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THE MARVERICK

読者の皆様、おはようございますm(__)m。柚子の香や 秋も暮れ行く 夜の膳、いや~、昨日は遅かったものですから、眠くて仕方がありません。でもまァ、有益なお話も沢山聞けましたし、良かった良かった。アテンドして頂いた皆様には、此の場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m。

昨日、色々な方々のお話を聞きながら痛感したのですけれど、言葉って本当に大事ですよね。人生、どんな局面になろうとも、コミュニケーションしか無い訳ですから、人間、言葉をゆめゆめ忘れてはならない、そう思えてなりません。と申しますのも、もう総選挙が迫ってますよね。どうやら、今月28日に臨時国会を開き、いきなりの解散なんだとか。まァ、何も北のミサイルが飛び交う中でそんな事をしなくともと思いますが、解散総選挙は総理の権限ですものね、其れについては仕方が無い事かもしれません。でもね、僕、此れは決して看過出来ないなァと感じましたのが、通常の国会運営ですと、総理の所信表明演説や、各党の代表質問ってあるんですね。血税を使って国会を開く以上、言論の府として当然の事でありましょう。ところがね、アベの野郎、所信表明演説も無し、各党の代表質問も無しだそうで、此れ、戦後政治が始まって以来の事なんだとか。あのねえ、大馬鹿揃いかつ、傲慢で恥知らずの自民党の連中に教えてやりますが、知らざあ謂って聞かせやしょう。内閣の役割とは、国会を通じて、総理自らの言葉で、真摯に国民にメッセージを伝えるのが、議会制民主主義の基本中の基本じゃありませんか。こんな暴挙を許すのであれば、もう国会なんて開く必要はありませんぜ。国会における議員活動の全ては、言論、即ち言葉に依るものです。様々な問題は、全て言葉によってやり取りをし、そして解決して行く訳ですよね。でもね、自分は演説をしない、各党の質問も許さない、アベ総理、アナタ、言葉すら否定している気がしますし、もう此の馬鹿、独裁者気取りですよ。言葉を否定するって、人間の営み其のものを否定している気がして、僕、肌が粟立つ程の恐ろしさを感じます。あのヒトラーやスターリンや毛沢東ですら、演説をしたのにねえ…。大分弁で謂う処の「アベんやた~、おじい、おちゃきい、好か~ん」、アベの奴、怖い、横着者、大嫌い、でありましょう。

でね、此れまた恐怖を感じたんですが、藤原肇さんと謂う、理学博士であり作家の先生がいらっしゃいます。藤原先生、多国籍石油会社の開発担当として、世界を股にかけて大活躍された方でして、現在はご自身も2つの会社の社長を務め、そして大学にも籍を置く傍ら、執筆活動にも勤しんでおられる方なんですね。出した書籍は30冊以上なのですけれど、或る1冊だけは、日本で出版されていないとか。JAPAN'S ZOMBIE POLITICS、日本のゾンビ政治と謂うタイトルなんですね。どうやら此の本、アベ政治を真っ向から痛烈に批判している由でして、当初は日本でも出版されたそうなんですが、重要な部分は殆ど削られ、絶版になってしまったとか。僕、藤原先生って、言葉を信じる真っ当な方だなァと尊敬したんですが、何と全編を英語で書きなおして台湾で出版、欧米の図書館や研究機関に配布して対抗したんですって。アベのヤロウにとって、よっぽど都合の悪い、本当の事を書かれたんでしょうね~。でもねえ、テメエは日本国民の血税で喰ってる癖に、其の国民を騙そうだなんてとんでもありませんぜ。だって僕、今さっきアマゾンで注文しちゃったもんね~、おしりペンペン、ざまあみろ!

そう謂えば、日本では異常なまでに評判の悪い小沢一郎さんですが、海外で認められている本邦の政治家って、実は彼だけなんですよ~。イギリスの超名門のオックスフォード大が出した本で、OZAWA ICHIRO JAPAN POLITICS、と謂う書がありまして、「小沢一郎と日本政治」と訳して良いんでしょう。また、フォーリン・アフェアーズと謂う雑誌がありまして、此れ、国際政治の分野では世界一の権威を持つんですが、「追い詰められた改革者」と謂うタイトルで、小沢一郎が取り上げられました。僕、かって、国際政治の専攻で大学院に通っていまして、恩師のC教授からドイツ留学を薦められ、余り考える事無く、思い切り断ったのは一生の痛恨事なんです…。其れは兎も角、台湾の雑誌には僕の論文を載せて貰ったんですが、其のフォーリンアフェアーズ誌に掲載すると謂うのが、当時の目標だったですもんね。そしてアメリカのタイム誌、此れは世界初のニュース雑誌でして、地球規模で売れているんですが、小沢さんは、THE MARVERICK、異端者、と謂うタイトルの特集が組まれ、表紙になりましたもんね。結局、日本人の政治家で、欧米の超一流大学や出版社に認められたと謂うのは、小沢一郎只一人なんですよね。でも此れ、大マスコミは嫌がるでしょうし、彼に対するアレルギーを持つ人も多いでしょうが、厳然たる事実であります。

話を戻しまして、今朝、日経ビジネスを読んでましたら、大変興味を覚えた記事がありました。『「知の解放」が歴史を動かす』と謂う物なんですが、要約しますと、人類の歴史を振り返れば、「知を開放」する事によって、進化や発展を遂げて来たと謂うんですね。古代ローマでは史上初めて成文法が出来、其れをローマ市民に開放する事により共通の理念が生まれ、パクス・ロマーナの大発展に繋がったそうです。中世のヨーロッパでは出版技術が発達した事により、聖書が爆発的に普及、宗教改革が起き、カソリックへの否定から、新たなムーヴメントとしてプロテスタントが生まれたと。そして近代になりますと、産業革命が起き、国民を教育する必要が生じ、そして、識字率が格段に上がったそうです。其の流れに付いて行けなかった、帝政ロシアは滅んでしまったとか。そして現代ではインターネットが、新たな「知の開放」であろうと。そして、此れを規制する様な組織や国は必ずや滅びるであろう、と謂う内容でありました。

閑話休題、日本人の本離れが謂われて久しいですけれど、此れ程、大小多数の出版社がある国って、僕、日本位だと思うんです。世界一の古書街である、神田神保町もありますしね。今、此の国の行方は問題が山積、ペシミスティックになりがちですけれど、日本人の知的好奇心が旺盛なうちは、此の国はまだまだ大丈夫、僕、勝手にそう思っているんです。

だってね、大手の新潮社に文藝春秋に岩波、集英社に角川に中公、皆さん、廉価な文庫本を出し、日本人の知性と教養に、多大な貢献をしてるじゃありませんか。僕、本当に尊敬しますもん。僕、中でも大好きなのが講談社文庫とちくま文庫なんですよね♡講談社は、日本人の知性の向上に寄与しようと謂う心意気が感じられるんです。と申しますのも、講談社文庫以外にも、講談社文芸文庫、講談社学術文庫と謂うライン・アップがあるんですね。文芸文庫の方は、古今東西の埋もれがちな旧著名著を、系統的にリリースし続けています。学術文庫の方は、人文・社会科学に自然科学を網羅、そして歴史系や思想系も豊富に出版していまして、僕、随分お世話になりましたもんね。そしてちくま文庫ですけれど、本当に幅広くて、知られざる名著を出すのはお家芸ですし、何より、文庫サイズで安価に、個人全集が読めるんですよね。確か僕、かってちくま文庫で、シャーロック・ホームズ全集全10巻を買いましたもんね~。其の一方、マイナー出版社も頑張っています。カウンター・カルチャーの雄、東京キララ社。乗り物マニアにはイカロス出版。軍事系なら原書房に光人社。サブカルチャーのミニコミ、点線面社。映画好きなら決して外せない、洋泉社。野球ならばベースボールマガジンに「野球太郎」の廣済堂出版。こんな趣味的な事を書いていたらキリが無いので、おつもりにしましょう。よおし、今日は仕事が終わったら、是非とも書店に行って、読書の秋でもありますし、ゆっくり本を選んで、知と言葉を愉しみ、リフレッシュしようっと!
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