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アリとキリギリス

ロシアのシベリアでは、連日-60℃を記録しているそうで、まつ毛まで凍るそうでして、我が国は其処まで無いにせよ、毎日寒いですねえ…。寒梅や 痛きばかりに 月冴えて、未だ夜が明けやらぬ朝まだき、恒例の愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩に出たんですが、路面は凍結していてツルツルすべる感じ、駐車している車の殆どが、凍ってましたもんね。皆様、通勤や運転の際には、どうぞお気を付け下さいませ。

僕、新聞やTVを見ていて愕然としたんですが、アベ総理、何時にもまして酷かったですねえ。一国の総理に対し、こんな事は謂いたくないのですけれど、益々劣化しているんじゃないかしら!?国会で野党が、「アベ政権になってからエンゲル係数が上昇している。29年ぶりの高水準だ。」と問うた処、「食への消費が拡大し、景気回復した。」と答えたんですね。あのねえ、エンゲル係数とは、「家計における食費の割合」でしょ。此の係数の数値が高い程、生活水準が低いって、こんなの、経済学の初歩の初歩、常識中の常識じゃありませんか。でね、あからさまに矛盾してますのが、今、飲食店って、どんどん潰れているんですよね…。確か、2011年の飲食店の倒産件数が800件でして、今年は其れを抜くだろうと謂われています。あの~、「食への消費が拡大し、景気回復している」のならば、飲み屋さんも食べ物屋さんも、儲かって仕方が無い筈でしょ。アベ総理の無知蒙昧ぶり、世間知らずには呆れ果てますけれど、此れじゃあ、夫婦揃って、「パンが無ければケーキをお食べ」、マリー・アントワネット並みの知性と謂われても、仕方がありませんぜ。森友学園の件にしても、アベアキエが関与したと謂う、新たな音声データが出たそうです。其の森友学園の籠池夫妻、もう半年以上、拘留され続けているんですね。あのねえ、「推定無罪の原則」って、自民党や検察の面々はご存じ無いんでしょうか!?籠池夫妻の言動や風体、確かに何だか怪しげな感じではありますけれど、裁判も開かれてませんし、何の罪かすら分かって無いんですよ。そんなねえ、ファースト・インプレッションだけで人を判断する程、危険な事ってありませんでしょ。そんななら僕なんて、「パーマかけて眼鏡かけやがって!色気づいてHな本ばかり読むから、そんな頭をして目が悪くなるんだ!」って、こんな事を謂われたら堪りませんぜ。だって僕、天然パーマですし、小学校の頃から近眼でしたもん…。

しかも籠池夫妻、ずうっと独房に閉じ込められ、家族との通信すら不可だそうで、あのねえ、此れ、国際ルールに大きく違反してるんですけど…。其れなのにアベの野郎、「何人だろうと、人権が守られるのが当然の事であります。」と答弁してまして、僕、こりゃ幾ら何でも酷過ぎると思いますねえ。だって、綺麗事を謂いながら、やっている事は、籠池夫妻に何も喋らせない様、監禁しているのと同じじゃありませんか。僕、此の国が近代国家であり法治国家って、真っ赤な嘘と思うなァ。

こんな弾圧をするよりも、もっとやるべき事って山積してますよ。原発に赤字国債に少子高齢化に年金、お願いだからそっちをやって下さいよ…。だってね、2016年のデータですから、ちょっと古いんですが、世界各国の1時間あたりの最低賃金のデータがあるんです。物価や税金の絡みがありますから、此の数字が全てではありませんが、我が国は、先進国では最低レベルなんですね。アメリカのカリフォルニア州の1時間の最低賃金が、1502円。フランス1312円。イギリスとベルギーは同じく1245円。ニュージーランド1180円。オランダ1176円。ドイツ1160円。カナダ1130円。そして我が国は693円でした。うう~ん、でもね、恐らく此れらの国々の中で、日本が一番、物価も税金も高い筈なんですけど…。と、此の数字を見れば、とても外でご飯を食べる余裕が無くなり、飲食店が潰れますよね。で、自炊する事になり、エンゲル係数が上がっているじゃないでしょうか。此の僕の解釈の方が、アベ総理よりも、余程理に適ってると思いませんか!?

閑話休題、先月末、北京の地で、サッカーの国際大会が行われました。U23選手権でありまして、23歳以下の各国の代表が集い、アジアチャンピオンを決めるんですね。勿論我が国も出場したのですけれど、意外な結果に終わりました。日本代表チームは、優勝候補と騒がれながらも、準々決勝で敗退、其れもね、0-4でありまして、此れ、サッカーでは余り見られない大差であり、無残な完敗でありましょう。日本に勝利したのはウズベキスタンでして、其のまま優勝したんですが、決勝戦の相手はベトナムでした。此れも吃驚したんですが、ウズベキスタンもベトナムも、サッカーワールドカップには未出場、アジアの中では弱小国だったんですね。其れが今回の大躍進でして、アジアサッカーの勢力図も、大きく変わりつつあるのでしょう。若年層の地道な強化が実ったと謂う事なんでしょうね。両国サッカーの今後の飛躍を期待していますし、本当におめでとうございます!

でね、ウズベキスタンはかってソ連の一部でしたし、ベトナムはアメリカと戦争をした事もあり、とても貧しい国だったんですよ。ところが、両国共に、順調に経済成長を続けているんですね。先ずウズベキスタンですけれど、天然ガスに金等々、天然資源に非常に恵まれていまして、其の利益を使い、インフラ整備もかなり充実したんだとか。もう1つ、非常に教育熱心なんですね。知られざる親日国でして、我が国の経済発展を学べと、日本センターを設立、既に50万を超す利用者がおり、日本語が堪能な若者が多いんですって。実際、日本への留学を政府が推奨しており、我が国の大学院卒レベルのウズベキスタン人のビジネスマン、年々歳々増え続け、今では優に、1000人以上居るそうですよ。ベトナムも、まだまだ貧しいですけれど、毎年7㌫づつ、経済成長を続けています。だってね、1990年のベトナムの1人あたりのGDPは、僅か98$でした。其れが今、2300$ですもんね~。大農業国であり、石油を中心とした天然資源に恵まれ、輸出が全般に好調、そして人口はもう直ぐ1億を超えます。

僕、此のウズベキスタンとベトナムの経済のポテンシャル、決して侮れないと思うんです。上記の様に、日本の政界が現状に胡坐をかき、傲慢に振る舞っていては、ウサギとカメ、アリとキリギリスの寓話同様、何時の日か、ウズベキスタンやベトナムに追い越されますよ…。だってね、或る意味経済よりも難しい部分があるだろうサッカーの分野でも、23歳以下のカテゴリーでは、日本は両国の後塵を拝してる訳でしょ。各々方、くれぐれも油断めさるな、と為政者に謂いたいんですが、王様は裸でありまして、此の声は決して届かないんだろうなァ。

さて皆様、週末から週明けにかけ、またまた冷え込むそうで、防寒対策をくれぐれもお忘れ無く、素敵なウィーク・エンドをお過ごし下さいませ。では来週月曜日、又お会いしましょう(^.^)/~~~
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