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人が想像する事は、人が必ず実現出来る

夏の霧 声を殺して 襲ひけり、今朝の大分は結構な湿度でして、僕、毎朝愛犬と共に散歩に出るんですが、彼女は甲斐犬と謂う犬種で、もう16歳になる老女にしては何時も元気なのですけれど、流石に今日はへばり気味だったなァ…。こういう時は、人間ならば鰻重でもと思うんですが、老犬には何をあげたら良いんですかねえ。大男総身に知恵が廻りかね、とりあえず彼女の大好物の生卵をあげたら、嬉々として平らげていたので一安心ですが、読者諸賢の皆様方、老犬の食欲増進並びに疲労回復について、何か良い方法があれば、是非ご教授下さいませm(__)m。

僕、贔屓の引き倒しと笑われるのは承知の上なんですが、其の愛犬の彼女、コロちゃんの方が、人様より余程頭が良いんじゃないかと思う事があります。だってね、最近、テロや内戦ばかりじゃありませんか…。犬と犬の間で、生き死にの喧嘩なんて、先ずあり得ないですもんね。つい先日、イギリスのマンチェスターで、アリアナ・グランデのライブ中、自爆テロがあったばかりでしょ。中央アフリカ共和国や南スーダンでは絶間無い内戦が続き、100万単位の難民が発生しています。インドネシアの首都ジャカルタでは、バスターミナルで自爆テロがありました。フィリピンのミンダナオ島では内戦が激化、どうやら全土に戒厳令が出そうです。全世界の犠牲者の方のご冥福を、謹んでお祈りします…。そして、朝鮮半島や中近東はきな臭いまま一触即発の雰囲気ですし、ロシアも中国も不気味なまま、欧州では極右が台頭し、アメリカにも陰りが見えつつある訳で、芥川龍之介じゃありませんが、「ぼんやりとした不安」と謂う気がします。

でね、我が国だけでもきちんとしなくてはと思うのですけれど、アベ総理、もうねえ、皆がアナタを疑ってますよ。今日発売の週刊文春にも大きく報道された様ですが、例の加計学園の問題、「総理が関与した事は間違いありません」と、文部省のトップである、元事務次官が断言したそうです。疾しい処が無ければ、国会なり記者会見なりで、正々堂々と反論すれば良いじゃありませんか。其れなのに、裏から手を廻して、圧力を掛けて報道させない様にするって、そりゃアンタ、「自分がやりました」と認めているのと同じでしょうに。でね、そんな悪行三昧、心ある国民は皆気付いてますよ。ネットを少し見てみれば、其れらの情報が山の様に出ています。「総理のご意向」で、「総理のオトモダチ」ならば、100億を超す国家予算が動き、広大な市有地もタダでもらえるだなんて、此れ、中世の皇帝ならばともかく、21世紀では決して通らない話でしょう。だから焦りに焦っているんでしょうが、驕れる人も久しからずただ春の夜の夢の如し、現政権も、もう長く無いと思うなァ…。しかし、こんな事ばかり書いていては僕、共謀罪で逮捕されたりして…!?尤も僕の曽祖父の蜷木稔先生、此の病院の創立者なんですが、戦時中に選挙に出馬、「アメリカを相手にして戦争してはきっと負ける!」と本当の事を演説しちゃって、見事に逮捕されてますからねえ…。そして、僕の大学院時代の恩師、C教授は台湾の方なんですね。かって、お仲間の台湾人留学生達が、母国の独立運動をしている際に東京で逮捕され、強制送還されそうになったんです。そうしましたらC教授、羽田空港の滑走路に闖入、其の飛行機を止めて捕まりました…。流石は我が曾爺さんであり、我が恩師であり、己の信条を正々堂々と主張した彼らを、僕、誇りに思っています!

しかしまァ、爺ちゃんも曾孫も、其の恩師も捕まるのはちょっとカッコ悪いですけれど、「心の自由空想の自由のみは、如何に暴悪なる政府の権力とてもこれを束縛する事能わず。人の命のある限り、自由は滅びざるなり。」でありましょう。

閑話休題、僕、オプチミストですから、常に楽観的でラテン系な処があるんですが、先の内戦の問題があるにせよ、将来の人類はきっと幸せになると信じて止みません。だってね、此処最近のテクノロジーの進化って、将に日進月歩、凄まじいじゃありませんか。宇宙空間に浮かぶ「ダークマター」と謂う謎の物質、此れ、どうやら巨大な蜘蛛の巣状の物らしいんですが、可視化に成功しましたもんね。2つの巨大な眼?の様な物が光っていまして、何だか気持ち悪かったです。そして、知性を持ったカメラと申しますか、無人の状態で焦点が合う様に自動調節したり逆光補正したり、撮影画像も勝手に見やすく処理するんですって。又、或る人物を対象とした場合、此れは監視カメラですけれど、複数のカメラが自動追尾、移動経路を地図上に表示してくれるとか。自動追尾だなんて、軍事用の最先端のミサイルと変わりませんよ!?此れはちょっと怖いですよね、くわばらくわばら…。

そして、岡山大学の大発明は、ちぎれた臓器をくっつけると謂う、新たな接着剤の開発でした。身体に優しく、接着力は抜群、剥がすのもくっつけるのも極めて簡単な由、何でも人の骨や歯の主成分を利用するんですって。安価で消毒も出来、取扱いも簡単、ううん、此れ、世紀の大発見かもしれません。お次はアメリカの研究所の発見なんですが、人が走ったり泳いだり、運動をすると活性化される遺伝子があるんですって。でも、お年寄りの方にはハードな運動って難しいですよね。其処で、其の遺伝子を活性化させる画期的な新薬が開発中だとか。此れが実用化されれば、寝たきりの人でも有酸素運動をしたのと同じ効果が得られるんですって!もう1つ、ALS、と謂う難病がありますよね。筋肉が動かせなくなり、やがて死に至ると謂う病気でして、原因すら分からない難病です。ところが、其の病気の患者様からIPS細胞を造り、実験を繰り返した処、もしかすると此れが効くのでは、と謂う候補の物質が見つかったとか。今までは此の病気に対し、為す術が無かった訳ですから、大前進と謂えましょう。

とは謂え、どんな優れたアイディアだろうと、画期的な新薬だろうと、世紀の大発見だろうと、其れを考え、使い、実行するのは人間です。でね、僕、先のALS、何時の日にか、必ずやきっと治ると思いますのは、先のお薬に加え、素晴らしいドクターが広島にいらっしゃるからなんです。此のALSの専門医の先生で、和泉唯信さんと謂う名医であります。ドクターでも無い、門外漢の僕が、何故和泉先生の事を知ったかと申しますと、「七帝柔道記」と謂う本を読んだからなんですね。此れ、素晴らしい青春小説でして、未読の方には是非ご一読をお勧めします。買って読んで、決して損はさせませんよ~。

此の七帝柔道とは、以前の拙ブログでも触れましたけれど、現在とは大きく異なるんですが、明治時代以来の柔道古来のルールを守り続け、世間からは認められずとも、黙々と過酷過ぎる練習を積み、部員達は心身ともに飛躍的な成長を遂げるんですね。其処にはお金も名誉も存在せず、ただひたすらに己と向き合う訳でして、こんなストイックな世界があるのかと僕、驚くばかりでありました。さて、和泉先生は、伝統ある北海道大学柔道部のキャプテンとして大活躍されました。柔道個人戦では全国ベスト16に入る実力者であり、後輩からは慕われ、監督や先輩からは一目置かれる、抜群のキャプテンシーを誇りました。当時低迷が続いていた北大柔道部発展の為、ありとあらゆる試行錯誤をし、考えに考え抜き、日々地道な努力を重ねたそうです。そして、北海道大学理学部数学科を卒業後、徳島大学医学部に入学、医師として広島大学で研鑽を重ねます。ご実家のお寺の住職を務める傍ら、徳島大学教授となり、広島で大病院や関連施設を経営、ALSについて日本有数の臨床実績を持ち、柔道五段であり三次市柔道連盟会長の貌を持つと謂う、将にスーパードクターでありましょう。僕、和泉先生のインタビューを読んでいて、涙がこぼれましたのは、「ALSは確かに難病だが、医師として治さない訳にはいかない。畳の上の真剣勝負と同じ気持ちで、全ての患者様に接している。」との事でありました…。此の和泉先生の熱意と努力と誠意、そして先の新薬が具体化すれば、ALSも必ずや治せる、僕、そう信じています。是非、和泉先生の病院に見学に行きたいですし、其の為には、当院ももっともっと頑張らなくては!
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