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new world order

秋風に たなびく雲の たえまより もれいづる月の 影のさやけさ、猛暑だった葉月も終わり今日から長月、心なしか、朝夕は冷やかな空気になって来た気もします。僕、毎朝の愛犬の散歩の際、半袖のTシャツに短パン、裸足にクロックスのサンダルと謂った恰好なんですが、流石に寒くなりましたもんね~。僕、今年はアウターを新調しようか、とつおいつ考えていまして、実用的な物が好みですから、ドイツ海軍士官が使っているレザーの黒のハーフ・コート、或いはスコットランドの老舗オイル・ジャケット・メーカーのバブアー、はたまたアクアスキュータムのトレンチ、どうしようかしらん…。でもねえ、何れもお高いですし、今年は此の間、魔が差して派手なスカジャン買っちゃいましたからね、其れに合わせてドカジャンにしようっと。僕、もう直ぐ50になると謂うのに、何だか高校生の頃の趣味に戻りつつある気がしまして、大丈夫かなァ…。

スカジャンにせよドカジャンにせよ、古きを温ねて新しきを知る、案外に歴史は長いんですよね。スカジャンは、横須賀に駐在していた米兵が、帰国時のスーベニール、自らのお土産として、ジャケットのバック・プリントに、ド派手な刺繍を入れて貰ったのが其の始まりであります。ドカジャンは、謂い方は宜しくありませんが、土方の人が作業の際に着るジャンパーでしょ。ですから、相当実用的なんですよね。先に触れた、バブアーのオイル・ジャケットも、服に油を浸み込ませていますから、兎に角雨水に強いんです。バブアーって今でこそ、英国王室ご用達ですけれど、元々は漁師さん達が、大西洋や北海の荒海を乗り切る為に着ていたジャケットですもんね。洋服の世界では、そうしたトラディショナルなスタイルは決して悪くないんですが、生き馬の目を抜く弱肉強食、魑魅魍魎が跳梁跋扈する、国際政治の世界ではどうなんでしょうか!?

謂えね、昨日、アベ総理が英国のメイ首相と、迎賓館で会談、両国の自由貿易協定を結び、そして軍事協力を強化する様、諸手を挙げて歓待したとか。うう~ん、僕、日本が外国と仲良くするのは大歓迎なのですけれど、此の件はどうも納得出来ません。アベ総理、ホントに外交音痴だと、溜息が出そうです。識者の間では、「日英同盟よもう1度」と謂った論調もある様ですが、頭にカビでも生えてんじゃないの!?日英同盟って明治時代の話でして、そんな古臭い感性で、平成の国際政治を語って欲しくないなァ…。大体ね、イギリスなんて風前の灯、EUから離脱した所為で、国を棄てる人も急増している位ですよ。経済的に危機に瀕するのは時間の問題でしょ。おまけに、イングランドが十数世紀に渡って搾取し続けた、アイルランド・ウェールズ・スコットランドが、何時独立するか分からない訳で、爆弾を幾つも抱えている様な塩梅です。ならば、冷たいと思われるかもしれませんが、此処は面従腹背、顔だけニコニコ笑っていて、言質は何1つ取らせない方が良い、僕、そう思えてなりません。日本はイギリスに、何の義理も恩も無いんですから、沈み行く泥船に、一緒に乗り込む必要なんてありませんぜ。しかもね、メイもアベも、支持率が急落していまして、此のご両人は最早レーム・ダック、何時まで首相を続けられるのか、皆目分かりません。ならねえ、勝手に妙な約束するなって!其れを履行する時には、2人共居ない可能性大でしょ。ホント、大馬鹿じゃないの!?

パラダイム・シフトと申しますか、現代の進化や進歩って、もう激流でしょ。ips細胞を使い、パーキンソン病を治せると謂う画期的な実験が成功、2年後には実用化されるそうで、此れ、何れは精神科領域にも多大な影響を及ぼすでしょう。精神科病院の役割其のものが激変する可能性があります。そして僕、遺伝子操作って、おっかなびっくりですが、多大な興味があるのですけれど、今ではもう、手先が器用なマウスが人為的に造れるってんでしょ。此れ、運動する事に障害がある人への治療に役立つ由でした。でね、此れ、イギリスだけの話なんですが、過去3年間で、150を超す種類のハイブリッド生物を誕生させたとか。此の異種交配であり新たな生物に関して、法の規制が何もありませんからね。世界各国の実験室で、日々どんな生き物が生まれては消えて行くのか、想像も付きません。噂に依れば、恐竜と鳥の合いの子はもう、アメリカで出来ているとか。僕、今が、人類史上の大転換期だと思えてなりません。かって、火を道具を言葉を得た時、人類って飛躍的に進歩したと思うんですが、AIに象徴されるコンピュータ技術の発達と遺伝子の解明って、其れに匹敵するんじゃないかしら。其れなのにですよ、今の為政者達は、明治時代の日英同盟の夢よもう1度、って、どんだけ頭が古くて硬くて馬鹿なんだか、僕、情けなくて涙が出る思いですよ、全く…。

しかもね、此れからの日本は、世界史上、誰もが未経験の、未曽有の少子高齢化社会が来る訳でしょ。毎年90万人づつが減って行く訳でして、此れ、香川県や山梨県や和歌山県が其れ位の人口なんですね。即ち、毎年、県が1つづつ無くなって行く計算です。となりますと、あらゆる公共サービスが悪くなるのは必定、自治体が成り立つのかすら微妙でしょう。人口が激減する一方なのに、其れで居て、どのマスコミも公務員を減らせって謂わないですもんね、おかしな国だよ、全く…。

恐ろしいのは、此の様なケース、どの国も未経験ですから、前例が無いんですよ。高度経済成長なり、明治維新なり、焼け野原からの復興なり、日本には、奇跡的かつ驚異的な、世界に誇れる成功体験がありますよね。でも、今回の少子高齢化は謂わば退却戦であり撤退戦、今までの経験則は、まるで当てはまらないんです。そんなシリアスな状況なのに、大新聞もマスコミも政治家も官僚も何も謂わないだなんて、僕、責任を放棄しているとしか思えません。

僕、1つ提言したいのですけれど、サミットとかG20とか、世界の先進国が参加して、色々と話し合いをしてますよね。あれ、無用な物とまでは謂いませんけれど、日本が音頭を取り、新たなサミットを大至急立ち上げるべきです。参加国は、我が国を筆頭に、タイ・韓国・中国・ドイツ・スイス・スペイン・ロシア・チェコ・オーストリア、オブザーバーとしてフランスとスウェーデンです。何だ此れ、何の脈絡も無いと思う勿れ、実は此の国々、少子高齢化が進んでいる国のトップ10なんですよ。オブザーバーのフランスとスウェーデンは、男女の雇用機会を均等にし、産休や育休の充実、インフラや法の整備、事実婚や婚外子の承認等々、少子化対策に成功した国なんですね。この状況に陥ったのは、各国夫々事情があるでしょう。互いに活発に意見交換情報交換をし、フランスとスウェーデンの知恵を拝借すれば、少なくとも今よりは状況は改善される、僕、そう思うなァ。只の素人の僕でも、此れ位直ぐに思い付くんですよ。お願いですから為政者の皆さん、もっと真剣に、此の国の将来を考えて下さいよ、お願いしますm(__)m。其れと野党、もう少し頑張れ!

さて、明日より連休の方も多いかと思います。どうも関東の方には台風が来ている由、お天気情報にはどうかお気を付けになって、皆様、素敵な週末をお過ごし下さいね~(^.^)/~~~
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