FC2ブログ

棋は対話なり

どうも最近、公私共にトラブル頻発と申しますか、そう大した事じゃないんですが、まァ、一言で謂えば、皆、段取り悪いなァ…。頭に血が上っちゃうんですかねえ、了承や了解を取らず、廻りを見ず、どんどんどんどん勝手に進めちゃうもんですから、気付くと誰も付いて来ていない有り様でして、いきなり謂われたって、こちらはそんな事、寝耳に水ですもん…。お金が掛かる事や、複数の人が絡む事は、自分一人の判断で済ませず、せめて一言相談して欲しいなァ。で、廻りを見ずに独りで突っ走るもんですから、何かに躓いて思い切り転んじゃうんですよね。僕、こういう人のメンタリティが良く理解出来ないのですけれど、狭い日本、そんなに急いで何処に行くと謂う言葉がありましたが、お茶でも飲んで頭を冷やして、もう少し落ち着きなさいよ。上役なり部下なり、同僚なり仲間なり、確認する事をお勧めしたいです。そんでね、都合が悪い事は隠しちゃいけません。どうせ何れはバレるんですから、失敗したなと思ったら、直ぐに報告なり相談した方が、火の手を未然に防げるってもんです。此れ、危機管理の要諦なんですよね。

僕、犬の所為で最近、朝の3時に散歩に行っています。睡眠不足で朦朧としていまして、必死に歩いているんですが、今日のお月様は綺麗でした。♪ジン・ライムの様なお月様♪、忌野清志郎はそう唄いましたけれど、もう直ぐ中秋の名月ですもんね。十五夜の 雲のあそびて かぎりなし、今年は月見台を置き、三方にお団子と薄と栗を盛り、御酒を頂きながら、風流に月を愛でようかしら。其の日のお月様ではきっと、兎達が仲良く遊んでいるかもしれません。

閑話休題、典雅な話とはガラリと変わりまして、少々血腥い話題になるんですが、皆様、キッド・ロック、なるアメリカのバンドをご存じでしょうか。20年近いキャリアを誇り、アメリカ国内では既に数千万枚のセールスがあり、ロックやカントリーやラップ等を演奏する、相当な人気バンドなんです。此のバンド、今回新曲をリリース、YOUTUBEで確認しましたら、貧乏な白人層の逆襲、とも謂うべき歌詞の内容であり、「ど田舎で貧乏で何が悪い!」と連呼していました。動画では、不敵な笑みを浮かべながら銃を磨き、そしてバンバン発砲したり、煙草を吸い酒を呷り、反社会的な雰囲気が漂っていました。リーダーは何と、来年の上院議員選挙に出馬表明をしていまして、しかもね、全米を廻るコンサートツアーも同時に行うんですって。此れ、多分当選しますよ…。彼らは恐らく、人種差別主義者に極めて近い様に思いましたねえ。僕、ロックと謂う音楽のジャンルは大好きですけれど、こんな危険な輩を当選させてはいけない、そう思います。かと思えば、「フェンス」「バースオブネーション」と謂った、アメリカの黒人の惨状を描いた、非常に評価の高い映画は、日本やEUでは公開されてませんもんね。表現の自由を踏みにじる愚行ですけれど、日本はアメリカ様々ですから、ご主人様から「米国の現状を晒す様な映画は公開するな!」と謂われれば、ヘヘ~と土下座するしかないのかなァ。

其のアメリカでは、子供の時に親から連れられて不法入国した若者達が、沢山いるんですって。其の数、凡そ80万人だそうで、実際はもう1桁上の様がしますけれど、オバマ政権の時は、強制送還を猶予していたんですって。ところがトランプ大統領になり、不法移民は国外退去となり、此の80万人の若者達は、来年3月を目途に、国外退去になるとか。職を得ている子、就学中の子が殆どでしょうし、流石にアメリカ国内でも猛烈な批判が出ている様です。僕、此れは幾ら何でもやり過ぎ、滅茶苦茶と思いますねえ。でもね、此の暴君トランプを熱烈に支持しているのが、先に紹介したロック・バンドのファン達なんですよね…。「俺達に職が無いのは、不法移民の所為だ」と謂う訳で、そりゃ余りに短絡的、乱暴ですよ。僕、彼らの実態を描いた良質なノン・フィクションを数冊読み、ドキュメンタリーも何本か見たんですが、職が無いのは自分の所為、そうとしか思えませんでした。だってね、服はボロボロ、髪はボウボウ、碌に歯も磨かず、朝から強い酒をラッパ飲み、ドラッグに溺れ、直ぐにカッとなって暴力を振るい、義務教育がやっとの人が殆どでして、あのねえ、こんなのを雇う会社って、ありません!

幽霊の正体見たり枯れ尾花、そう申しますけれど、僕、以前の拙ブログで、ミャンマーのアウンサンスーチーは民主主義を信奉する偉大な指導者と謂うのは眉唾、彼女はフェイク、偽物であり食わせ者じゃないかと書きました。其の予感はドンピシャリ、当たっていましたねえ…。実は僕、ミャンマーの為にも予想が外れて欲しかったんですが、同国には、ロヒンギャと謂う人々が住んでいるんですね。敬虔な仏教徒が多いミャンマーの中で、彼らロヒンギャはムスリム、イスラム教徒でありまして、ずうっと長い間、迫害を受け続けて来ました。凡そ100万と謂われるロヒンギャの民は、民主主義を掲げるスーチーが政権を獲れば、此の惨状が改善される筈と、彼女を支持し続けたんですね。ところが、スーチーは掌を返し、ロヒンギャ達を寧ろ圧迫する有り様でして、殺傷事件も頻発、とうとう彼らは、10万単位で難民となりました。日本の群馬県にも、200人程度のロヒンギャ達が逃げて来ている筈です。スーチーの野郎、ノーベル平和賞まで貰っている癖に、とんでもない詐欺師であり、死者の衣服まで剥ぎ取ると謂う、三途の川の奪衣婆でありましょう。国連が強硬に抗議しているのもさもありなん、皆さんに此の悲劇を知って欲しいなァ…。

其のミャンマーから空路3時間行けば、インドネシアに着きます。此のインドネシア、急速に経済成長を遂げているんですが、主要産業の1つに、製紙業があるんです。インドネシアと謂えば、地球最大級の熱帯雨林があり、其れ故に、世界的な製紙メーカーもあるんですね。でも、木を大量に伐り出して紙を造るだけでは、何れ資源は枯渇するのは自明の理、ですから熱帯雨林の植林や保護も同時に行っているんですね。此の運動、世界各国が協力していまして、日本にイギリスにアメリカをメインに、地元インドネシアが一丸となり、植林を行っているとか。

閑話休題、世界史を僕なりに俯瞰しますと、中世や近世の頃は、貴族VS農民であり資本家VS労働者と申しますか、持てる者と持たざる者の対立だったと思います。つい最近までは、民主主義VS共産主義+独裁者であり、主義主張の対立でした。そして今、寛容VS排他と申しますか、全世界は、人々の心の有り様で対立している気がしてなりません。端的に謂えば、移民を受け入れるか否か、異なる宗教や価値観を認めるか否かでありまして、現在のアメリカもイギリスもEUも、其の問題で揺れに揺れている訳でしょ。僕、何れ日本でも此の問題は必ずや起こる、そう確信しているんです。だって、全世界が其の問題を抱えているのに、日本に波及しない筈がありませんもん。結論からすれば僕、排他より寛容の道を選ぶべき、そう思っています。しかも其れ、日本人の国民性にぴったりなんですよね。答えは簡単、其の鍵は、日本古来の文化である将棋にあります。全世界には同様のボードゲームが沢山あるんですね。インドのチャトランガ、ペルシャのシャトランジ、欧州のチェス、アフリカのセヌテレジ、中国やベトナムの象棋、モンゴルのシャタル、韓国のチャンギ、タイのマークルック、ミャンマーのシットゥイン、此れらは全て、日本の将棋の親戚筋のゲームです。共に、敵の王様を取れば勝ちなのは共通なんですが、日本の将棋のみの素晴らしい特性があります。其れは、敵味方を色分けしていないんですよ。将棋以外は全て、白と黒、或いは赤と緑等、色分けされています。そして、終局後に片付ける際も、色毎に収納するんですね。何か、肌の色の違う相手には決して気を許さないと謂いますか、根深い問題を感じませんか!?日本の将棋は、勿論色分けしていませんし、対局後はノー・サイド、1つの駒袋に、全ての駒が収められます。将棋以外は、相手に取られた駒は死んだ、と謂う事なのでしょう、盤上には復活しませんよね。でも将棋は、取った駒は、かってと同じ地位で盤上に復活出来る訳で、僕、覚えたての頃、何と民主的なルールかと感心しましたもん。

だからね、僕、戦争や差別を無くす為、将棋を全世界に普及すべきと思うんです。先ず、老若男女や国籍は無関係、ルールが分れば誰でも差せる、優れたコミュニケーション・ツールですもんね。そして、礼に始まり礼に終わる世界ですし、何よりも自分から「負けました」と敗北を認める訳で、素晴らしいと思いませんか!?日本将棋連盟の皆さん、アイディア料は結構ですので、谷川・森内・羽生の永世名人お三方、並びに中学生プロの藤井4段の色紙を頂けませんでしょうか…。

さて、明日は僕、朝から忙しく、もしかすると拙ブログの更新は土日になるかもしれません。ご了承下さいませm(__)m。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR