主人公として強烈な悪漢が登場するんですが、彼は天性の美貌と巧みな弁舌で、男性も女性も虜にするバイセクシャルなんですよ。神父さんとも出来ちゃうと謂う設定でして、其れがキーとなる話なんですが、スポンサーに配慮したのか、其のバイセクシャルの部分を全てカットしちゃったんです。となりますと、話の核心部分を抜いたのも同然ですから、何だか訳の分からないストーリーとなりまして、当然不入りでした…。其の点、マーベル社は終始一貫して、現代アメリカ社会への強い批判を隠す事がありません。其れが、殆どの作品が世界的大ヒットとなった由縁でしょう。しかもね、そんな重いテーマを扱っていながら、笑いあり涙ありカタルシスあり、娯楽大作としてきちんと仕上げて来るんですから、僕、此れぞプロフェッショナルの仕事だなァと、至福の2時間でありました。またねえ、演出も音楽も良いんですよ~♪特に、スカイダイビングのシークエンスがあるのですけれど、或る有名なロック・ナンバーが掛かりまして、あれ、多分、全世界のお客さんが快哉を叫んだんじゃないかなァ♪

マーベル社の諸作品では、X-MENシリーズならば、どれも面白いのですけれど、ファースト・ジェネレーション、フューチャー&パスト、アポカリプスの三部作に、ローガンの4本がお勧めでしょうか。アベンジャーズシリーズに至っては、既に19本もあるのですけれど、全てご覧になった方が良いかもしれませんね~♡今日は僕の趣味の話に終始してすみませんでしたm(__)m。其れでは皆さん、明日又お会いしましょう。
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