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悪い奴ほどよく眠る

此処大分は、昨日から梅雨入りだそうで、僕の一番苦手な季節となりました。峰つづき 雲のただちに 窓とぢて とはれむものか 五月雨の空、洗濯物は生乾きで嫌な臭いはするし、油断していると食べ物は腐るし、気付くとじっとりと汗をかいていたりして、いやはや何とも堪りません。此れ、日本特有の湿気なんでしょうが、僕、両親に連れられて東南アジア諸国を歴訪しましたけれど、あちらも凄いんですよね。どうにも扇子が開かないとか、鳥が落ちて来るなんて謂いますもんね。でね、キツいのが、屋内に入りますと、此れでもかと謂う位、エアコンをガンガンに入れているもんですから、此の温度差と湿度差に、身体がやられちゃうんです。でも、僕が体感した中で、世界最高の湿気だったのは矢張り、インドでしょうか。ニューデリーかムンバイか失念しましたけれど、いきなりスコールに見舞われまして、集中豪雨の後に気温が急上昇、40℃を超える猛暑となりまして、しかもね、風が全く無いまま、人口密集地を延々と歩いたものですから、もう僕、殆ど脱水状態となりましたもの。観光を断念、ホテルに逃げ帰り、レモネードを何杯も注文して喉の渇きを癒したんですが、そしたらお腹を壊しちゃって動けなくなり、散々な目に遭いました…。

さて、其の不快指数の鬱陶しさにも負けないのが、我が国の政界でして、アベ総理、此のヒト、何をどうしたいんですかねえ!?国会答弁は支離滅裂で滅茶苦茶、しかもとっくに論理破綻しているのに開き直りでしょ。知性品性に大きく欠ける気がしてなりません。でね、僕、吃驚しましたのが、日本の防衛費を2倍にすると謂うんですね。現在、5兆円が防衛費なのですけれど、其れを10兆円にすると。そして、今日の日経に出てたんですが、消費税を現在の8㌫から10㌫にすると。消費税1㌫が凡そ、2・5兆円と謂われてますから、何でえ、増税分は全て、防衛費に廻るって事!?あのねえ、僕だって、防衛費が必要不可欠と謂うのは分かりますよ。此の国の独立と防衛の為、そりゃあ自衛隊が居なくては困ります。でもね、防衛費って、使い出したらきりが無いんですよ。ですから、5兆なら5兆で大枠を決め、其の範囲内で防衛出来る様、知恵を絞り工夫しなきゃ。足りない分は、外交努力で近隣国と仲良くする、此れが鉄則でしょう。どうせね、アメリカ様の中古品の武器を買わされるだけですよ。アメリカにとっては在庫一掃セール、笑いが止まらないでしょう。

しかもね、今の日本の財政を考えて下さいな。年間予算は100兆、その内50兆は赤字国債、即ち年収の半分は借金なんですぜ。しかもね、未だに解決しない年金問題があり、少子高齢化があり、赤字国債あり、介護に福祉に医療の問題、原発の後処理や東北の復興等々、使うべき処って、山の様にあります。防衛費は今のままの5兆で据え置き、増税分の5兆円は、全国2000か所にあるこども食堂や、恵まれない学生達の学費に使うとか、僕、そちらの方が余程有益と思えてなりません。しかもね、アベと其の取り巻き達は、使うべき処に使わず、オトモダチの為の怪しげな学校には100億を超すお金を出すんですぜ。障害年金を受けている1000人の方に対しても、打ち切るそうです。僕、アベ内閣って、氷の様に冷たい奴らと思いますし、とても付いて行けません。其れでいて、国会には出ず、ロシアに行ってプーチン大統領と会ってましたが、まるで相手にされてなかったでしょ。アベはプーチンに1時間近く待たされた挙句、北方領土問題では何の進展も無く、記者会見後の質問はロシア側の意向で無しって、あのねえ…。ガキの使いやあらへんで、と謂う長寿番組がありますけれど、大分弁で謂うと、「アンタなァ、すもつくれんけん、もう辞めちょきよ。」、翻訳すると、「貴方は何も出来ないから、もう辞めた方が良いですよ。」でありましょう。

閑話休題、僕、上記の福祉や介護や年金、そして原発の廃炉や赤字国債やこども食堂以外にも、お金を使うべき処って、此の国には沢山あると思うんです。と申しますのも、京都大学と日立が共同研究を行っている由でして、其れはAIに、2050年の此の国の未来を2万パターン予測させると謂うものですって。其の結果は、後8~10年以内に、日本をどうするのか方向性を定めねば、カタストロフィ、即ち破綻ですって…。

此れは僕の私案ですけれど、天災の多い我が国のリスクヘッジの為にも、首都機能は分散するべきと思います。例えば、行政機能だけ東京に残し、陛下は京都にお移り頂くと。證券や金融は大阪。教育は仙台。自衛隊は九州と北海道。とまァ、此れはあくまで勝手な考えですけれど、オーストラリアのキャンベラだって、アメリカのワシントンだって、インドのニューデリーだって、ブラジルのブラジリアだって、所謂計画都市でして、首都機能だけの街でしょ。

そして、重点投資が必要と思います。格差是正と教育と福祉と技術と原発の廃炉、此れに絞って、後は目を瞑る位の、ドラスティックな大改革が必要じゃないかなァ。つい先日、アメリカのワシントン大のチームが、世界最軽量のドローン、「ロボフライ」の開発に成功しました。僕、其の画像を見ましたけれど、重さは190㌘、2㌢程度の大きさでして、いや~、吃驚しました。しかもね、ハエの様に羽を上下に動かして飛行、光を電力に変え動力にするんだとか。しかも無線で給電するそうですよ。此処大分のドローン開発企業、イームズジャパンさんでも、農薬散布や水やりをする農作業ロボットを開発、僕、画像を見ましたけれど、中々優れた製品と感じました。でもね、此れって民間のみの努力じゃないですか。先のワシントン大なんて、行政や企業が大学に資金援助をしてバックアップしている由でしょ。だったら、イームズジャパンさんの様な企業に、政官財が協力すべき、僕、そう思うなァ。でなければ、世界各国とは、技術力で差が付くばかりですぜ。今、注目を浴びている再生医療、此れ、薄毛の方には朗報と思うんですが、兎に角フサフサになる研究が活気づいているそうですよ。毛包と謂う部分が、髪の毛を造るそうなんです。其処を再生させれば、毛がどんどん生えてくると謂う訳で、でも其の研究が劇的に進んだのは、都内の私立医科大学の共同チームに、資生堂が加わり、資金提供したからだそうですよ。

でね、此れまた吃驚したんですが、ネッシーって居ますでしょ。スコットランドのネス湖に棲むと謂う、伝説の生き物なんですが、此れ、とうとう、居ない事が科学的に立証出来るんですって。「環境DNA」と謂う新たな研究の由、此れ、あらゆる生き物って、生きて行く以上、皮膚や尿や汗、糞や精子や卵子等々、何らかの物を其の場所に落としますよね。で、1本のガラス瓶に、其の土地の土や水を採取すると。要するに、其のガラス瓶は、其の場所に棲む生き物の全てのデータなんですって。科学者達は、土や水からDNAを取り出し、塩基配列を確認--もう既に、ありとあらゆる生き物の遺伝子データがあるそうですよ--すれば、其の地に、どんな生き物が生息しているか全て分かる由でした。此の環境DNAの研究、海外では相当進んでいる由でして、広大な湖で外来魚がどれだけ広がっているか、或いは環境破壊の進行度等々、様々な大発見が相次いでいるんだとか。もう既に、ネアンデルタール人のDNAも取り出せたそうですよ~。

僕、こう謂った最先端の研究に、国が資金援助すべきと思うんです。四方を海に囲まれ、人口が激減し、おまけに資源の無い我が国は、防衛費を増やすのでは無く、知性と叡智で世界と勝負すべき、僕、其れしか無いと思うんだけどなァ…。
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