FC2ブログ

♥ 自由、平等、博愛 ♡

冬将軍がどっかりと居座り、連日寒い日が続きますけれど、春風や まりを投げたき 草の原、球春は既に到来してまして、沖縄ではプロ野球キャンプが行われています。僕、野球をこよなく愛してまして、特に阪神が贔屓、もう半世紀近く応援しているんですが、日本一になったのを観たのはたった1度だけって、そりゃちょっとあんまりじゃないかしらん…。金本のアニキ、今年はどうか頼んまっせ…。さて、此の時期になりますと、スポーツ新聞に目を通すのが楽しみでして、各球団の練習風景を見るだけでワクワクするんですが、特に注目していますのが、今年中日に入団した、松坂投手です。随分昔になりますけれど、僕、ボクシングの世界戦を観に、親友のMさんや親しい知人と、横浜アリーナに行ったんですね。確か、坂本博之選手が挑戦した、WBCライト級タイトルマッチでしたが、新横浜の駅が物凄い人混みだったんです。へえ、ボクシングがこんなに人気があるかと思えば然に非ず、松坂投手率いる横浜高校が甲子園で春夏連覇、其の凱旋の出迎えで、凄まじい人出でした。其の時からもう20年ですか、スーパースターの松阪投手も度重なる故障で刀折れ矢尽き、引き取ってくれるチームも無く、漸く中日にテスト入団となったんですね。僕、復活出来るかと問われれば、相当難しいと思うんですが、吃驚しましたのが、松阪投手を指導してましたのが、三顧の礼で臨時コーチとなった、往年の名投手、杉下茂さんだったんですね。本当に驚いたんですが、此の杉下さん、御歳92歳ですよ!?6球団でコーチを務め、幾多の名投手を育てた名伯楽ですけれど、失礼ながら此のお年で、天下の松坂投手を指導出来るとは、頭脳明晰なのは勿論の事、其の若さ、そして気力体力行動力には、脱帽最敬礼でありましょう。いやはや何とも、恐れ入りましたm(__)m。

でね、僕、前々から不思議に思っている事がありまして、80年を超す日本プロ野球の歴史の中で、投手の育成方法って、今と昔では、全く違うんですね。発想其のものが大転換した感があるんですよ。昔は、「投手はボールより重い物を決して持つな。投げ込んで走り込め。身体を冷やしてはいけない、肩は常に温めろ。水は決して飲むな。」でした。其れが今では、「投げ込み走り込みより、筋トレを行え。投手の肩は消耗品、決まった球数以上は投げるな。プールのトレーニングも有効だし、投げ終えたら肩を冷やせ。必ず水分補給をしろ。」ですもの。ネッ、正反対でしょ!?そして、昔の投手は、プロでも精々2~3種類の変化球しか投げませんでした。其れが今では、高校生ですら、5~6種類の球を操りますもんね~。でも、昔の投手の変化球は、種類が少なくとも必殺の切れ味でした。現在の投手は、球種は豊富ですけれど、コントロールは割とアバウトなんですよね。うう~ん、一長一短でありまして、僕、果たしてどちらが正しいのか、ちっとも分かりません。今度、当院の野球部の人に教えて貰おうっと。

閑話休題、昨日、日本の北方領土で、ロシア軍が大規模な軍事演習を行ったとの記事が出ていました。去年、折角プーチン大統領が来日、アベ総理と泊り込んで話したのに、こりゃ北方四島は返ってきませんぜ。此のロシアは、北方四島を実効支配している訳ですが、南の沖縄では、米軍が居座り、此れ、はっきり書けば、殆ど植民地扱いでしょ。北方四島を決して返さないロシア。表向きは日本の領土と雖も、裏番長の様に支配するアメリカ。此れ又、どちらが良いのか悪いのか、何とも謂えませんよね。

でね、面白いのは、此の植民地政策にも、夫々のお国柄が出るんですよね。他人様の国を植民地にするなぞ、決して許せない暴挙ですけれど、かっての大英帝国の得意技は、間接統治でした。此れ、植民地にする前からあったシステムや制度を其のまま活かし、其れを操ると謂うやり方です。誠に巧妙でして、自ら手を汚さずに済む訳ですね。インドが其の好例でしょう。大航海時代のスペインなどは、キリスト教の布教を大義名分に、ひたすらに略奪です。ドイツはかって、南太平洋の島々を植民地にしてましたけれど、きちんとシステマチックに厳しく税金を取り立てていました。笑ってしまうのはイタリアでして、エチオピアを支配しようと大軍を送り込んだんですね。ところが其れを察知していたエチオピア側は、軍隊を近代化しており、イタリア軍は大敗を喫します。しかもね、懲りずに中南米のベネズエラに、イタリア人を大量に植民しようとしたんですが、地中海を出港した途端に、其の船が難破してしまうのでした…。やっぱり、イタリアの人達は、カッコ良い車を造ったり、美味しいイタリアンやジェラートに舌鼓を打ったり、芸術に打ち込んだり、女性を口説く方が向いている様な!?

日本は、韓国と台湾を植民地にしました。韓国は陸軍系が、台湾は海軍系の人達が統治したんですが、前者は非常に乱暴、後者はリベラルで融和的でしたから、其れが現在の対日感情として残っている気がします。

でね、僕、決して許される事では無いんですが、植民地政策で、もしかしたらギリギリ許されるかもしれないのが、フランスのやり方と思うんですよ。実はかって、現在のアメリカの殆どは、フランスの植民地でした。フランスがイギリスと戦争をし、負けてしまった為、其の領土を取られるんですね。そして、北アメリカ大陸はイギリスの植民地となったのですけれど、其処から独立してアメリカが出来たと謂う訳なんです。アメリカには未だ、フランス植民地時代の名残がありまして、例えばシカゴと謂う大都市がありますよね。此のシカゴ、語源はインディアンの言葉で「臭い玉葱」の由、此の一帯には大量の玉葱が自生していたそうです。さて、此のシカゴの基礎を造ったのは、何と中南米生まれのフランス系黒人なんですね。ジャン・バプティスト・ドゥサーブレと謂う方でして、ジャンと謂う名で、フランスにルーツがある事が分かります。彼は1779年にインディアンの女性と結婚、毛皮の取引で巨万の富を築き、人口僅か200人だったシカゴの大発展の礎を造りました。現在のシカゴは300万人近くまで発展しています。

ジャンさんがシカゴに定着した頃、勿論奴隷制度はありました。ところが、フランス人とイギリス人の考えは大きく異なってたんですね。イギリス人は土地は個人所有、フランス人は共有財産と謂う発想です。ですから土地は村単位で管理すると。此れ、実はインディアンの発想に酷似しているんです。そして、黒人奴隷達に対しても、扱いが全く違うんですね。イギリス人やアメリカ人は、黒人奴隷達に対し、本当に滅茶苦茶な扱いでした。フランス人は、奴隷とは雖も、彼らの人権を認めていたんです。強制労働は決してさせず、衣服や食物をきちんと与え、学校にも行かせたんですね。しかも、奴隷側も、ご主人様を訴える権利がありました。異人種間の結婚も勿論OKでして、うん、流石はフランス革命を起こした国だけありまして、自由・平等・博愛ですよね♡ですから、現在のフランス系アメリカ人って、黒人やインディアンの血を引いた人がとっても多いんです。有名な処では、ハリウッド・スターのジョニー・デップやアンジョリーナ・ジョリー、アン・ハサウェイやビヨンセがそうですよね。もう1つ、カナダって、リベラルなお国柄として人気が高いですけれど、此の土地は半分がフランス系であり、公用語の1つがフランス語でしょ。実際、カナダと謂う国名も、インディアンの言葉から来てますもんね。元々はカナタと謂ったそうで、「村落」の意味だそうです。

縷々綴って来ましたけれど、矢張り大事なのは、其の国に住む人達の意向でありましょう。となりますと、北方四島を支配するロシアも、沖縄を牛耳るアメリカも勿論落第でありまして、ホント、どっちも出て行けば良いのに…。しかし、アメリカ大陸がフランスの植民地のままだったら、世界史は大きく変わっていたでしょうねえ…。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR