ダーリン、三振したらダメだっちゃ♡

さやさやと 風すさぶなり 花吹雪、週末の大分は三寒四温、おまけに強風であり、何だかはっきりしないお天気でしたが、読者の皆様は如何お過ごしでしたか!?僕、楽しみにしていた、ボクシングの世界戦を観戦してました。先ずは村田選手ですけれど、見事なKO勝利で初防衛を飾ったんですが、うう~ん、もっと早く倒せた気がしてなりませんでした。正直、相手は左程強くはありませんで、ディフェンシブなスタイルでしたから、倒すのは大変だったとは思います。でも、次戦はアメリカで、そして年末には同じ階級で最強と謂われるゴロフキンとの試合が噂されている訳で、今のままでは苦しいんじゃないかなァ。村田選手って、具体的には攻防分離的で、ガードは堅いんですが、ややスピードに欠け、コンビネーション・パンチが少ないですねえ。もっと攻防一体になる必要があると感じました。村田選手のミドル級って、古のハーンズやハグラーにレナード、トリニダードにホプキンスにロイ・ジョーンズ、そして最近のカネロやゴロフキン等々、怪物の様なボクサーだらけですもん。僕、好漢村田選手を贔屓にしていますが故に、より一層の精進を切に願っています。そして、年末のビッグ・マッチでは、僕の予想を見事覆して欲しいなァ。

でね、其の村田選手の前座では、比嘉選手が登場したんですが、何と調整ミスで体重オーバー、世界王座を剥奪された上でのTKO負けと、見るも無残な完敗でした。でもね、僕、比嘉選手と謂うよりも、彼を支えるスタッフに問題があった気がしてなりません。だって、前回の激戦から僅か2ヶ月後の試合でしょ。疲労も抜けてなかったでしょうし、比嘉選手本人も減量は限界と、世界を獲る前から、階級の変更を訴えてましたもんね。僕、比嘉選手の世界戦は全て観ていますけれど、常にアグレッシブで前に出て、強烈なパンチを連打、そして切れのある動きが特徴なんですが、昨日は其れが殆ど見られず、明らかに調整失敗でしたもの。此れ、ジムの会長やトレーナーの責任は重いと思うなァ。

どうもね、物事を甘く見ちゃうんですかねえ…。かっての成功体験に酔いしれたままと申しますか、此れ、最近頻りに見る気がしてなりません。従来の価値観ではOKだったから大丈夫、でもねえ、時代は日々刻々と変わっているんですぜ。相撲もレスリングもサッカーも、皆醜態を晒してますでしょ。特にサッカーですが、ワールドカップの本番を2か月前に控えて、代表監督交代って、どう見ても不手際でしょ!?しかも元監督は訴訟を起こすと息巻いている由、危機管理やマネジメントと謂う意味でも、日本サッカー協会は落第で留年ですねえ。だって、歴代監督の顔触れを見ましても、どういう基準で選んでいるのか、どんなスタイルのサッカーをしたいのか、さっぱり分かんないでしょ。オフト監督はオランダ。ファルカン監督はブラジル。加茂・岡田両監督は日本。トルシエはフランス、ジーコはブラジル、オシムはユーゴスラビア、ザッケローニはイタリア、アギーレはメキシコ。そして今回解任されたハリルホジッチはボスニア。そして西野新監督は日本人です。其れでいて、ベスト16に入ったのがやっとでありまして、うう~ん、こういうのを「迷走」と謂います。其れに較べてドイツなぞ、母国出身のレーブ監督が12年間指揮を執り続け、ワールドカップでは3位2回に優勝1回、欧州選手権では2位1回に3位2回、抜群の成績ですもんね~。あ~あ、日本とは大違いです。

此れ、政界も同様でして、財務省や防衛省の公文書改竄、おまけに官僚のトップである事務次官のセクハラ、加計学園には400億を超す税金が使われ、森友については言わずもがな、もう滅茶苦茶でしょ。とうとう、自民党の各派閥もアベを倒すべく、陰で共闘し始めました。アベの元上司であり恩師の小泉元首相も、「もう辞めた方が良い」と断言しましたし、昨日の国会議事堂前には、3万を超す人達がデモをしてましたもんね。僕、動画で見ましたが、国民の怒りはもう抑えられないと思いました。其の所為か、支持率もとうとう26・7㌫まで急落しましたでしょ。拙ブログでは、節を曲げる事無く、終始一貫してアベ政権を批判し続けて来ましたから、漸く此処まで来たかと、嬉しい限りです。

僕、つくづく思うのですけれど、此れ、各界で地殻変動が起きているのではと感じています。実は僕、週末に柚月裕子先生の諸作品を読破したんですね。「孤狼の血」「盤上の向日葵」「慈雨」の3つでしたが、いや~、色々な意味で吃驚しました。先ずは柚月先生のご経歴ですけれど、21歳でご結婚、2人のお子さんを育て、40歳でデビューと謂う、将に大器晩成を地で行く方なんですね。そして、題材やテーマの幅広さにも驚きました。病院。検察。極道VS警察。将棋界。私立探偵。福祉。デビューして10年足らず、いやはや何とも、大した才能でありましょう。特に「孤狼の血」は、既に東宝が映画化しクランクアップ、来月全国公開であります。僕、予告編をYOUTUBEで観ましたけれど、かなり面白そうですよ~。ストーリーテリングも達者でして、僕、恥ずかしながら、「慈雨」を読了した際、涙が止まりませんでした。

最近、医療界でも、セカンド・キャリアと申しますか、例えば子育てが落ち着いたとか、転職を期に、准看護学校で学び直し、資格を取って病院で働く方が、とっても増えているんですね。今年数人、当院にもそういう方が入りましたし、僕、そういう志の高い人を心から尊敬しますし、心底応援する心算です。でも、こういう方って、圧倒的に女性が多いんですよね。

先程ご紹介した柚月先生、現代的で社会的なテーマを好んで取り上げています。僕の大の贔屓である、桐野夏生先生も、篠田節子先生も同様なんですね。僕、週末は此の偉大な3人の小説を耽読していました。柚月先生は上記の作品。桐野先生は、社会福祉システムが崩壊した、近未来の日本をテーマにしたディストピア小説。篠田先生は、老年期の男女の恋愛物。何だか、昨日の世界戦の村田選手のボディ・ブローの様に、腹にズシンと来る重い話ばかりでした。でも、先生方には、今の日本の現状を書かなくてはと謂うデタミネーション、即ち強い意志を強く感じるんです。

でもね、男性陣は、かっての松本清張の様な社会派作家は激減しているんです。食事の際に目玉焼きの黄身を何時潰すのかとか、駅弁のおかずの食べる順番はと謂う、チマチマしたグルメ漫画とか、日本中を出張し其の先々で美女達と一夜のアバンチュールがあってサヨウナラとか、いやね、決して詰まらなくは無いんですよ。特に僕、おおひなたごう先生の「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」、泉昌之先生の「孤独のグルメ」「食の軍師」の大ファンです。でもねえ、先の女流作家の先生方と較べますと、其のスケールの大きさや、骨太なテーマや現代性において、かなり差がありますもんね。此れ、かってなイメージなんですが、政治については男性が、日常生活については女性が語ると、勝手にカテゴライズされていた様に思うんですが、其れが今では逆転してますもんね。で、何時もの結論になるんですが、政界財界スポーツ界に文壇までも、一度女性にリーダーシップを発揮して貰った方が、此の国の再建にはピッタリと思うんですけどねえ…。ホント、長期低迷を続ける我が最愛の阪神タイガースなぞ、金本監督も本当に頑張ってくれていますけれど、熱烈な虎キチで有名な、「うる星やつら」「めぞん一刻」「犬夜叉」の高橋留美子先生に、采配を任せても面白いかも!?エラーやトンネルしたら、ラムちゃんの角から電気を流して貰おうかしらん。

よし、今日は週明けの月曜日、此の後、幾つも打ち合わせが入ってますけれど、此れからエスプレッソを淹れて冷水で洗顔して、女性陣に負けない様、丹田に力を入れて、精一杯頑張って来ます!!
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