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♔ Her majesty ♔

先週でしたか、オリンピックの次期開催国が決まったそうで、2024年がパリ、2028年がロスとの由でした。一見お目出度い様にも思えるのですけれど、実は辞退している国や地方が殆どなんですよね~。ざっと拾ってみましょうか。アメリカでは、サンフランシスコ・ニューヨーク・ボストン・ワシントン。カナダのトロント。UAEのドバイ。カタールのドーハ。インドのニューデリー。トルコのイスタンブール。フィリピンのマニラ。韓国の釜山。台湾の台北。メキシコのグアダラハラ。ロシアのサンクトペテルブルグ。イタリアのローマ。ドイツのベルリンにハンブルグ。南アフリカのダーバン。ハンガリーのブタペスト。モロッコのカサブランカ。ウクライナのキエフ。何れも其の国を代表する都市なんですが、将に死屍累々と申しますか、皆さん、何処かの段階で誘致を断念したんですね。僕、賢明な選択だったと思いますねえ。正直申し上げて、五輪ってお金が掛かり過ぎますよ。東京五輪を例に取れば、精々1か月のイベントに3兆も投資する訳でして、しかも此れ、分かっているだけで此の金額ですもんね。でね、日本の大マスコミは疾しい沈黙を決め込んでますが、イギリスのザ・ガーディアン紙がすっぱ抜きました。判明しているだけで170万ユーロのお金が、日本からIOCに振り込まれた由でして、「世界スポーツ史上最大の嘘」と思い切り書かれているんですが…。今日現在で、1ユーロが約134円ですから、170万ユーロとなると、大体3億円ですか。分かっているだけで此れだけの賄賂ですよ~。

此れ、蛇の道は蛇でして、収賄って、色んなやり方がありますもんね。かって、バブル期に流行ったのが、絵画を使うやり方です。政治家が、二束三文の絵を適当に買って来るんですね。すると或る日、画商が政治家のオフィスに来ると。「おお~、流石は先生、お目が高い!素晴らしい絵ですなあ!」と絶賛しまして、「是非1億で買わせて下さい!」となるんですよ。となりますと、僅か数万円の絵が1億に化け、正式な商取引と謂う訳です。其の1億を用意した黒幕は別に居まして、画商を介在した裏献金なんですね。此の手口、使い古されたやり方ですから、平成の今ではもっとリファイン、洗練された手法になっている筈ですよ~。ですから、日本からIOCに流れたお金って、こんなもんじゃないと思うなァ。日本で行われたサッカーワールドカップでも同様でしょ。だって、ワールドカップに出た事も無い国が開催するなんて、史上初だった訳で、其処に裏金が介在しない筈がありませんや。実際、其の手の記事、僕、見た覚えがありますもん。

でもねえ、スポーツを通じて自国の名を広め、ついでにインフラ整備をすると謂うビジネスモデル、幾ら何でも古過ぎませんか!?僕のこよなく愛するボクシングではかって、ランブル・イン・ザ・ジャングル、密林の闘いと呼ばれた、世紀の一戦がありました。モハメド・アリVSジョージ・フォアマンの試合でして、此れ、コンゴのザイールで行われたんですね。結果はアリの奇跡的な勝利に終わりましたが、全世界に生中継され、コンゴの独裁者の国威発揚の為、政治利用されたんです。アルゼンチンで行われた、サッカーワールドカップも同様ですよね。でもねえ、其れって何れも1970年代でありまして、「衛星生中継」と謂うだけでオオッとなる時代でしょ。あのね、今は2017年ですよ。衛星生中継なんて、NHKの大リーグじゃありませんが、毎朝やってますぜ。おまけに、ツイッターでもフェイスブックでもインターネットでも、瞬時に全世界と繋がる時代ですよ。ホント、馬鹿馬鹿しいなァ…。

パラダイム・シフトと申しますか、世の中の出来事って飛花落葉であり万物流転、常に移り行くものでしょう。日本支社は大丈夫だそうですが、トイザらスが経営破綻したニュースには驚きましたし、ローリングストーン誌も身売りでしょ。三越伊勢丹も経営不振が深刻だそうです。此れ、時代の流れの速さを痛感しますよね。先ず、トイザらスですが、謂わずと知れた玩具小売りの世界的大手ですよね。でも、今って、アマゾンや宅急便を利用すれば、わざわざ店舗に行かずとも、何時でも発注出来ますもんね。ローリングストーン誌は1967年創刊ですから僕と同い年、何だか感無量ですけれど、サブ・カルチャーにおいては世界的な雑誌でした。矢張り、ネットの情報量の多さとスピードに負けちゃったんでしょうねえ…。そして三越伊勢丹は大手百貨店ですけれど、衣料品が売れないのが不振の最大の原因とか。そりゃそうですよね。ユニクロの方が安価で手軽ですもんねえ。全国の百貨店の売上って、下がる一方でして、斜陽産業である事は間違い無いでしょう。実際、世界初の百貨店であるフランスのボン・マルシェも、超老舗のイギリスのハロッズも、とっくに身売りしてますもんね。

話を戻しまして五輪なんですが、僕、東京でする位なら、もっとお金の使い道ってあると思います。例えば日本全国津々浦々にある、大小の橋です。建物って、色々な意味で50年が寿命、そう謂われていますよね。でね、日本の橋って、2030年には、凡そ9万橋が築50年を超すんですって。メンテナンスやアフターケアを丹念にやっていれば、50年以上持つんでしょうが、何せ公務員が無駄遣いばかりしてますからねえ。恐らく、何もやってないと思われます。後20年もすれば、全国各地で橋が崩落する事態が、頻々と起こるかもしれません。どうします!?其の上、少子高齢化、赤字国債、原発の後始末、年金、医療費の急増、TPP、内政問題は山積している訳で、僕、現政権の面々には、当事者能力なんて全く無いと思いますよ。今朝の産経と朝日に出ていましたが、ホームレスの平均年齢が60歳を超えた由、彼らは医療や介護を受けられませんから、其れが社会問題になる由でした。又、三重県の四日市市で、日本の小学校に通うブラジル人の少女が、殺された事件がありました。行政も警察も児童相談所も全く無力だった訳です。ホント、此の国は、何をするにも後手後手でして、これじゃあ、どうしようもありませんぜ。僕、上記の諸問題にしても、政治家も官僚も知らない筈は無かったと思うんです。見て見ぬふりをしてただけでしょ。僕、下手糞ですが将棋をこよなく愛しているんですが、強い人って、盤面全体を常に見ていて、自陣の弱い処は、攻められる前にきちんと受けてますもんね。ホント、政治家も官僚も、将棋でも指して、ちっとは勉強して欲しいですよ、全く!

閑話休題、其れらの諸問題を起こしたのは、冴えないモテない男どもでありまして、此の国もそろそろ、女性天皇や女性首相を置くべきと痛感します。アッ、「このハゲ」を連呼していた自民党議員や、沢山の男性と付き合っていた民進党議員や、小池都知事は駄目と思いますよ。でね、此の間、アアッと吃驚仰天したんですが、スウェーデンでは教科書に載る程の、著名なバイキングのリーダーが居たんですって。其の古代遺跡の発掘調査が始まり、矢張り伝説の戦士は、実在していた事が分かったそうなんですが、DNAを調べた処、何と女性だったとか。将にワンダー・ウーマンと申しますかアマゾネスですよねえ。此の彼女が大艦隊を率い、北海全域を支配していた由でした。日本って、何だか古過ぎる観念と申しますか、女性の社会進出を陰に陽に邪魔する節がありませんか!?僕なんて、生まれも育ちも病院ですから、小さい頃から、自立して働く素敵なお姉さん方しか見てませんし、母も深夜まで仕事をバリバリやってました。ですから、寧ろ女性の方が仕事が出来るのではと、ずうっと思っていました。畏れ多くも、天皇家の歴史を見ても、推古に斉明、持統に孝謙、称徳に明正、確か10人以上居た筈ですよ。しかもね、日本最古の国家である、彼の邪馬台国、僕は大分の宇佐にあると確信してますが、リーダーは卑弥呼であり、跡継ぎは台与、何れも女性でしょ。世界各地を見ましても、女王の居ない国なぞ殆どありません。此の間も、古代マヤの女王の墳墓が見つかったばかりでしょ。そして、彼の有名なエジプトのクレオパトラ。東ローマ帝国のエイレーネ。唐の武則天。スコットランドのマーガレット王。スペインのペトロニア。ポルトガルのマリア1世2世。イタリアのコスタンツァ。ハンガリーのマリア・テレジア。枚挙に暇がありません。そして今も、欧州諸国は、女王ばかりじゃありませんか。イングランドのエリザベス2世を筆頭に、デンマーク・スウェーデン・ベルギー・オランダ・スペイン・ノルウェー、此れらの国々は皆、次期国王は女性であります。本邦ならば、皇太子殿下の地位にあられるんですね。ユアハイネスと、思わず跪きたくなりますけれど、此の国は、女性天皇は絶対不可と考える人も居る様で、どうしてそんなに考え方が硬直しちゃうのかなァ…。もっと真摯に歴史と向き合えば良いのに。

さて、今日は僕、朝は外廻り、午後は会議や打ち合わせが3つ、夜は会食と、長い1日になりそうですけれど、上記の女傑のお姉様方に負けじと、誠心誠意頑張って来ます!!
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