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US VS THEM

新緑や 空わたりゆく 蝶々かな、読者の皆様、おはようございます!GWは如何お過ごしでしたか!?僕、連休中に1度は、拙ブログを更新する心算でしたが、宇佐の墓参を兼ねて、荒れ果てた土地の草刈りに行きまして全身筋肉痛、掌まで痛く、とても動く事が出来ませんでした。昨日なんて僕、12時間位寝てたんじゃないかしら。ともあれ、ご同行頂いた方々には、此の場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m。

さて、昨日は僕、ずうっと大分に居ながらにして、何だかワールドワイドな1日でした。と申しますのも、早朝から、1世紀以上の歴史を誇るフランスのプロラグビーの試合を観戦、其の後、シアトルで行われたアメリカ大リーグに、カリフォルニアで開催されたボクシング世界戦、博多や大阪や札幌での日本プロ野球と、続け様に観ていたんです。只観ているだけでは手持無沙汰ですから、ヱビスの缶ビールを手始めに、スーパーで買った安いチリワイン、デンマーク産のチーズ、ポーランド産のオイル・サーディンの缶詰のキング・オスカー、そして地元大分で獲れた太刀魚を焼き、長崎産の烏賊刺しを食べ、ネッ、九州に居ながらにして、中々グローバルな気分になりますでしょ!?でも、僕が幼い頃なぞ、巨人戦を観るのが精々でしたから、本当に良い時代になりました。中でも、注目していたのは矢張り、ボクシングでありまして、現在、パウンド・フォー・パウンド、全階級を通じて最も強いと謂われる男、ゲンナジー・ゴロフキンの20度目の防衛戦でした。結果から見れば、偉大なるチャンピオン、ゴロフキンの2RでのKO勝ち、圧勝でした。でもねえ、僕の敬愛する先輩、A社長ともショートメールのやり取りをしたんですが、ゴロフキンももう36歳、黄昏時と申しますか、流石に衰えが見えて来た感があります。1R、挑戦者の良いパンチがヒット、ガードの堅いゴロフキンの顔が、試合後はかなり腫れてましたもんね~。此の分なら、後1年すれば、同じ階級のチャンピオン、村田選手にも勝機があるかもしれません。楽しみではあります。

でね、僕、本当にグローバルな気持ちになったのですけれど、チャンピオンのゴロフキンは、カザフスタンの生まれで、ロシア人の父とアジア系の母を持ち、プロデビューはドイツ、現在はアメリカが主戦場です。挑戦者のマーティロスヤン選手は、アルメニアで生まれアメリカに移住、脇腹には漢字の刺青が入ってました。そしてね、セミファイナルは女子の世界戦だったんですが、此れにも吃驚しました。中々レベルが高かった様に感じましたし、「お客さんが喜ぶ試合なら、性差なぞ構わない」と謂う、偏見の無さが感じられ、僕、好感を持ちました。ウエルター級統一チャンピオンのセシリア選手は、南米のコロンビアで生まれ、2歳で養子に出され、ノルウェーで育ち、ドイツのジムと契約し、スイスでプロデビューなんですね。挑戦者のレイス選手は、インディアンとアメリカ人のハーフでした。いや~、国境なぞ、本当に無くなって来ている事を痛感します。

でもね、国の為政者になるとそういう考え方は嫌なんでしょうね。中国では近々、「社会信用システム」を導入するそうです。此れ、14億人の国民全ての行動を監視、ランク付けするそうでありました。インドでも、顔・両手両足の指紋・両目の虹彩を撮影、登録したカードがある由、「アドハー」と謂う物だそうです。でもね、何だか怖いのは、銀行取引や携帯電話の記録等も、此のカードに残るそうで、完全なる監視社会ですよね。日本のマイナンバー制度に似てますけれど、広島の私立の中高一貫校では、全生徒に端末を装着させるんだとか。生徒の健康管理の為と謂ってますけれど、僕、行動を監視するとしか思えないけどなァ…。

もう直ぐ、本邦で翻訳版が出るそうですが、今、アメリカで話題の書がある由、「US VS THEM」と謂うタイトルであります。此れ、僕らVS彼ら、と謂う意味なんでしょうが、自分達の属する集団と、其れ以外を分け、対立する事なんですって。何だか、先に触れました、監視する側とされる側の図式に酷似してますでしょ。経済格差に宗教、人種に性差等々、対立の図式は年々歳々高まっています。どうやら、其のリスクが高いのが、先の中国やインドを筆頭に、世界12カ国にも及ぶんですって。恐ろしいのは、其の国々の人口を足せば、世界の半分以上になるんだとか。いや~、こんな不毛な対立を続けていては、第3次世界大戦ですぜ…。

反乱を恐れ監視する、其れが反発を産む、此れじゃあ、何もなりません。僕、寛容の心こそが一番大事と思えてなりません。でね、僕、Jリーグは好きじゃないんですが、川島永嗣選手と謂うゴールキーパーが居まして、彼は素晴らしいと思います。埼玉で生まれ、イタリアにサッカー留学、大宮・川崎・名古屋でプレーし日本代表選手となりました。此処からが立派なんですが、海外進出の為、語学を習得、英語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語はペラペラ、現在はオランダ語・フランス語を勉強中だとか。奥様は日本とコロンビアのハーフ、ベルギー・スコットランド・フランスでプレーしたのも頷けます。

僕のこよなく愛するラグビー、日本代表キャプテンを長く務めた、NO8の箕内選手なぞ、北九州で生まれ、横浜の大学に通い、オックスフォードを出て、イタリアでプレーした、超一流でありました。皆様ご存じの五郎丸選手、佐賀で生まれ早稲田を出て、オーストラリアとフランスでプレーしました。そして、現在のラグビー日本代表を支える岩淵GMは、青学を出て、ケンブリッジの大学院を出て、イングランドとフランスでプレーした、真の国際派プレイヤーでした。大リーグのイチローだって大谷選手だって、全世界の国々からプレイヤーが集まっている訳で、其処で国籍だ性別だと差別していては、組織其の物が崩壊しますぜ。

どうか、世界の国々が偏見を棄て、仲良くなります様に…。ホント、中国もインドも、人々を監視するなぞ愚かな行為を止めたら良いのにねえ。以徳報怨、「憎しみや怨みには徳を以って報じなさい」、お宅の国の老子様もそう仰ってるじゃありませんか。
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