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I NEVER WALK BACKWARD.

しかしまァ、未だ7月の頭と謂うのに、猛烈な暑さですねえ。気温と謂うより湿度が高く、今朝も愛犬である、甲斐犬のコロちゃんと散歩に出たのですが、人も犬も息が上がりまして、朝っぱらからすっかり汗だく、疲れ果ててしまいました…。でも、数日前のイランでは53・6℃を記録した由、其れに較べれば極楽ですよね。僕、インドに行った際、42℃までは体感した事があるんですが、小半時外に居るだけで眩暈がしまして、彼の地では、陶器に入ったチャイと謂うホットミルクティーを飲むんですが、此れが劇甘なんですよ。でも、あの酷暑にはぴったりの飲み物でして、郷に入っては郷に従え、不思議なものですよね。そうそう、インドは紅茶の名産地でして、シッキムにニアギリ、アッサムにダージリン、美味しい品種が多いのですけれど、かって現地の人は、殆ど其れを飲む事が出来ませんでした。其れも其の筈、良質の茶葉は、宗主国であるイングランドに全て運ばれてしまうんですよね。植民地であったインドの辛い処ですけれど、僕、二十歳の頃にカリフォルニアで、フレッシュ・スクイーズのオレンジ・ジュースを飲んだ時、其の美味しさに吃驚したんですね。100㌫の絞りたてのジュースですから、旨いのは当然ですが、僕、乾燥した気候だからこその美味しさかと思っていたら、違うんですよ。アメリカでは、絞ったオレンジを棄てるんですが、まだ果汁が出ますよね。其の絞った後のオレンジを、日本のメーカーが買うんですって。其処から更に絞ったオレンジ果汁を日本で売っている由、我が国はアメリカから植民地の扱いを受け続けているのは頭では理解していましたけれど、此のジュースの件で、ああ、日本人は奴隷だなァと痛感しました…。僕、かって佐世保で清遊した際、米軍の住宅地の看板を見たら、ジャパニーズ・オフ・リミット、アメリカン・ネイビー・オンリーと書かれていまして、此処は日本なのに、日本人が入っては行けない場所があるんだと、衝撃を受けましたもんね。

此れからの我が国は、少子高齢化の所為もあり、益々 shrink 、縮小し続ける事でしょう。となりますと、数は減る訳ですから、日本人の質を上げなければと思えてなりません。でなければ未来永劫、アメリカから植民地扱いが続きますよ。様々な分野から貪欲に学び、此の国の再建を考えるべきでしょう。

つい先日、サッカーの国際大会、コンフェデレーション・カップが開かれ、ドイツの優勝に終わりました。此のコンフェデレーション・カップとは、欧州やアジアや南北アメリカにアフリカ等々、各大陸のチャンピオン国が集まり開催される物なんですね。ドイツは世界に冠たるサッカー大国であり、前回のワールドカップを制した国ですから、優勝の結果には驚かないんですが、吃驚したのは其のメンバーです。前回のドイツ代表チームって、かなり若いメンバーでした。ですから、其の面子で今大会も望むのかと思いきや、あにはからんや、主力は1人しか出ておらず、随分と若い、控えメンバーで戦ったんですね。主力には休養を与え、次回ワールドカップに向けて備えて貰う。そして今大会は若手に国際経験を積ませ、実力の見極めと人材発掘、そして彼らの成長を促すと。其の結果、国際大会での優勝でありまして、もうねえ、ドイツ代表、笑いが止まらないんじゃないかしら。ドイツサッカー協会は、人材輩出の為、国内全ての地域にサッカー教室とコーチを設置しており、育成に対する周知徹底には、二十数年前から余念が無いとか。サッカー協会と国内チームの連携も極めて密であり、此れに加え、監督さんも素晴らしいんですよ。57歳のレーブさんと謂う方なんですが、かっては中々の名選手であり、引退後は、ドイツ・オーストリア・スイス・トルコのチームで監督を務め、ドイツ代表に関わって13年、今尚、激務の最中に世界中を飛び回り、各国代表の戦力分析を欠かさないとか。持論は、「世界を制したチームでも、変化と進化が必要だ」ですって。ううん、こりゃあ、サッカー日本代表が、ドイツに勝てる日なんて来るんでしょうか…。

そして、科学の進化も凄まじいんですよね。つい最近、カナダの海浜の遺跡から、4千年前の族長の墓が見つかったそうです。カナダのトロント大の研究チームが、デジタルの最新技術を用い、其の一族の顔の復元に成功しました。当時の衣装、装飾品、顔色、髪の毛の色、全てが精巧に克明に再現されていまして、僕、其の画像を見ましたけれど、本当にリアルでして、まるで生きているかの様でした。又、遺伝子の研究は留まる処を知らず、ほら、裸一貫で事業を立ち上げ、世界的な企業を造る人って居ますよね。ソフトバンクの孫社長や、アップルのスティーブ・ジョブズの様な方ですけれど、彼らのデータを集め、事業家特有のDNAが解明しつつあるとか。又、野性のマウスを何十世代に渡り交配させ、人懐っこいネズミを造る事にも成功した由、もう僕、何だか怖いですよ…。だって、「人懐っこさ」「起業能力」も、遺伝子で分かっちゃう訳でしょ。僕達の生業である医療の世界でも、診療報酬の請求に関して、数年後には、其の殆どをAIで審査する由でした。

実際、10年後には、現在ある半分の仕事が、AIに取って代わられると謂います。人間の社会其のものが大変革する事は必定でして、僕、今回の都議選を見てつくづく思ったんですよ。反省や総括無き人や組織は滅びるって。自民党は自浄能力を喪って久しく、民進党は客観性が無く夜郎自大、小池都知事の「都民ファースト」党が伸びる筈ですし、何れ、既存政党は無くなるかもしれませんよ。フランスやアメリカやイギリスの例がある様に、世界的に見ても其の流れですもん。

では、此の変革の時代に、何を成すべきか、と謂う事になりますよね。僕、此の間、経済誌で、野田稔さんと謂う方の記事を読みました。野田先生は、実業の世界でも実績のあるビジネスマンであり、現在は早稲田大の教授でありまして、「どういう人が成功するのか」を綴られていました。其れに依れば、20代では謂われた事が出来る様になれ、30代では其の道のプロフェッショナルになれ、40代では社外から認められる様になれ、50代で自分のポストを空け新たな道を模索せよ、でした。うん、僕の考えと非常に近く、成程と納得したんですね。幾ら世の中が変わろうとも、人のやる事自体はそう変わりません。ならば、こういう時代だからこそ、バック・トゥ・ジ・ベーシック、基本に立ち返る事が最も重要、当たり前の事を当たり前にすべき、そう感じました。

「殴ることが生きることだった」、此れ、歴史に残る、偉大な世界ヘビー級チャンピオンだった、マイク・タイソンの言葉です。僕の青春時代は、彼と共にあったんですが、並み居る強敵を、殆ど全てKOでなぎ倒した、強いチャンプでした。ところが好事魔多し、大事な仲間を喪い、或る者は離反し、数多くのトラブルに巻き込まれ収監、漸く復帰するもののかっての強さは取り戻せず、ドラッグや酒や女性に溺れ、何度も離婚し裁判に追われそして自己破産、将に踏んだり蹴ったりの最近のタイソンでした。僕、他人事ながら胸を痛めていたのですけれど、矢張りリングで燦然と輝いた男は違いますねえ。現在は役者として見事なカムバック、「ハングオーバー」シリーズや「イップマン」シリーズに出演、世界的な大ヒットとなりました。今では、ワンマンショーに出たり、自分が主役のアニメが全米で放映されたりと、大成功を収めているんです。紆余曲折の果て、今のタイソンは愛する家族に囲まれ、そして日々謂う言葉は、「全ての事に感謝している」そうでして、僕、思わず涙が溢れましたもんね。リングの上で何百億と稼いだ男が全てを喪い、此の世の栄光も地獄も見て、そして辿り着いた言葉が「感謝」でしょう。兎に角良かった、マイクの第2の人生に幸あれと思います。そして僕、どんなに世の中が変わろうとも、謙虚に誠実に懸命に生きたいと思いますし、きっと其れが、成功にも繋がるんじゃないかしら。

さて、明日は僕、中々忙しく、もしかすると拙ブログの更新は難しいかもしれません。其の場合は金曜日の更新になるかと思います。ご了承下さいませm(__)m。
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