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☆ 巨人たちの星 ☾

最近僕、不思議な事がありまして、謂えね、毎朝、愛犬の甲斐犬のコロちゃんを連れて散歩に出る際、何処からともなく野良猫が数匹現れ、付いて来るんですよ。猫の子の ただ居て人を 溶かす術、コロンコロン転がったり、自分の身体を僕の脚に擦りつけたり、お腹をさらけ出したり、尻尾を絡ませてきたり…。未だ夜明け前の朝ぼらけ、犬を先頭に、僕、そして猫3匹が市街地を散歩すると謂う、何だかまるでブレーメンの音楽隊でして、微苦笑する毎日であります。

閑話休題、昨日NASAが発表したのですけれど、土星の衛星エウロパで、大量の水が噴出している事が分かったんだとか。どうやら此の星、地球と酷似した環境の由、地下に海があり、理論上は、魚の様な生き物が居ないとおかしい位なんですって。でも、太陽から遠いですから、エネルギー源は、海底にあるブラック・スモーカーなる熱水と謂われています。此れ、300℃を超す超高温でして、其れがどんどん噴出すると。其の中には、鉛や銅や鉄などが大量に含まれているんだとか。でも、そうなりますと、エウロパに居るかもしれない魚は、地球の物とは随分異なるんじゃないかしら。でね、此のエウロパだけではありませんで、同じく土星の衛星である、ガニメデやエンケラドゥス、火星と水星の間にある惑星ケレスにも、地球外生命体が居る可能性があるんですって。まァねえ、天の川の付近には、1万個のブラックホールがあるそうですし、銀河系の外には、1兆個の惑星がある由ですから、そりゃ、僕達以外の生き物が居ない方がおかしいですぜ。まァ、火星人がUFOに乗って地球に来ているなんてのは流石に眉唾でしょうが、僕、何時の日にかきっと、人類は地球外の生き物と出会うと思うなァ。天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ、2020年には、大型探査船を打ち上げ、エウロパまで飛ばすそうですから、其の時とうとう、未知との遭遇かもしれませんね。いやァ、楽しみ!!

でね、何時か何処かで、地球外生命体と会うとして、其の時、どうやってコミュニケーションを取るんですかねえ。一昨年公開された映画「メッセージ」は将に其のお話でした。謂えね、冒頭触れましたワンちゃんネコちゃんなら、ボディランゲージでしょ。イルカやシャチは、一種の音波を出して会話してますもんね。其の種毎に様々なコミュニケーションがあると感動しますけれど、鯨は歌で、鳥はさえずり、チンパンジーは道具や簡単な文字で、コウモリは超音波でしょ。フクロウの雄は、求愛の際、鼠を捕らえては雌の処に献上します。孔雀の雄は、美しく大きい羽根を広げ、雌に見せつけますよね。烏賊や蛸やカメレオンは、状況に応じて体色を変えますもんね。ネズミやハムスター、アリや蜜蜂は、匂いでメッセージを残しますでしょ。もし将来、異星人と会った時、指を触れただけで意思が伝わったり、或いはテレパシーで全てが分かり合えるかも!?

昨日でしたか、サザビーズのオークションで、モジリアーニの名画「横たわる裸婦」が172億円で落札されました。世界最古の美術品競売会社、サザビーズの歴史の中で、最高額だった由でした。しかし、モジリアーニって、確かに歴史に残る画家とは思いますけれど、僕、あの女性の顔を細長く描く独特のタッチ、どうにも苦手なんですよね~。其れは兎も角、絵画だって、或る種のコミュニケーションと謂えましょう。だって、古の宗教画から始まって、現代の抽象画まで、画家は何かを伝えたいからこそ、キャンバスの前で絵筆を取る訳で、其れを観る僕らは又、何世紀もの時を超え、何らかのメッセージを受け取る訳でしょ。此れもコミュニケーションでありましょう。実際僕、ピカソでもゴーギャンでもフェルメールでも、若沖でも雪舟でも北斎でも、其の原画を観た時、何とも謂えない感動に包まれましたもんね。

人間のコミュニケーションで、最も情熱的なのは矢張り、性にまつわる事でしょう。最高の愛情表現であり、互いを確かめ合い認め合う訳でして、そういう事をした後、「戦争をしてやる!」なんて誰も思いませんよね。と、朝からこんな事を書いてしまって、赤面する事頻りですから、此のお話はここら辺でおつもりにします。だって、僕のヰタ・セクスアリスなぞ、読まされる方が大迷惑でありましょう。

でね、人間に不可能は無い、そう痛感しますのが、アメリカとキューバやベトナムとの関係なんです。キューバはかって、アメリカから植民地とされ、半世紀を超える圧政と搾取が続きました。けれど、キューバ革命の末、アメリカから独立、そして半世紀が過ぎた訳です。最早、両国は永遠に敵対するかと思われました。そしてオバマ大統領になり、両国は雪解けと申しますか、仲直りしましたもんね。ベトナムだって、アメリカとは泥沼の様な戦争を長年続けましたでしょ。でも、最近になって漸く、両国間に友好関係が築かれつつあります。此れ、夫々の国々が、「もういい加減に喧嘩は止めようぜ。仲良くしよう。」と謂う、長年に渡るコミュニケーションの結果でしょう。

ですから僕、青臭いオポチュニストの書生論と笑われるかもしれませんが、激化の一方である中東問題も、南北朝鮮も、真摯なコミュニケーションで、必ずや解決出来ると信じているんです。だって、1800年代のドイツも日本も、300の連邦や藩によって出来ていました。謂わば合衆国でありまして、連邦や藩の権限は非常に強く、とても統一なぞ考えられませんでした。でも、今では両国とも、統一した近代国家でしょ。此れ、当時の政治家達の、コミュニケーションの賜物だったんですね。うん、当院も、此のコミュニケーションをより一層大事にせねば。よおし、今日も打ち合わせが多いですけれど、其れはとても結構な事でして、僕、精一杯頑張って来ます!
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