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SOMETIME IN NEWYORK CITY

おはようございます。週末にかけて西日本の天気は下り坂で大雨の由、皆様お出かけの際はお気を付け下さい。かなりの雨男の僕なんですが、今日は午後より外出の予定がありまして、朝からバタバタと忙しないですが、何とか天気が持ちますように…。

さて、忙中閑ありというか、忙中喫す一服の潤いと言いますか、ネットを色々見てましたら、ロイター通信に気になる記事が2つありました。まずは、アメリカはニューヨーク・ウォール街に端を発したデモが世界中に飛び火し、何と1400以上の都市で行われているそうです。貧困・格差の解消や反原発をテーマにしたデモの由でした。また、日本で暴動が発生するのはいつか、という記事もありました。少し引用してみます。「悲惨指数(MISERY INDEX)とは、米国の経済学者であるアーサー・オークンが考案したもので、消費者物価上昇率と失業率の絶対値を足した指数である。インフレと高失業率が共存すると高まるため、この指数が高い程国民は生活苦を強く感じるようになるという事が読み取れる。~中略~この数値が10を超えると経済・社会情勢が不安定化する高さとなり、12を超えるとかなり危険な状態になる。2011年8月、イギリスで若者の暴動が起こったのは記憶に新しいが、現在の同国の指数は12.4、米国の指数も12.9と高く、ウォール街のデモが起きている。~中略~日本はというと、4.9と先進国の中では断然低い数字だ。ただ、実感としては首をかしげざるを得ない。なぜなら、デフレのせいでインフレ率が抑えられていると同時に、非正規労働者やワーキングプアの増加が失業率に反映されていないなど、日本独自の事情があるためだ。日本の悲惨指数が上がる時、そこには見かけの数字以上の悲惨さがあるだろう。」

非常に考えさせられる記事と僕は思います。まず、この様に具体的に数値を挙げて、悲惨な状況を客観的に示唆してくれるメディアが、日本にはネット以外無い事があります。そして、日本政府は現状に即したデータを国民に提示していないという事です。政府が公表するデータが怪しいという、端的な例を1つだけ挙げてみましょう。最近のテレビでも漸く取り上げましたが、都内の世田谷、横浜、千葉は船橋で、高濃度の放射性物質が検出されている由、でも確か文部省は、都内は殆ど安全で奥多摩の山中のみが危険、とデータを公表した筈なんですよね…。そして、船橋で検出された放射線物質って公園からなんですよ。子供達が思い切りそこで遊んでいる訳で、彼らの将来に悪影響が出ない事を切に願います。もし、子供達が将来、白血病や何らかの癌を発症したとしても「因果関係が立証出来ない」と言って国は逃げると思いますね。だって公害訴訟だって薬剤訴訟だって、いつも国は逃げ腰ですもん。某国に拉致された自国民がいるのに、日本政府は何十年も放置してるんですから、誰が信用しますか!?これ以上は騙されませんよ。もう辞めちゃいましたが、自民党のN元幹事長や社民党の元党首のDさんなんて、某国を必要以上に庇ってましたもんね。こういう輩を売国奴、即ち国を売る輩と言います。

閑話休題、この記事が物語るのは、アメリカ式の新自由主義経済、簡単に言いますと「規制や法律は極限まで取り払い、自由競争を推し進める。才覚のある人は1兆円でも稼いでいいし、駄目な人は1円しか稼げない。これこそが資本主義の究極の姿だ。」が破綻した事と思います。世界史を紐解きますと、1つの国や体制が世界を統治する程繁栄した、というのは3度しかありません。パクス・ロマーナ、ローマ帝国が繁栄を続けたのは、占領した土地や民族をなるべく差別する事なく自国の体制に組み入れる、という共存の考え方が強く受け入れられたからでしょう。この素晴らしいシステムも、新たな価値観であるキリスト教の誕生と発展により崩壊します。面白いなあ、と思うのは、ローマ帝国を築いたイタリア人はラテン系でして、この民族は他人種や他国籍との結婚が世界中で最も多いんですよね。寛容で大らかな考え方が今も尚息づいている、という事ではないでしょうか。そして、パクス・ブリタニカ、イギリスの登場です。イギリスは、殆どと言って良い程、恫喝恐喝詐欺紛いの行為を繰り返し、大英帝国に日が沈む事は無い、という程世界中に植民地を持ち、君臨します。この弱肉強食の世界、適者適存の法則も、第二次世界大戦における日本の奮戦による植民地の独立・開放から崩壊、イギリスは植民地を全て喪い、長い長い斜陽の低迷期が続きます。現在のパクス・アメリカーナ、これは強大な軍事力とドルの支配と言えるでしょう。ところが、ドルそのものも随分弱くなりましたし、軍事力は健在ですが、冒頭に触れた様に、世界中の人がアメリカの高圧的な姿勢にNOと言い始めました。この体制の崩壊は近いのでは、と思いますし、以前の本ブログでも触れました、所謂パラダイム・シフト(皆が気付かない間に価値観や考え方が大きく変わる事)が起きているのではないでしょうか。

その象徴と言いますか、ウォール街のデモの映像をCNNで見たのですが、参加者の年齢も性別も肌の色もバラバラなんですね。僕、食い入る様に見入ってしまいました。80過ぎの老婆が冷静にインタビューに答え、20代の白人男性が冷静にフェイスブックやツイッターを駆使し世界中に情報を発信し、30代の黒人男性がラップで社会の不公平感を訴え、50代のヒスパニック系の女性社長がビラを配り、10代の少年少女がコスチュームを手作りし、それを着込んで視覚で道行く人々に訴え、という夫々の個性や得意分野を生かした自由闊達なデモでして、このスタイルは恐らく今まで無かったと思います。

ほら、デモというと、大変申し訳ありませんが、何だか堅苦しいイメージ、反体制で主義主張を全面に出して高圧的、何でも反対反対、ヘルメットをかぶったりして垢抜けない貧乏な感じ、そりゃあ平成の若者は参加しませんよね。でも、日本でも数多く開催されている反原発デモは、明るく活気があってカラフルなイメージに変わりました。決して大袈裟な反体制とかでは無く、僕自身も原発は止めた方が良い、という固い信念がありますから、近いうちに是非参加してみたいと思っています。その際は本ブログで詳細をご報告しますね。僕、警官の方々とは非常に相性が悪いので捕まらない様に気を付けます(^^)。

何だか取りとめの無い内容でしたが、僕の感じている事が伝われば幸いです。それでは皆さん、楽しい週末を!
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