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いまを生きる

其れにしても暑いですねえ…。未だ5月とは思えない程でして、今朝なぞ、かなりの湿気がありまして、愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩中、僕、しとどに汗をかく始末でして、シャワーを浴びて着替えながら、一杯が 旨しと思う ビール哉、グイッと引っ掛けて、其のまま二度寝したくなりましたもの。まァ其れは今宵まで我慢我慢、今日も精一杯頑張らなくては。

でね、凄まじい湿気の中、必死に自転車を漕ぎ出勤しまして、新聞を読んでましたら、やる気を削ぐ様なニュースが出ていました。自民党の面々が、全国の国公立大の縮小を提案した由でした。此れ、少子高齢化に伴って、と謂う事らしいんですが、僕、世紀の愚策、そう思えてなりません。日本中に国公立大があるって、素晴らしい事じゃありませんか。知の拠点が、日本全国津々浦々にある、其れこそが先進国たる所以ですし、少子高齢化になるからこそ、益々教育に力を入れ、有為な人材を多く育てないといけないと思うのですけれど、間違ってますかね!?でね、国公立って、学費が安い訳で、貧しい子でも勉強すれば進学出来る、此れがメリットの1つでしょ。自民党の人達が謂っている事は、「貧乏人は大学に行くな」とイコールじゃありませんか。もう1つ、少子高齢化で学校が不要ならば、森友や加計を新設するのは何故ですか!?語るに落ちたとは此の事でして、僕、自民党の面々は、此の国を破壊しようとしているとしか思えません。

でね、残念でならないのは、全国にある大学病院って、夫々の地方の医療の拠点なんですよね。どの県にも、医師不足の地域があり、大学病院は、そうした僻地にも、ドクターを派遣し、地域医療を支えています。僕、本当に崇高な行為と、頭が下がる思いです。でもね、大学を縮小するのであれば、当然大学病院にも其の影響が及ぶ訳で、こんな事をしていては、地域医療は崩壊しますよ。大体ねえ、アベの選挙区は山口4区、アソウは福岡8区、田舎の代議士じゃありませんか。其処から票を貰っていながら、地方蔑視って、どういうこっちゃ!?

千葉県の最東端にある港町に、銚子市立病院ってあるんですね。此処、かって経営破綻しまして、現在は過去の4分の1のサイズで、細々と運営しています。当時の野平市長は、医療に関して全く無理解であり、400床近くあった市立病院を潰してしまったんですね。そうしましたら、其処に通院していた人達は、隣町の病院へと通う事になりました。市立病院で受けていた救急患者も、其の近隣の病院へと向かいます。すると、近隣の医療機関の仕事量が急増、スタッフが疲弊し離職者が続出、まるでドミノ倒しの様に、閉院する処が増えてしまったんです…。将に、地域医療崩壊の実例なのですけれど、其の引き金を引いた1人が、先の野平市長なんです。そうしましたら、此のご仁、銚子市に大学を誘致してまして、千葉科学大学と謂うのですけれど、此れ、加計学園グループの系列校でした。市立病院を潰し地域医療を崩壊させ、己は加計学園の利権にありつくなど、とんでもない野郎です。何だか、日本の暗部を見た感がありますねえ。でもねえ、優秀な国公立大を潰して、加計の様な低レベルの大学を認可するだなんて、絶対に、大きく間違ってますよ!ザマアミロと思いましたのは、千葉科学大学、ずうっと定員割れが続いているそうでした。でもなあ、定員割れって事は、即ちニーズが無いんですよね!?国公立大が定員割れって、僕、寡聞にして知りません。ならば、加計こそ潰せば良いのに、総理のオトモダチだからセーフなんでしょうね~。♪権力者の力には 鼻で笑って答えろ OH YEAR!♪

誤解して欲しく無いのですけれど、僕、私立大の出身ですし、私学を否定している訳では決してありません。国公立と私学が共存共栄、共に競い合いながら、此の国の教育レベルを上げて欲しい、切にそう願っています。実際、興味深い取り組みをしている私学って、沢山ありますものね。別府にある、立命館アジア太平洋大学は、学生全員に海外留学を義務付けています。京都精華大学、此処は漫画やアニメやデザインを専攻する、芸術系の学校ですよね。此処のトップは、ウスピ・サコ教授でして、本邦初のアフリカ人の学長であります。サコ先生はマリ共和国のご出身、京都大学を出て、工学博士を取った大変なインテリでして、母国語は勿論の事、日中英仏語に流暢なマルチリンガルなんです。うう~ん、僕、此の大学、通ってみたかったなァ。

でね、国が公立大学を潰すのならば、僕達民間の力を結集して、学校造っちゃいましょうよ。だってね、貧困層の子供達を救っている「こども食堂」、あれはもう、既に2000店舗以上あるそうですが、其の全ては、地域の有志の皆さんのご尽力の賜物でしょ。国の手助けなぞ、一切受けてませんぜ。よおし、もうこうなったら、寺子屋や私塾の復活ですよ。

僕、江戸期の日本人達って、本当に偉かったと今更ながら思います。だってね、今ならば国公立大学に当たる藩校が、全国に約300ありました。そして、民間人が造った私塾、此れは粗末な小屋で教えていたんですが、其れが1500あったそうです。因みに剣術や芸術系の道場が、700以上ですって。でね、僕、昔々、萩にある松下村塾を見に行きましたけれど、本当に小さいんですよね。ホント、八畳二間と謂った程度でして、そんな処から、高杉晋作の様な天才や、初代総理大臣伊藤博文が生まれた訳ですもんね。教育に対する情熱と努力さえあれば、立派なキャンパスなぞ不要でありまして、吉田松陰先生は、天性の教育者だったのでしょう。さて、話を戻しまして、江戸期の日本人の人口は凡そ3000万人と謂われています。其の人口に対し、1800もの大学と700の道場があった訳ですね。今は1億2000万の人口で、大学数は凡そ760、うう~ん、教育レベルが随分と下がった気がするのは僕だけでしょうか!?尤も、現在の大学は学部が細分化されてますから、一概に比較し辛いのは確かですが…。

僕、大学を増設するのって簡単と思いますよ。最もネックになるのは費用ですけれど、そんなのね、無駄な公共事業を即刻廃止し、国家公務員や地方議員に国会議員を大きく減らせば、十兆単位のお金が直ぐに捻出出来ますよ。僕、自民党の馬鹿議員の給与を払うより、日本の未来を背負って立つ若者達に、教育の機会を与える方が、余程良いと思うなァ…。
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