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♪ VOLARE ♪

昨日の日経に、吃驚する記事が出ていました。「2030年には東京都心が牛や豚、鶏肉の一大産地になっているかもしれない。」と謂うニュースなんですね。どういう事かと申しますと、牧草地が無くとも、無菌空間のビル内で、基となる細胞と培養液から、水耕栽培の野菜の様に、焼肉やステーキ用の肉が出来るだろう、ですって!此れ、既にオランダでは、2013年に培養肉ハンバーガーの試食会があったそうで、只、お値段は3500万との事でした。でもね、既にコストダウンは進んでおり、ハンバーガー1つ350万になったとか。しかしねえ、イノベーションと申しますか、技術革新って凄まじいですから、何れ低価格になりますよ。そしてね、「3Dフードプリンター」も開発中だとか。3Dプリンターと同じ仕組みでして、カートリッジに樹脂の代わりに肉や野菜などを投入、ピザでもお菓子でも立体的に造るとの事でした。うう~ん、でも僕、そんな怪しげな肉や、3Dピザなんて、出来れば食べたくないなァ…。瀬戸内海のいりこや利尻昆布で出汁を取った、八丁味噌の味噌汁に、土鍋で炊いた新米に別府湾の鰈の一夜干し、其れに大根おろしとか、そんなご飯が良いなァ…。でもねえ、人口が増加すれば、食糧難は避けられない訳で、フィンランドでしたか、コオロギパンが売り出したとか。昆虫入りのパンを売り出すのは世界初だそうで、乾燥したコオロギの粉末を、小麦粉に練り込んでいるんだとか。パン1個に付き、70匹のコオロギの粉末が入っている由、蛋白質にビタミン、カルシウムや鉄分が豊富らしいですよ。でも、此れもあんまり食べたくないかも…。

此の様々な技術革新、食だけではありません。卓球やテニスの世界では、選手の体調管理や練習方法の指導に、AIが既に導入されているんだとか。僕のこよなく愛する将棋界でも、プロ棋士達は、自分の指した手を、コンピュータに分析させて数値化、共同研究の様な形になりつつあります。生物の世界では、絶滅動物を復活させる試みが進んでいます。今から数百年前に絶滅されたと謂われる、豪州のフクロオオカミですが、108年前の赤ちゃんの標本からDNAを抽出、全てのゲノムが解析出来たとか。後10年もすれば、此のフクロオオカミ、クローンでの復活が可能だそうです。凄いのが、一部でもDNAが残っていれば、マウスに其れを注入、遺伝子を発生させることが可能だとか。実際、冷凍マンモスのDNAをゾウに移植すれば、新たなマンモスは出来るそうですし、かって北米で絶滅したリョコウバトも、博物館には標本が沢山残っており、再生の動きが盛んだそうです。しかし此れ、技術的には充分可能なんでしょうが、倫理的にはどうなんでしょうか!?

そして都内ではとうとう、無人運転自動車の実験が始まったと、昨日のTVニュースで報道されていました。2020年の東京五輪には実現したい由でして、其の頃には飛行可能な自動車もお目見えするとか。でも、もし其れに乗るとしても、一抹の不安が残りますよね。けれども、アメリカのデンバーでは、もっと進んでいまして、原理はリニアモーターカーだそうですが、筒状のチューブで都市間を結ぶ実験が始まる由です。デンバー市街地から空港まで、凡そ1時間のドライブが必要な処を、此のチューブが実現すれば、僅か10分で着いちゃうんですって。吃驚仰天でありましょう。

でね、我が国は世界に冠たる技術力があるんですから、今後とも各界で最先端を行けると思いきや、今度の税制改革も酷いですねえ。我が国はユニセフから、「日本の子供の16㌫が、深刻な貧困にある。先進国では考えられない数字だ。」と、強い警告が来ている位です。其れなのに大増税でしょ。こんなに税金を取っては、幾ら技術力があっても、民間の活力が萎んでしまいますぜ。消費税も何れ上がり、煙草も増税、しかもね、国際観光旅客税に森林環境税まで新設されましたもんね。此の観光税、諸外国では、自国民が出国する際は徴収しないんですね。でも日本では、日本人が出国する際も取るってんですから、常軌を逸してます。そして、森林環境税、此れ、全国民から一律で1000円取るそうですが、どうせ碌な事に使う筈がありません。其のお金が様々に迂回され、政治家や官僚や土建屋の懐に入るだけでありましょう。

諸外国は、きちんと考えていると痛感するんですが、先のコオロギパンのフィンランドなぞ、森林は国民全員の財産であり、「持続可能かつ永続的な環境保護をしよう。そして森林を自由に共有しよう。」と謂うコンセプトでして、皆が其のルールを厳格に守っているんだとか。ですから、森の中で果物を取る人がおり、キャンプをし、そして森林観光のビジネスまで始まり、180億円の経済効果と1200人の雇用まで生まれたそうです。インドネシアのバリ島では、森林の中に自然と共生した教育施設を造りました。其の名も「グリーンスクール」、子供達は自然と触れ合い、のびのびと学び、此処からは将来のインドネシアを背負うであろう、有能な人材が多く輩出されているとか。うう~ん、我が国なんて、国有林では、民間人なんて誰も入れないでしょ。自然環境の保護は当然ですけれど、諸外国を見習い、もっと有効活用出来るんじゃないかしらん。只税金を徴収するだけなら、赤子だって出来ますぜ。

神奈川県の過疎化が進む地域で、若者達が団地をリノベーション、寂れた場所が活性化しつつあるそうです。二宮団地と謂う処なんですが、家賃は格安、風光明媚であり、都心で働きながらも、週末は此処で過ごすライフスタイルの由、此れで空き家が埋まるのならば、大変結構じゃありませんか。財政破綻して10年になる北海道の夕張、ご多分に漏れず、此の地も過疎化や少子高齢化に悩まされています。ところが、廃校の危機にあった夕張高校が今、とっても元気なんですって。地域から講師を招き特別授業、オンラインで英会話を学び、生徒達がよさこい踊りで街を盛り上げ、クラウドファンディングで2000万を集め、そして夕張市内のバス待合所のデザインも子供達が手掛けたとか。そして、実業の世界では、外国からの応援もあるんですよ。台湾でNO1と謂われる玉山銀行が、東京都内に先月、支店を開きました。勿論民間でして、台湾国内に140、世界9か国に支店を持つ銀行なんです。此の銀行、日本の中小企業の海外進出のお手伝いをするのが、ビジネスの目的なんだとか。日本の中小企業って、世界に誇る技術力がありますけれど、ファイナンス面や法的な部分では、海外進出は難しいですよね。其処の部分まで、玉山銀行さんが全面的にアシストする由でした。勿論、日本各地の有力地銀とも提携するそうなんです。こりゃあ、海外進出を考えている中小企業にとって、亦と無い心強い援軍ですよね!

本当に、民間は限られた予算で知恵を絞り、必死に頑張っていると痛感します。其れをねえ、国は税金を取る事しか考えてないでしょ。お願いですから頼むから、民間の邪魔だけはしないで下さいな。税金と謂う名の小遣いはやるから、政府や官僚の皆さん、大人しくしてて下さいm(__)m。大分弁で謂えば、「なんもせんでいいけん、黙って見ちょけ!」でありましょう。

さて、週末のお天気はどうやら下り坂の様です。皆様、暖かい恰好でお出掛け下さいね。僕、週末はご先祖様の墓参に、宇佐まで行って参ります。其れでは又来週お会いしましょう(^.^)/~~~
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