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すべてはALRIGHT!!

おはようございます。僕、今朝は珍しく寝過ごしまして慌ててしまいました。昨夜少々遅くまで読書をしたのが響いたかな?この混迷の時代の道標、羅針盤、指針になるのではと、「西郷隆盛」海音寺潮五郎著 朝日新聞社、を再読していまして、古代ギリシャのイリアスやオデュッセイア、中世ドイツのニーベルンゲンの詩の様な長い長い叙事詩であり、幕末維新を舞台にした大傑作史伝ですから、読む方にも力が入ります(^^)。

最近は嫌なニュースばかりなんですが、昨日の読売新聞で素晴らしい記事を発見しました。早速ご紹介します。「福岡大大学院の工学研究科博士課程で学んでいた67歳の林直行さんが27日、博士号を取得した。同大の取得者では最高齢。子供の独立を機に、59歳で大学の門をくぐってから7年半余り。『勉強はいつでも続けられる。年だからと諦めないことを、同世代に伝えたい。』林さんは直方市出身。鞍手高を卒業後、大学進学を希望したが、経済的な理由で断念した。~中略~主な研究は廃棄物処理や企業のエネルギー対策。『集中すれば研究内容は決して忘れない』と、記憶力には今でも自信を持つ。指導した松藤康司教授は『まさに生涯学習の手本。学生の目標となる先輩だ』と評する。今後は環境問題にどに取り組むNPOなどで、学んだ事を生かすつもりだ。衛藤卓也学長は『学問に区切りはないことを教えてくれた。これからも知識を深め、人生を更に高めて欲しい』と語った。」

この様な、大言壮語せず黙々と努力し、地味ながら世の為人の為に尽くす方々、聖書にいう、THE SALT OF THE EARTH、将に地の塩(この世になくてはならないもの)と言えますし、感動して涙がこぼれる様な思いです。世には知られていませんが、この様な方々が崩壊寸前の日本を支えて下さってるんだなあ、と胸を打たれました。僕の大学時代の友人、T・Mさんも、学生時代はやんちゃで自由奔放、思い立てば一路東北の恐山に行き野宿をしたり、留年を繰り返し大丈夫かな、と思っていたんですが、今では中国の安い人件費に押されながらも、銅やアルミニウムの合金や鋳造をする会社の若きリーダーとして、八面六臂の大活躍ですもんね。と言う訳で、本日は僕の学生時代のお話を。

僕、中学生までは至って普通の学生でした。高校からボタンを掛け違えた様に思うのですが、市内の高校に進学する際、僕は大分川のほとりにあるラグビーで有名な高校にとても行きたかったのですが、母親の強硬な意思で、丘の上にある進学校に入学します。これがまあ見事な大失敗でして、この高校のあか抜けない校風に全く馴染めず、勉強ばかりを強要する姿勢にはホトホト参りました。今思えば高校は義務教育では無く、教師も人間、生徒をよりよい大学に進学させて校名を高めるだけが目的なのは分かりますが、一度学校教育に疑問を持った若者はそれを納得出来る程大人ではありません。極めて個人的な話ですが、母の死や父との不和、高校生には解決出来ない様な人間関係の幾つものもつれが度重なり、僕、それを誰にも言えず成績は急降下、教師連中からは白眼視され、殆ど学校に行かなくなりました。もう時効でしょうから書きますが、飲酒喫煙に無免許でのバイクや車の運転、深夜の彷徨と、幸か不幸か残念な事に不純異性交遊(^^)はありませんでしたが、卒業出来たのが不思議な程でした。

母の遺志もあり奇跡的に医学部に入学しますが、そこも馴染めずすぐ中退、数年間の海外放浪をし、関東で就職をしてから、俄然勉強がしたくなったんですね。僕の生家が病院でして、幼い頃から医師になるんだ、とタイガーマスクの虎の穴の様に強制され続けた10数年でしたから、自分の意思で、己の興味ある事を学びたい、という欲求が抑えられなくなって来たんです。とは言え、受験勉強から遠ざかっていますし、劣等生ですから、すぐ入れる所がいいなあ、と思い、社会人入試を実施している幾つもの大学に願書を出しました。運良く、最初に受けた久留米大学に合格しましたので、他の大学の試験は受けず、入学したんですね。

強制されないのが余程性に合っていたんでしょう。多くの教授に好かれ、勿論勉強もしましたが、何と特待生となりまして、授業料免除の好待遇を受ける事となり、大学院まで進学しました。高校時代の教師連中が見たらさぞ驚いたでしょうが、僕自身の本質は何も変わっていないのに、学校って何なんだろう、という強い疑問が生じたんです。

ラディカルに取られる方もいらっしゃるでしょうが、あくまで僕の個人的な意見として、たかが高校なんて、あくまで社会に出るか大学に行くまでの手段に過ぎませんから、教師からどんな扱いを受けようが、中退しようが、不登校になろうが何の問題も無い、と思います。今現在悩まれている若き受験生の読者の方がいましたら、何も苦しまなくて良いですよ(^^)。様々な理由で高校を辞めて、でも大学は行きたいと思ったとしても大検があります。例え志望大学に行けなかったとしても3年生の時点で編入すれば良いんです。短大を卒業してから大学に入る事も可能ですし、先に挙げた福岡大学で博士号を取得した林さんの様にリタイアしてから入学する手もあります。僕の様に社会人になってから入学する、夜学に通う、通信教育を受ける、海外の大学で学ぶ、幾らでも手段はあります。少しだけ視点を変えれば、可能性は大海原の様に広がっています!!あ、言わずもがなですが、どの道を選ぶにせよ、強い信念と弛まぬ努力は必須条件ですよ。学ぶ事について、年齢や性別や国籍なんて、何の関係もありません。勉学に励もうと思い立つ日、それは個人差がありますから、日本の画一的で硬直的なシステムは早急に改め、もっともっと柔軟性のあるものにすべきと、僕は思います。何だか今日は若き日の自分に贈る励ましであり、受験生への手紙みたいになりましたが、たまにはこういうのも良いですよね!?では最後にRCサクセションの名曲、すべてはALRIGHTの歌詞をおおくりしまして、明日までさようなら。

夢を見るのは 悪い事じゃない
ことを焦りすぎちゃダメさ
ちょっとだけ 時の流れが
君をじらしてるだけさ OH BABY

すべてはALRIGHT YA BABY
すべてはALRIGHT YA BABY
すべてはALRIGHT YA BABY
すべてはALRIGHT YA BABY

頭ごなしに笑われても 
うぬぼれて踊ってりゃ いいのさ
突然の贈り物を 受け取るときがきっと来るさ
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