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♪ アンダー・プレッシャー ♪

昨日は僕、墓参に行こうと思ったのですけれど、毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは、朝から底冷えがして、黄昏に 今に来るかとや 傘の花、おまけに終日雨でしたから、1日中休養していました。余程疲れていたんですねえ、ただただひたすらに、昏々と眠り続けまして、将に春眠暁を覚えず、カラスカァと啼いて夜が明けて、こうして今、オフィスのデスクに座っている塩梅です。何だか時間が勿体無かった気もするのですけれど、此れでも年度末で忙しいですからね、良かったのかもしれません。左党の僕が、生クリームのたっぷり乗ったケーキを欲している位ですから、未だ疲れが抜けてないのかしらん。

でもね、其れも其の筈、疲れる訳ですよ。ホント、TVを見てましたら、苛々するニュースばかりでしょ。先日、野党議員4名が、森友問題の件を問い詰めるべく、財務省に行ったそうです。電話では埒が明かず、乗り込んだそうなのですけれど、部屋に電気は付いていて、人の気配はある由ですが、鍵が掛かっていて、居留守を使われたんですって…。いや~、野党とは謂え、国会議員であり、国民の代表じゃありませんか。しかも、連日の様に報道され、国民の最大の関心事ですぜ。其れなのに居留守って…。もうすっかり飽きてしまって、別れたい彼女に自宅に突然来られ、居ない振りをする様なもの?いやいや、億単位の税金が動いているのに、居留守をされちゃあ堪りません。ところで、官房機密費ってありますよね。此れ、内閣官房長官が自由に使って良いとされるお金なんですね。勿論、原資は僕達の血税から成るのですけれど、此の使い道を公開せよと、市民団体から訴えがあり、結局公開が決まりました。毎月1億使っているのにも関わらず、領収書が無い由でして、此れ、幾ら何でも怪し過ぎますぜ。僕、其の殆どが賄賂とか飲食費とか、或るいは裏金としか思えませんけどねえ…。吃驚しましたのが、2009年の政権交代で自民党が下野した際、6日間で2億5千万を使い切ってまして、あの~、幾ら何でもおかしくありませんか!?そうそう、以前の拙ブログで紹介しましたけれど、ほら、年金のデータ入力を、中国の会社にやらせていた、と書きました。杜撰過ぎる管理だった由で、年金を受給する際にトラブルがあり、7万人に被害が出たんですって。ホントにいい加減で酷いと思ってましたら、其れにプラスして、33万5千人分、入力ミスが露顕しました。空いた口が塞がらないとは、此の事でありましょう。

公文書は改竄、奇妙奇天烈な論理を振り回し大嘘ばかり付き、各種統計やデータは捏造か隠蔽、海外に大金をばら撒き、国内でもオトモダチに国有地を格安で払い下げて十億単位の補助金をプレゼント、総理の友人のジャーナリストはレイプ犯、経済格差が広がり、実体経済は滅茶苦茶。僕、どうして此の政権を支持する人が多いのか、不思議でなりません。何が「美しい国」ですか。

僕、危惧していますのは、経済の回復や少子高齢化って、適切な処方箋があれば、日本人のポテンシャルがあれば、幾らでも挽回する事は可能と思うんです。でもね、一番怖いのは、モラルの崩壊でありまして、こんな酷い政権が続いていては、人心は荒むばかりと思うんですね。ファナティックな極右思想になったり、或いは新興宗教や極左に走ったり、兎に角危険と思います。

僕、へええと思ったんですが、今、中国では、「精日」と謂う言葉があるそうです。此れ、中国の王毅外務大臣が、記者会見で其の事を聞かれ、激昂した姿が話題になりました。「精日」とは、中国人なんですが、精神的日本人、と謂う意味なんですって。日本のアニメや漫画が大好き、そして日本軍の軍服を着てコスプレしたり、そんな若者達が急増しているんだとか。どうもね、中国の文部省が、「日本人は悪者ばかりだ。」と謂う、画一的な教育を繰り返した所為なんですって。「其れ、本当なの?確かに日本は中国に攻め込んだのは事実だけれど、其処まで悪人ばっかりだったの?」と、素朴な疑問を持ち始めたそうなんです。其の結果、「精日」と呼ばれる若者が急増した由でした。でもね、余りに抑圧した教育や政治システムが続くと、こんな歪んだ形になっちゃうんですねえ。でね、世界各国に親日家の方々って、沢山いらっしゃいます。でもね、皆さん、先の中国の様な珍妙な形ではありませんぜ。

僕、大学院生の時の専攻は、台湾の政治情勢でしたから、彼の地には何度も行きました。哈日族、ハーリージューと読むのですけれど、台湾に住む、日本が大好きな若者達の呼び名なんですね。ありがたい話で、感謝感謝ですけれど、台湾の首都台北には、西門町と謂うファッショナブルな街があるんですね。台湾では最も流行に最先端な場所なんですが、此処、街並みが、渋谷と原宿を混ぜた様な雰囲気なんですよ。109の様なファッションビルがあり、渋谷ハチ公前に酷似しています。勿論、台湾風にアレンジメントされているんですが、先の中国の様な捻じれた感覚では無く、純粋に日本の事を好いてくれているのが、良く分かります。此れ、フランスでも同様の方々がおり、タタミーゼと呼ばれているそうです。畳から来た造語なんですね。住居の一角に畳を取り入れたり、浮世絵や日本文学をこよなく愛し、日本酒を呑んで寿司を食べると。流石はおフランスと謂う感がありまして、何だかお洒落ですよね。だって、今のフランスで、僕も大ファンである、永井荷風の小説が売れているそうでして、彼は明治から昭和の半ばの文豪でしょ。漫画にしても、諸星大二郎や故谷口ジロー、楳図かずお等々、渋い方が大人気ですものね。僕の手元に、 le chant d'apollon 、と謂う漫画がありまして、此れ、フランス語版の、手塚治虫先生の漫画なんですね。邦題は「アポロの歌」であります。此れ、かなりシリアスな内容でして、幼児虐待や性、夢と深層心理等々、こうした漫画までも、フランス語圏で売れているのかと、感心しました。

個人レベルで見ますと、此れも以前ご紹介しましたけれど、専用のたい焼き機を持っていて、メンバー全員で毎日作って食べていると謂う、世界的なロックバンド、エアロスミスを筆頭に、沢山の親日家が居ますよね。トム・クルーズにヒュー・ジャックマン、レディ・ガガにナタリー・ポートマン、マライア・キャリーにリチャード・ギア、デビッド・ボウイにジョン・レノン等々、枚挙に暇がありません。でね、僕の見る処、最大の親日家の1人に、フレディ・マーキュリーさんがいらっしゃいます。謂わずと知れた、世界的ロックバンド、クイーンのボーカリストですよね。さて、此のフレディさん、日本語の歌詞の曲もある位でして、伊万里焼のコレクターであり、お忍びで何度も来日、新宿2丁目のゲイバーに日参していたとか。でね、凄いのが、大ヒット曲ばかりですから、当然大富豪な訳で、来日した際のモットーは、「日本の物を倒れるまで買う」ですって。ですから、メンバー達は、コンサートの合間をぬって東奔西走、本当に倒れるまでショッピングをしていたとか。もう1つ、フレディさん、日本好きが高じて、着物を着るわ酒風呂に入るわ、そしてロンドンの自宅に、日本庭園を造っちゃいましたもんね。鯉まで空輸させ、お茶会を開いていたそうで、此処まで来ると、脱帽ですよね。

矢張りね、政治的に圧力が掛かると、親日家と謂う一点でも、随分と差が出る様です。ホント、日本が、自由にのびのびと、本当の事を謂える国であります様に…。
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