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eat pray love ♡

しかしまァ、昨日のアベ総理の記者会見、見るに堪えないとは此の事でありまして、責任転嫁と自己弁護に終始しておりまして、「野党の印象操作」と繰り返してました。でもねェ、アナタの方が余程印象操作している様に思いますし、森友学園にせよ加計学園にせよ、何1つまともに答えてませんよね。僕が見る限り、限りなく黒に近いグレー、と謂うより真っ黒と思うなァ。ところで僕、小沢さんの時の馬鹿騒ぎを思い出します。あれこそ「印象操作」でありまして、極悪非道の大悪人の様な扱いでして、結果は完全なる無罪でしょ。しかも、今回の総理の件、「説明責任」がある筈です。だって、国費を百億円単位で浪費、国有地や市有地までオトモダチに差し上げているんですよ。此れ、原資は国民の税金でして、アベ君のお金ではありません。けれど、随分と都合の良いおつむの持ち主ですから、小沢さんには説明を要求しましたけれど、自分は何も謂わなくてもOKなんですね~。空気の読めない舌足らずの大馬鹿者の癖して、何様と思ってるんですかねえ。しかもね、小学校の道徳の教科書に、自分の写真を10枚以上も載せているそうでして、あのねえ、それじゃあスターリンやヒトラーや北朝鮮ですよ。小学生に個人崇拝や宣伝を押し付けるな!!気持ちが悪いとしか謂えません。

僕、オプティミストですが、ペシミストにならざるを得ない気がします。だってね、赤字国債にTPPに食糧自給率、年金に少子高齢化に原発、そして経済格差と、此の国に問題は山積している訳でしょ。其れなのに、オトモダチに国有地をプレゼントするしか能の無い総理が居る訳で、此の国の将来は本当に大丈夫なんでしょうか…。2050年には、日本の人口が1億を切り、3人に1人が高齢者となります。GDPは4分の1になり、自治体は崩壊、公共サービスは縮小、其れなのに無為無策、「移民を入れろ」と寝言を謂ってるだけでありまして、僕、1日でも早く総理を変えなければ、とんでも無い事になると思いますよ。

今朝、日経を読んでましたら、イギリスのフィナンシャル・タイムズの記事を紹介していました。「大いなる不確実性の世界にようこそ」と謂う見出しでして、此処最近の政治の動きを俯瞰した記事でした。アメリカではトランプ大統領が誕生、イギリスではキャメロン首相が退陣しメイ首相の地位も風前の灯、イタリアのレンツィ首相も辞任したんですが、此れ、全てが、マスコミやエスタブリッシュメントの予想とは正反対の結果でした。そしてフランス新大統領のマクロンさん、彼の率いる新党、「アン・マルシェ!」が大躍進しましたよね。かってのフランスは、半世紀近くに渡り、共和党・社会党の2大政党が、国政を支配し続けて来ました。今回のマクロン新党の大勝は、其の歴史ある2大政党が全滅した結果でした。今までの価値観は凄い速さで変わりつつあり、将に「不確実性の時代」の到来な訳です。

其の揺れ動く欧米の間隙を突き、ロシアは相変わらず不穏な動きを見せています。世界の親分を気取るアメリカの地位、此れが随分と地盤沈下しましたからねえ。欧州に、中東に、日本に中国に、プーチン大統領は食指を伸ばし、親米国をロシア側に付けるべく、色々と画策しているとか。アメリカのマティス国防長官が、いみじくもこう謂いました。「ロシアは、あらゆる国際間の同盟を破壊しようとしている」ですって…。プーチン恐るべし、恐ロシア、なんちゃって…。例えば中東ですけれど、カタールの扱いについて揉めているのですが、其の事件の発端となったのが、ロシアのハッカー集団が通信社を乗っ取り、偽のニュースを流したからだってんですから、国際政治とは将に弱肉強食、山賊に海賊、追剥に強盗が百鬼夜行、生き馬の目を抜く世界でありましょう。

でね、何故か日本ではちっとも報道されないんですが、フィリピンのミンダナオ島、かなり大きな島なのですけれど、此の地がISの武装勢力に制圧され、もうかれこれ1か月近く経つんですよね。フィリピン軍の奮闘もあり、随分とISを追い詰めた由ですが、此れからは市街戦の様相を呈していまして、まだまだ油断は禁物な状況です。此れ、報道すべきと思うんだけどなァ…。

そして、とうとう来たのか、と謂う気がしますのが、インドネシア経済の大躍進です。此の国は、元々潜在的な力があると頻りに謂われていました。けれど、日本や中国の投資に支えられているだけ、と謂う皮肉な見方も多かったんですね。ところがとうとう、長年の赤字体質を解消する事に成功した由、外貨準備高から投資額から、過去最高の数字を記録したとか。でね、インドネシアの長所は、先ずは金に石油に天然ガス等、天然資源が非常に豊富であり、南国ですから食糧にも大変恵まれている事でしょうか。そして、多くの島々によって構成される他民族国家であり、人口も多いんですね。其の数2億3千万を超えます。私事ですけれど僕、かって両親とインドネシアの首都ジャカルタに清遊した事があります。30年前の当時、確か人口が650万でした。其れが2017年の今、950万まで急増したとか。2050年には、インドネシアの人口は3億を超す由、我が国は其の時、8000万人だそうで、こりゃあもう、両国のポテンシャルの差は、埋め難い気がしますよね…。エコノミストの間では、経済面でも日本は近い将来、インドネシアに超されるであろう、との事でした。

インドネシアはかって、長い長い間、オランダから植民地にされ、日本の支配下だった事もあります。第二次世界大戦後、オランダ相手に5年間戦い、漸く独立を果たした、歴史の若い国です。其の所為もあるのかなァ、国の指導者には、若く優秀な人を選ぶ傾向があるんですよね。先々代のメガワティさんは、大統領の娘さんですがお父さんが失脚したんですね。其れから大変な苦労をされ、貧困の中シングルマザーながら2つの大学に通い、社会を良くしようと政界に進出、大統領に就任したと謂う方です。先代のユドヨノ大統領は陸軍の出身、アメリカに留学し経営学修士号、即ちMBAを取得された大変なインテリです。国連で活躍後、母国に戻り政治家となり、テロ対策や汚職防止に辣腕を揮いました。そして現大統領のウィドドさんですが、彼は大工の家に生まれ、貧困に苦しむ中苦学の末に大学を卒業し木材会社に勤務、欧州全域の企業を相手に商いを行い、国際的なビジネスマンとして大成功を収めました。そして政界に転出、市長、州知事を経て大統領に就任したんですね。ウィドドさんは、無能な役人達を更迭、麻薬を厳しく取り締まり、様々なインフラ・都市計画を行い、医療に福祉に教育を整備、スラム街を再生させそして、「インドネシアを外国資本の依存から脱却させ、海洋国家として自立する」との目標を高らかに宣言しました。ううん、此の勢い、こりゃホントに日本は敵わないかもしれませんねえ…。ウィドド大統領は55歳と未だ若く、公共事業ばかりする旧態依然とした我が国の政治家とは、大違いです。本当に、現政権には1日も早く退陣して貰わなければ、此の国の未来はありませんぜ。

さて、僕、今日の午後から出張でありまして、拙ブログの更新は些か不規則になりそうです。明日ならば夕方、明後日ならば早朝の更新になるかと思います、ご了承下さいませ。何だか天気は下り坂の様子ですが、今日思い立つ旅衣、気帰洛を何時と定めん、よおし、其れでは此れから準備して行って参ります!
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