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♕ 王様と私 ♔

昨日、どうも手触りが宜しくないな~、と思っていましたら、僕のビジネス・バッグの取っ手の処が綻びていまして、まァ安物ですから仕方無いのですけれど、今度こそ良いのを買おうかしら…。謂えね、僕、ちっとも似合ってないのは重々承知なんですが、007のジェームス・ボンドが使っている、アタッシェ・ケースが欲しいんですよね~。007の最新作である「スペクター」では、全てハンド・メイドの英国の老舗鞄、グローブ・トロッターの物を、ボンドがさり気無く使っていて、お洒落だなァと感心しました。昔のボンド、「ロシアより愛をこめて」では、英国王室御用達のスウェイン・アドニー・ブリッグ社のアタッシェ・ケースでして、表は黒の上質の革なんですが、内貼りは全て赤と謂う、目が醒める程洗練されていまして、其の中身は銃やナイフや催涙ガスでして、うう~ん、カッコ良い!そして、「ネバーセイネバーアゲイン」では、アルミのアタッシェだったと思うのですけれど、其れを開けると、銃か機密文書かな、と思うじゃありませんか。ところが入っていますのは、シャンパンとグラス、そしてキャビアにフォアグラの缶詰でして、ボンドは優雅にドン・ペリニヨンを呑む、と謂うシークエンスで、此れまたシビれましたねえ♡まァ、今ではメイド・イン・ジャパンのハンド・メイドで、割と安価な鞄が沢山ありますもんね。「ガレリアント」や「アッソブ」と謂うメーカーの物が中々良さそうですから、僕、今度買って使ってみようっと。どんな塩梅か、今度皆様にご報告しますね~。

閑話休題、昨夜は僕、敬愛する大先輩のA社長のお招きに預かりまして、素敵な一夜を過ごしました。魚は酒を得て肴になる、そんな言葉がありますけれど、地酒の冷酒を呑みながら、付きだしから始まって、目にも鮮やかなオコゼに烏賊に雲丹等々のお刺身、メバルの煮付け、僕の大好物の渡り蟹まで頂いて誠に口福であり眼福、幸福でした。絶品だった裏メニューのカレーを食べ、そして河岸を変えて最後はシャンパンと白ワインで〆、いやもう鱈腹頂いて快酔、爆睡でありました。A社長、本当にありがとうございましたm(__)m。是非又お誘い下さいませ。そして、今度は僕が何処かアテンドしなくては。カジュアル・フレンチかイタリアンにしようかな!?さて、ボクシングから野球から政治経済まで、談論風発和気藹々、誠に楽しい一夜だったんですが、アベ総理の悪口で盛り上がりまして、でも此れ、今後は共謀罪でパクられるんじゃないかしら)^o^(。しかしね、アベ総理のオトモダチの加計学園ですか、許認可の問題で100億を超す巨大な国費と、広大な国有地が動いていまして、新聞各紙の報道に依れば、もう此れ、完全にアウトと謂う気がするのですけれど、読者諸賢の皆様方は如何思われますか!?

しかしねえ、此の排他的なやり方ってどうなんでしょうか…。自分に媚び諂う者には様々な恩恵を施し、少しでも批判する人には顔色を変え声を荒げて攻撃するって、大の大人のする事じゃありませんぜ。ホント、大分弁で謂う処のこんまい奴、即ち器の小さい男でして、僕、彼がTVに出ていたら、チャンネル変えますもん。そして、菅官房長官ですか、総理の関与があったと謂う決定的な文書が出て来て、関係者の元議員も事実を認めているのに、「単なる怪文書」と言い切ってましたもんね。コイツ、妖怪みたいな面して、よくもまあ言いますよ。国民軽視も甚だしい、僕、立腹してます!

朝からの悪口雑言、誠に失礼致しました。でもね、僕、国を動かすと謂う大仕事をする際に、オトモダチだけでやろうと謂う其の排他性には辟易します。歴史を少し勉強すれば直ぐに分かる事でして、織田信長公の家臣の顔ぶれを見れば一目瞭然でしょ。織田軍団は、5人の武将が率いる大部隊に分かれていました。柴田勝家・丹羽長秀は元々織田家に居た重臣。明智光秀は浪人でしょ。豊臣秀吉は氏素性は定かで無く、恐らく農民か行商人の出身です。滝川一益は忍者上がり。其の他の有力武将にしても、高山右近はクリスチャン、細川藤孝は歌人であり元幕臣、前田玄以はお坊さん、文官で最も優秀だった村井貞勝は敵国だった近江の出身でありまして、皆さん経歴はバラバラ、多士済々でしょ。おまけに、弥助と謂う黒人まで、信長公は家臣として可愛がっていた訳で、近しい友人しか認めない現総理と較べて、如何ですか、此の器の違いは!?

書いていて何だか情けなくなりますけれど、昔々、現在のタイ王国の場所に、アユタヤと謂う国がありました。1300年代から1700年代まで、凡そ5世紀に渡って栄華を誇った王朝であります。実は此の国、有為転変と申しますか、合掌連合あり他国の侵略あり、決して順風満帆では無かったのですけれど、500年近く、アユタヤと謂う国を治めていたのは紛れも無い事実です。でね、歴代の王様を見ていますと、誠に興味深いんですよ。国民は優しく保護し、文化的な事も大事にし、仏教やヒンズー教の教えに従うと謂う国是だった由、何だか住みやすそうな国でしょ。

そして、アユタヤの施策において、人種に対する偏見が殆ど無かったと謂うのは、中世から近世にかけての世界情勢から見て、考えられない程の器の大きさだったと思います。奴隷売買が日常茶飯事であり、人権と謂う思想すら無い時代に、アユタヤには、8000人もの邦人が住む、日本人街がありました。此の街の長だった山田長政は、知事の職を与えられ、王女と結婚してますもんね。当時、ターオ・トーンキープマー、と謂う女性が居まして、此の人は大分の武将、大友宗麟の末裔らしいんですが、インド・日本・ポルトガルの血を引いているのですけれど、彼女の旦那さんが、アユタヤ国の外務大臣であり、政府の最高顧問を務めた大物なんですね。フォールコンと謂う人物なんですが、彼は、ギリシャとイタリアのハーフでして、今から500年近く前に、此処までコスモポリタン的、今風ならダイバーシティと謂いますか、国際色豊かな国があったとは、俄かには信じ難い思いがします。又、当時の大蔵大臣に当たる人物はペルシャ出身と謂いますから、現在のイランですよ。

またねえ、アユタヤの歴代の王様も偉かったと思います。中国・中近東・東南アジア・日本・欧州各国と活発に貿易を行い、ローマ法王やフランス皇帝とも外交関係を結ぶんですから、辣腕でありやり手ですよねえ。宣教師達を受け入れ、アユタヤの教育と医療は飛躍的に伸びたそうですし、他国からの侵略に備え、多くの軍人達をフランスに留学させ、非常時にも備えました。

翻って現代の日本はどうでしょうか。移民を受け入れると謂いながら何処か排他的ですし、学歴や経歴で人を判断すると謂う愚挙を繰り返している様に思うのは僕だけでしょうか!?少なくとも、アユタヤの王様達は、イラン人でも日本人でも欧州の人でも、能力とやる気と国に尽くす誠実さがあれば抜擢していた事は間違い無く、僕、日本の現政権より、数段上な気がしてなりません…。

さて、週末の日本列島は快晴に恵まれ、夏日の処も多いとか。皆様、エアコンを適度に使い、素敵な週末をお過ごし下さいませ。僕、自家製の燻製とハイボールを楽しみながら、今週末はボクシングの世界戦が目白押しですからね、其れを楽しむ心算です。其れでは皆様、又来週お会いしましょう(^.^)/~~~
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