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六甲颪に颯爽と

おはようございます。台風一過、爽やかな晴天ですし、いよいよ秋分ですね~。秋の季語と言うと、今すぐに思いだしますのは、鰯雲、待宵、宵闇、野分け、刈田、放生会、菊の宴、鹿に猪、鴈に椋鳥、蜻蛉に鈴虫、紅葉に竜胆、栗に落花生、酢橘に檸檬、秋刀魚に鮭に落ち鮎、といったところでしょうか。日本は自然の四季に恵まれた本当に美しい国だなあ、と痛感します。そうそう、昨夜なんて、肌寒くなかったですか?僕、タオルケット1枚で寝てましたので、朝方には鼻が出ちゃいました。季節の変わり目とは言え、職員の皆さんも風邪っ引きが増えそうで困った事です。

朝寒の 顔を揃えし 机かな 漱石

先の季語にある様に、秋は食べ物の美味しい季節、そしてぎりぎり夏の食材もあるでしょうし、今夜は会食がありまして、何が出るのかな、とても楽しみです。

さて、昨夜はラグビーワールドカップ、日本対トンガ戦がありました。残念ながら敗戦、スコアは大差ではありませんでしたが、完敗でした…。キッカーの絶不調、ゲームプランのミスによりプレイヤーに迷いが生じた、ハンドリングの度重なるミス、フォワードの突進力の差、色々敗因はあるにせよ、負けは負けです。これにより日本は予選ブロックで3連敗を喫し決勝トーナメント進出ならず、最後に残った対カナダ戦には見事勝利を収めて欲しいものです。2019年のラグビーワールドカップは日本での開催が決まっていますが、このままでは地元での大会で恥をかく事になりかねません。あと8年ありますから、何とか世界ベスト8を狙えるぐらいに伸びて欲しいものです。ファンの方々は勿論ご存じでしょうが、かって日本代表を率い、ニュージーランド代表やイングランド代表と大接戦を演じ、ジャパン・ラグビーここにありと世界中を驚嘆させた大西鐡之祐監督の好例もある訳ですから、何とか頑張って欲しいですね。

ラグビー・チームに限らず、勝利の為の組織論、マネジメント、という永遠の課題がありますが、僕、そう難しい事とは思えないんです。と言いますのは、古今東西の書を先入観抜きに丹念に読み、失敗した会社や敗北した軍隊、壊滅した国々等の歴史を読み、調べ、今までの自分の人生経験を加味して熟慮すれば自ずと答えが出る筈なんです。そう、その組織とは真逆の事をやれば良いんですね(^^)。僕の経験を踏まえて端的に申しますと、柔軟性の無い共同体、現場の意見を聞かない団体、外部の考えを無視する組織、感情で物を考える社会、コンプライアンス(法令順守)を軽視する機関、お金の使い方が下手な事業体、これらは皆さんの思う通りで、失敗し易い駄目集団と言えましょう。言うは易く行うは難し、で分かってはいても中々出来ないのが人の常ではあり、当院についてこの様な弊害が全く無いとは言えませんが、以前に較べると相当オープンになって来ていますし、悪癖は減りつつあると自負しています。

では、この様な駄目集団の生きた実例としまして、かって僕がこよなく愛していた阪神タイガースをご紹介しましょう(^^)。僕、何故か分かりませんが、幼児の頃からこのチームのパジャマをおねだりし買って貰い、毎日の様に着て応援していた由です(苦笑)。このチーム、歴史は古く創立は1935年、甲子園球場を本拠地とし、近畿圏では絶大な人気を誇ります。ところがしかし、80年近く続くプロ野球の歴史において、日本シリーズを制覇し日本一になったのは僅かに1回だけ、何か構造的に大きな問題があるのでは、という情けない戦績なんです。

まずこの阪神、悪い女の様なところがありまして、勝って欲しい(会いたい)時に必ず負け(来ない)、期待しない(来ないと思って諦める)と急に勝ちだす(デートをしてくれる)、という、まるで猫の如き不条理なメンタリティなんです。これって勝負弱いって事ですから、勝利を目的とするチームスポーツの世界には不向きですよね(^^)。それはさておき、経営陣が人の話を聞かないものですから、右投手はいらない、左投手をドラフトで取ってくれ、という現場の意向は全く聞かず、沢山いる右投手を獲得して全国のファンがコケてしまい、阪神の球団事務所の電話回線がパンクした事もありましたっけ。野手陣が高齢化していて、40歳を超えて介護保険加入者ばっかりの選手構成、ちなみにライバル巨人の野手は20代前半も多くいて、下手すれば親子の年齢差だ、レギュラー陣で生え抜きは鳥谷選手のみ、お願いだから野手を取ってくれ、という現場や外部の意見は勿論無視、またもや唯一潤沢に揃っている右投手を取り、阪神の株主総会で社長が吊るし上げられた事もありました。

凄い実力のある外国人だ、という触れ込みで大枚をはたき獲得した選手が、伊丹空港に到着してタラップを降りて来たら、両足を骨折していて松葉杖を突いていたり、「神のお告げだ」と言って6試合しか出場せず帰った外国人選手、己のプレイの不甲斐無さに激怒しバットを振り回していたら何の拍子にか自分の指を骨折した黒人選手、相手チームに良い投手が出て来たらしょっちゅう仮病を使う白人選手、相手の打球が股間を直撃しそれから不調になった台湾人投手、首脳陣が目先の勝利に囚われ連戦連投、肘や肩を壊した多くの投手達、肩を痛めているのに使われ脱臼してしまった若き4番バッター、そして少しでも首脳陣と折り合いが悪い選手は不可解な放出とか、こんなんばっかりですが、これらは全てお金の使い方が下手、現場の意見を聞かない、感情優先という、先に挙げた失敗集団の例に当てはまります。

僕、本当に阪神ファン止めて良かったです(^^)。でも、時折気になって、試合を見てないふりをしてチラチラ覗く事もあるんですよね。幼稚園に入る前から大好きで、長い間付き合って来て、でもお前とは縁が無くて結局はサヨナラしたけれど、幸せになれよ…、って感じでしょうか。ところがそういう時に限って、とんでも無い酷いエラーを連発したり、意味不明の選手起用をしたり、挙句の果てには特大のホームランを打たれたりしてますから、やっぱりお別れして大正解ですね(^^)。

ポイントだけでしたが、組織のマネジメント論、読者の皆様方の何らかのご参考になれば幸いです。それでは明日から三連休ですね、皆様、楽しい週末を!!
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