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THE GOLDEN VOYAGE OF SINBAD

おはようございます。今朝はかなり早く目が醒めまして、既に眠くなっています、ZZZ…。仕事上でも苛々する事がありご機嫌斜めですが、僕、病院運営のプロフェッショナルと思っていますので、気持ちを入れ替えて頑張ります!

さて、その不眠の一因となったのでは、と思われるニュースがありまして、早速ご紹介します。昨日の時事通信によりますと、「細野原発事故担当相は2日午後、福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、東京電力福島第1原発事故で9月末まで緊急時避難準備区域だった住民の帰還を促すため、厚生労働省が地元病院の経営を支援する『医療従事者確保支援センター』を開設すると表明した。佐藤知事が『医師、看護師など医療スタッフが極めて不足している。医療再生が帰還の大きな条件になる』と説明。細野担当相は『どの病院にどういった方が必要か把握し、厚労省が結果で示す』と語った。」だそうです。

まず書いときますが、この案は机上の空論、頓珍漢、絵に描いた餅であります。怒髪天を突く、とはこの事でして、さて、どこからツッコミを入れようか迷いますね~(^^)。まず、この緊急時避難準備区域ですが、大量の放射線物質が残留し、何十万シーベルトもの量が堆積し、今も尚、原発の事故処理は終わってませんよね?という事はまだまだ放射性物質が拡散し続けている筈です。その地に幼児や妊婦を含めた市民を戻すとは、これ、○殺しじゃないですか?まず原発事故処理を終息させ、その土地の除染をしっかり行いますのでそれから戻って下さい、というのなら分かりますがこれじゃあ人体実験か特攻隊でしょう!?ナチス・ドイツより酷くないですか。その上、その地に医療スタッフが足りないから補充する、って話の筋がおかしいですよ。地元病院の経営支援、医師や看護師の確保も確かに大事ですが、まずは原発から出ている放射性物質を止めませんか!?分かってやってるならとんでもない極悪人ですし、分からないでやってるなら只の薄ら馬鹿です。大体この佐藤知事がプルサーマル(ウランにプルトニウムを混ぜた燃料を使うという意味です)計画を推進した張本人でしょう、よう言うわ…。こんな枝葉末節に囚われて大局を見ないのであれば、日本の未来はありませんよ!!

発売されたばかりの週刊ダイアモンドという経済誌によると、富裕層の方々は既に日本に見切りを付けて、海外に資産を移している、という記事が出ているぐらいですから、皆さん、お願いですから本当に目を覚ましましょう!以前の本ブログでも触れましたが、日本国民全員に、RCサクセションの「コブラの悩み」という名盤を聴いて欲しいです。特に1曲目のアイ・シャル・ビー・リリースド、或いは「カバーズ」というアルバムの7曲目、サマータイム・ブルースでも構いません。何卒宜しくお願いします…。そうそう、黒澤明監督のあまり話題にならなかった、オムニバス映画「夢」に「赤富士」、という挿話がありますので、これも併せて是非ご覧下さい。

怒ってばかりでも仕方ありませんし、明るい話題に致しましょう!先々週でしたか、「映画秘宝EX 仰天カルトムービー100」という本を読んだんですが、これ、所謂カルト(興行収入とは別に一部の熱狂的ファンによって長年支持される)映画の入門編とでも言える本でして、僕、紹介されている映画は殆ど鑑賞済み、公開当時劇場で観たものも多くあり、自分の映画馬鹿ぶりに呆れました(^^)。「博士の異常な愛情」「けんかえれじい」「カジノ・ロワイヤル」「ピンク・フラミンゴ」「ロッキー・ホラー・ショー」「ブレードランナー」「未来世紀ブラジル」「バッファロー66」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」等々、傑作揃いでして、懐かしく思い出しました。「ピンク・フラミンゴ」は渋谷シネマライズで観ましたが、スクリーンにナンバーが出るんですね。スクラッチ・カードを予め貰いまして、そのシークエンスの番号に合わせて削れば匂いが嗅げる、という珍趣向を覚えています。「ブレード・ランナー」は高校時代の親友、S君と学校をサボって鑑賞、シュールな近未来を描いた映像に大興奮、劇場を出たら大雨になっていたのが印象的ですし、「未来世紀ブラジル」も同じくS君と観ましたね~。「バッファロー66」は渋谷スペイン坂でしたか、パルコの壁面に大きな看板が掲げられ、まだまだミニ・シアターに勢いがあった時代ですね。これは博多は天神の小さなミニ・シアターで鑑賞、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」も同じ劇場でした。共にロウ・バジェット(低予算)ながら素晴らしい出来でして、思わず涙がこぼれそうになりました。

思い出は尽きませんが、このカルト映画の本に、僕の大好きな特撮映画監督、アカデミー特別賞受賞のレイ・ハリーハウゼンの名前が無かったのは悲しかったです。このレイさん、1920年生まれで未だご存命でして、この人がスター・ウォーズのジョージ・ルーカスから、ETのスティーブン・スピルバーグから、トイストーリーやファインディングニモで今を時めくピクサー社に多大な影響を与えた事はあまり知られていません。ピクサー社製作のモンスターズ・インクでは、ハリーハウゼンという名前の鮨屋が映画の中に登場しまして、多大な敬意を表したという事でしょう。

では、このレイさん、何をしたかと言いますと、スクリーン・プロセスという合成のテクニックを使い、俳優さんの演技と、可動する事の出来る精密に造られた人形の動きを合わせ、1コマずつ撮影していくのです。そうですねえ、クレイ・アニメーション(粘土で人形を造るアニメ)の走りとも言えます。気が遠くなる様な撮影方法ですが、彼の創り上げるクリーチャー(怪物)は素晴らしいものでした。巨大蛸、金星の生物、角の生えた一つ目巨人、双頭の鷲、ペガサス、金属製のフクロウ、骸骨戦士、青銅の巨人、ギリシャ神話に登場する7つの首を持つ怪物ヒドラ、見た者を石にする妖女メドゥーサ、海の神ポセイドン、六本の腕にそれぞれ剣を持つ女性、これらの人形がリアルに動くんですから、観てるだけで楽しくなっちゃいます(^^)。中でも7人の骸骨戦士と主人公との殺陣なんて、必見ですよ!

僕のお薦めはやはり、「シンドバッド7回目の冒険」「シンドバッド黄金の航海」「シンドバッド虎の目大冒険」のシンドバッド・シリーズ、そして「アルゴ探検隊の大冒険」でしょうか。ほら、たまにDVDが1本500円なんかで安売りしてる時がありますよね、恋愛映画やコメディだけでなく、たまには変わった世界観に浸るのも楽しいと思いますよ~。
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