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ゼロの焦点

白鳥は かなしからずや 空の青 うみのあをにも 染まずただよふ、いや~、今朝の大分は本当に寒かったです。毎朝恒例、愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩に出たのですけれど、もうねえ、手足がかじかんで痺れる様でして、思わず声が出ましたもの。北信越や東北、そして関東の山間部では、例年の3倍の積雪量の由、皆様、健康管理と車の運転には、どうぞお気を付け下さい。

さて僕、どうにも納得が行かないんですが、此の時期って、ボーナスのシーズンですよね。勿論、当院もきちんとお支払いしているんですが、新聞やTVで、各界のボーナスの平均額が出ていました。全国の中小企業の平均値は約27万円の由、でもね、ボーナスが出ない処も沢山あるんですって。僕、去年の夏でしたか、本当に驚きましたのが、医療界の超名門、聖路加国際病院でも、ボーナスの遅配があり、おまけに1割カットだったでしょ。そして、医療人ならば知らない人はいない、千葉の亀田総合病院も同様でして、同じくボーナスをカットしてましたもんね…。誰もが知る超一流病院でもこんな有り様でして、当院はまだまだ恵まれていると痛感しました。話を戻しまして、先程、中小企業のボーナスの平均は27万円、支給されない処も多いと書きました。其れに較べ、公務員のボーナスの平均額は71万円だそうで、うう~ん、何かおかしくないですかねえ!?因みに、此の国には382万の会社が存在します。其の内訳ですけれど、381万社が中小企業でして、99・7㌫にも達します。ですから、サラリーマンの殆どが属している計算ですね。彼らが貰うボーナスが27万円、其処から税金を収め、公務員のボーナスが支払われるんでしょ。其れなのに、公務員は71万円、サラリーマンの3倍弱も貰えるって、こりゃあ一体全体、どういうこっちゃ!?しかもね、地方公務員って、23年ぶりに増加したそうで、274万人を突破したとか。此の人達全員が71万貰ってる訳で、絶対におかしいですし、こんな事をしていては、此の国は破綻してしまいますぜ…。

閑話休題、今日はお金の話ばかりで恐縮ですが、年の瀬になると気になりますのが、ボーナスと並んで、年末ジャンボの宝くじですよね。僕、いい加減にそろそろ当たっても良いだろうと思うんですが、毎年かすりもしないんで嫌になります。性懲りも無く、今年も買う予定ですけれど、万が一10億円当たったら、使い道はもう決めてるんです。って、一足早い初夢と申しますか、こんな脳天気な事を書いて申し訳ありませんが、3億は病院に寄付します。3億で映画を撮り、3億は好きな事に使い、1億を貯金と、予定はしっかり立ってるんですけどねえ、何故当たらないのかなァ…。さて、其の3億は好きな事に使うと書きましたけれど、先ずはビンテージ・ギターを数本買いたいですねえ♪ギブソンのレスポールのゴールド・トップ、サン・バーストにブラック・ビューティ。同じくギブソンのSG。ジョン・レノンが愛用したリッケンバッカー。後はグレッチのホワイト・ファルコン。ヤイリやモズライトやエピフォンも欲しいかも。後は、スーツやコートの良いのを仕立てて、ゴーギャンでもモネでもマティスでも、好きな絵画を数点買い、世界一周の海外旅行に行けば、アララ、もう無くなりそう…。と謂うか、全然足りないかも…。

でね、もう少し控えめに、僕、国内で行きたい処がありまして、百万石行列や兼六園、伝統工芸や花街で知られる、古都金沢なんですよ~♡うんと幼い頃、両親と共に、確かに行ってる筈なんですが、何せ小さかったですから、全く記憶が無いんです。でね、加賀友禅や水引、漆器や和紙を買い、温泉に浸かって、大好きな能楽を堪能したいんですが、仮に3億の元手があるとして、是非賞味したいのが、加賀百万石のお殿様のお正月料理なんですよ~。

10年近く前でしたか、加賀藩3代目藩主、前田利常公のお節料理を再現すると謂う催しがありました。僕、TVで観たんですが、うろ覚えで恐縮ですが、其のメニュー、誠に絢爛豪華だったんですね。鮑にかち栗に昆布。焼いたうずら、するめ、海苔、鰹、干し鱈。お雑煮。数の子、鮒寿司、梅干。鮭、鯛、金柑。鮎、蒲鉾、秋刀魚。鰤の焼き物、白鳥の汁、野菜の煮物、サザエ。鯛の汁、ご飯、鯉の刺身。鱒の塩焼き、香の物、銀杏。そしてお屠蘇に鮟鱇汁、蟹に雲丹。何だかとっても目出度い気持ちになりますけれど、此の加賀藩、藩祖である前田利家公は、大変な大物でした。戦には抜群に強く、槍の又三の異名を持つ偉丈夫でして、180㌢を超える身長と謂いますから、今から500年近く前で其の高さ、雲を衝く様な大男に見えたでしょうねえ。又、男同士ながら、織田信長公からも愛されたと謂う二枚目♡であり、性格は律儀で漢籍を学び、能や茶道に長けた文化人の素養もあり、大人物だった事は間違いありません。利家公、7人の女性に産ませた子供は21人、精力旺盛でもあったんですが、其の彼を支えたのが食生活でした。好物は玄米、豆味噌、ホタルイカ、そして鹿や鶴や猪等のジビエだったそうで、うう~ん、そりゃ戦も強そう…。

でね、僕かって、其の加賀百万石の料理方のお侍の本を読んだ事がありまして、其のレシピ、如何にも美味しそうだったんですよ。幾つかご紹介しますね。先ず、とっても吃驚したのが、出汁の取り方でした。水2㍑に何と鰹節1本、全部使っちゃうんですって。此の使用量、超一流のお蕎麦屋さん並みでして、かなり濃厚な気がしますけれど、きちんと裏漉しすれば、大層な美味なんだとか。此れ、造るのはちょっと度胸が入りますが、今度試してみようかな!?そして、獲れたての新鮮な鮑を、1個丸ごとすりおろすんですって。此れをお団子にして、蒸して食べるそうでした。贅沢極まりないですが、鮑の旨味が凝縮され、此れまた頬っぺたが落ちる程だそうですよ。でね、此れは現代のイタリアンやフレンチで出てもおかしくないなァと感じ入ったのが、鮭とイクラの料理でした。焼いた鮭を、ふんだんにイクラを使ったソースで和えているんですが、此れ、日本酒と謂うより、キンキンに冷やした辛口の白、シャブリ辺りに合うでしょうねえ…。もう1つ、鯛をすり身にして蒲鉾にし、其の上に玉子の黄身を柔らかく仕上げて乗せると謂うのがありまして、確か名前は山吹、うう~ん、此れは辛口の日本酒かしら。後、和食には珍しいなァと思いましたのが、ニンニク料理でした。ニンニクを大量に刻み、お酒や味噌と一緒に炒めるんですね。其れを壺に入れまして、地中に埋め、2か月以上置いておくと。其れから頂くそうですが、ニンニクの匂いはほんの僅かとなり、厳しい残暑の折には重宝したんだとか。是非とも賞味してみたいんですが、兎に角宝くじが当たらないと話になりませんよね、トホホ…。

うう~ん、こんな事を書いていたら、朝ご飯を食べたばかりなのに、お腹の虫が鳴いて来ました。せめて今日のお昼は美味しい物を食べたいですけれど、今年も残す処、後僅かでありまして、読者の皆様、ラスト・スパートで共に頑張りましょう。
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