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今日を生きる

街をゆき 子供の傍を 通る時 蜜柑の香りせり 冬がまた来る、何だかすっかり寒くなりまして、毎朝の愛犬との散歩の際、ニット・キャップや手袋、マフラーが必要な季節となりました。僕、まだ風邪が抜けておらず、今年は長引くそうで、読者の皆様方、健康管理には充分お気を付け下さいませm(__)m。さて今朝、愛犬のコロちゃんと市街地をウロウロと散歩していましたら、三日月の 刃明りに 猫の恋、二匹がくんずほぐれず、けたたましい声を上げながら凄まじい喧嘩をしていまして、雌の取り合いか縄張り争いか、いやはや何とも、強烈でありました。

其れにしても、人の世も物騒だなァと痛感するんですが、サウジアラビアでは、王子11人、閣僚数十人がいきなり拘束された由、此れ、間違い無く権力闘争でありましょう。政治って本当に怖いと思いますが、古くはカエサルから織田信長から、近代になっても原敬にケネディと、不慮の死を遂げた権力者って、数限り無いですもんねえ。殺すか殺されるかでありまして、ヒトラーもスターリンも毛沢東も、政敵の命を奪うまで決して諦めませんもん。まるで映画「ゴッドファーザー」の世界其のままでありましょう。

此れ、実は全世界でも同じでして、フィリピンも凄いですもんねえ…。此処、町の片隅の小さな工場で、違法な銃を堂々と生産している位ですから、陰惨な暴力事件が頻発しています。僕、未だに記憶に新しいんですが、知事選挙に立候補した候補者と其の家族、支援者にマスコミ等々、50数名の人達が、意気揚々と記者会見に向かう最中、襲撃を受けて皆殺しとなりました。つい先月でしたか、ラジオの司会者も射殺されてましたでしょ。同国のマラウィ島では、ISの勢力が入り込んで内戦状態となり、今でも35万人が避難しているとか。ロシアでは、プーチンに反対するジャーナリスト達が、毎月の様に変死しています。メキシコやブラジルも同様でして、子供達が縄張り争いで銃撃戦を繰り返す位ですもんね。吃驚したのは、地中海の小国、マルタでして、権力者の腐敗を追っていた女性ジャーナリストが、車の運転中に爆死しました…。日本の神戸では、山口組がハロウィンの衣装で、子供達にお菓子を配って大盛況、物議を醸していましたよね。

マフィアや極道等、暴力や組織犯罪、違法行為は決して許されません。僕、彼らを全く支持しませんし、どしどし捕まえ、獄に送るべきです。でも、古今東西の歴史を紐解けば一目瞭然なんですが、一定数でアウトローと申しますか、悪い人って出て来ると思うんですよ、残念ながら。日本のやくざは、元々は博徒や的屋が其のルーツですけれど、其の歴史を遡れば、平安の昔まで辿り着くそうです。江戸期の火消しの人達も、大変気性が荒く、全身に刺青を入れるのはザラだったとか。だって、小泉総理のお爺さんの又次郎さん、大臣までやりましたけれど、元々は鳶や沖仲士--港湾労働者ですね--の親分でして、立派な刺青があったのは有名な話でしょ。小泉組と謂う土建屋を結成、やがて政界に転身した訳で、此れ、下手すれば怪しい世界に居たままだったでしょう。実は、又次郎さんのお父さんも同様でして、こちらも全身に刺青の入った親分でした。此れ、山口組も全く同じでして、沖仲士の団体が其のまま、やくざ組織となった訳です。実際、日本の敗戦後、警察は無力化、神戸の街は無法地帯となり、外国人達が暴れ廻っていたのですが、其処で戦い日本人を守ったのが山口組でした。こうなりますと、警察も極道も、何だか紙一重ですよね。

イタリアのマフィアは、元々は、国の独立を目指す闘士達でした。かってのイタリアは、フランスの支配下にあり、何とか独立を目指す人達が秘かに集まり、ゲリラ集団として戦ったんですね。其の流れで現在に至るんです。興味深いのはメキシコのカルテルでして、此のグループの親分って、元々は優秀な警官であり、麻薬を取り締まっていたってんですから、事実は小説より奇なりでありましょう。ロシアン・マフィアに至っては、かってソ連に連れて来られた、奴隷達の子孫と謂う説があります。または、ロシア革命の際、冤罪で捕まった人達が大勢出たのですけれど、其の子供達と謂う噂もあるんですね。中国の黒社会の構成員達は、彼の国は一人っ子政策を取ってましたから、戸籍にも家にも入れて貰えず、生活の為に已む無く都会に出て、悪の道に入ったんですね。先の小泉大臣同様、中国軍のトップだった朱徳元帥は若かりし頃、此の黒社会から庇護を受けていました。台湾の黒社会は、虐げられた人達の相互扶助組織が、其のルーツです。北朝鮮のマフィアも同様でありましょう。ブラジルやフィリピンや中南米諸国やインドでは、まともな水も無い様なスラム街から生まれた子供達が、マフィアとなります。

何だか今日の拙ブログ、危ない事を書いている気もするんですが、でも此れ、事実ですもんね。彼らが已む無く悪の道に入ったのは、同情の余地はあります。でもねえ、だからと謂って、悪い事をしちゃあいけません。そりゃあお天道様が許しませんぜ。でね、僕、考えたんです。罪を憎んで人を憎まず、彼らだって更生し、世の為人の為に尽くしたい気持ちは、必ずやあると思うんですね。此れからの日本は少子高齢化な訳で、労働人口が激減する訳で、介護からリフォームから工場から、幾らだって働き口がありますよ。だから、1日も早く、足を洗って堅気になるべきです。

ご存じの方も多いでしょうが、大平光代さんと謂う女性弁護士がいらっしゃいます。此の大平さん、執拗ないじめに遭い、14歳で自殺未遂、其れで益々いじめられるんですね。14歳で暴走族に入り、16歳で刺青を入れヤクザの組長と結婚するんです。結局は離婚、21歳で組から離れ、夜の世界で働く事になるんです。お父さんの親友と再会、更生を薦められ一念発起、寝る間も惜しんで猛勉強を始めます。大学に入学後、宅建・司法書士・弁護士と立て続けに取得、そして本を書き油絵の個展を開き、非行少年の更生に尽力し、大学教授や大阪市助役まで務めました。僕、大平さんって本当に凄い方と思いますし、人は、決意と努力さえあれば、出来ない事は無いと、今更ながら痛感しますよね。

くれぐれも誤解して欲しく無いんですが、僕、暴力も犯罪も心から反対します。悪質な殺人や拉致や放火等々まで行けば、決して刑務所から出すべきでは無いでしょう。でも、もし其れが微罪や情状酌量の余地があり、犯罪者が自らの生き方を顧みて猛省し、もう1度人生をやり直したいと思うのならば、其のチャンスは与える社会であって欲しいと思うなァ。

今週末はどうやら相当冷え込む由、皆様、どうぞ暖かい恰好でお出掛け下さいね。其れでは皆様、素敵なウィーク・エンドをお過ごし下さい、又来週お会いしましょう(^.^)/~~~
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