FC2ブログ

❤WILD AT HEART❤

おはようございます。昨日は仕事もあり少々時間が下がりまして、寝るのは遅く目覚めは早く睡眠不足気味、それでも犬の散歩は頑張って行って来ました。猛暑の日酷寒の日、おまけに梅雨時などは散歩が億劫になりますが、犬がつぶらな瞳で待っていると思うと、頑張らざるを得ませんね(^^)。

さて、昨日の本ブログで触れた、小宮山厚労相ですが、煙草増税の件はいきなりトーンダウンで他大臣からは総スカンの由、何だか無かった事にしたい様子です。こういう出来もしない事を平気で言う神経が理解出来ませんよね。大臣に限らず人の上に立つ者、或いは友人や恋人間でも同様と思いますが、大事な事を言ってから覆すのはお互いの信頼関係が崩れます。大臣になって早々でこれですもん、推して知るべしでして、深い失望感だけが残りました。国家の大事を託すべき人物にはとても思えません。僕、何か言う時は本当に気を付けている積もりです。武士にニ言無し、ですよね。

さて、下らん輩の話をしても仕方がありません。今日は何を書こうか珍しく迷っていたんですが、僕の大好きな人物月旦と言うと大袈裟になりますけれど、久し振りに映画の話題と致しましょう。映画を構成する大事な要素は沢山ありますが、まずは脚本、監督、主演俳優、撮影、音楽等々全て大事なファクターですが、それだけでは何かが足りないんですよね~(^^)。鰻に山椒、パスタにニンニク、焼き鳥に七味、焼き魚にカボス、刺身にワサビ、そう、薬味や調味料が無ければ本体の味が引き立ちません。という訳で、今日は脇役のお話を。

邦画に較べてハリウッド映画が断然優れているとは毛頭思いません。バジェット(予算)の多寡は気にはなりますが、智恵と創意工夫でカバー出来ますし、撮影技術や監督の力量もそう差は感じませんし、脚本にしても、「ゆれる」の西川美和さんや、故人ではありますが「仁義なき戦い」の笠原和夫さんだって居た訳です。只、残念な事に、脇役の質量には白旗を上げざるを得ません。では、世界有数の多民族国家であり、人種の坩堝にあるアメリカの名脇役を一挙ご紹介致しましょう!!

まずは、顔を見ただけで、お主も悪よのう~越後屋、と声を掛けたくなる皆さん、ウィレム・デフォー、レイ・リオッタ、べネチオ・デル・トロの三人衆で行きましょう。デフォーは、「スパイダーマン」のグリーン・ゴブリン役、「処刑人」の刑事役、「ワイルド・アット・ハート」のエキセントリックで歯が溶けた殺し屋の印象が強い方も多いかと思いますが、将にドラキュラ顔(本当にドラキュラ役もやっています)というか爬虫類顔でして、強烈な個性を感じさせます。「僕の神様」という映画で、迫害を受け耐え抜く敬虔な神父役を熱演していたのですが、今にも銃を取って猛反撃するのではと思わせる憎々しい顔で、観ているこちらはいつ銃撃戦が始まるのかハラハラしました(^^)。案の定、善人役のオファーはそれ以降皆無、それからは悪役街道一直線です。リオッタは、既に故人ですがプロ野球選手の伊良部投手に良く似た風貌、「グッドフェローズ」や「ハンニバル」での怪演が光ります。チンピラやエキセントリックな役をやらせれば天下一品、「グッドフェローズ」でのセリフ、「メリークリスマス、金くれ~!」にはお腹を抱えて笑いましたっけ。そして、デル・トロも一度見たら忘れられません。鋭い眼光、そして眼の下の隈が極太、という強烈な眼の力が印象に残ります。この人は何と言っても「ユージュアル・サスぺクツ」が代表作でしょう。僕、「トラフィック」という麻薬密売がテーマの映画を鑑賞している際、冒頭に、デル・トロのカー・チェイスのシークエンスがあったのですが、彼をずっと密売人と思いこんでしまい、30分程混乱した記憶があります。実は刑事役だったんですよね、紛らわしいんだよ、チッ、と感じました(^^)。

お次は、達者な演技力を備えた三人衆、クリストファー・ウォーケン、ゲイリー・オールドマン、クリストフ・ヴァルツと参りましょう!ウォーケンは、本当に数多くの映画に出ていまして、どれもが怪演、素晴らしいのですが、能面の様なポーカーフェイス、それでいながらコミカルな味もある、稀有な役者さんです。「ディア・ハンター」「戦争の犬たち」「バットマン・リターンズ」「パルプ・フィクション」「トゥルー・ロマンス」辺りは観て損はしませんよ!そうそう、ティム・バートン監督作品「スリーピー・ホロウ」では、亡霊と化した首無し騎士の役で、って顔が無いじゃん!?ゲイリーは緻密な役作りで知性を感じさせ、同業者である役者のファンが多い事で知られる演技派ですが、この人は静かに悪を企む雰囲気、知能犯の匂いがプンプンしますね~。「シド・アンド・ナンシー」「ドラキュラ」「ハンニバル」がお薦めです。クリストフは50代半ば、中肉中背で風采は上がらないタイプ、舞台が主で映画出演は数える程、久し振りに出演したクエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」という大傑作での演技は圧巻でした。四カ国語を流暢に操り、蛇の様な執拗な追跡者で狡猾な裏切り者を熱演、将にアット・ヒズ・ベスト、の素晴らしい演技でした。カンヌ・アカデミー・ゴールデングローブの三冠制覇も大いに頷けます。今年は新作が3本も公開が決まっており、50を過ぎてから旬を迎えた訳ですね。いや~、あやかりたいものです。

彼ら以外の悪漢役者達を順不同で。リス・エバンスはコメディ・リリーフも悪役も出来るウェールズ出身の曲者俳優。失業者役をやらせれば恐らく世界一のロバート・カーライル。ハビエル・バルデムはこれまた独特の風貌、2枚目役は少々似合わないですが…。「パルプ・フィクション」でのサミュエル・L・ジャクソンの黒人マフィアは将にハマり役、ローレンス・フィッシュバーンは「マトッリクス」のモーフィアス役の為に産まれて来た感があります。ケビン・スペイシーやクリス・クーパー、ハーベイ・カイテルやマイケル・ケインは、チラリと銀幕に映るだけでトラブルの予感がする程の存在感と演技力があり、故人なのが本当に残念でなりませんが、「ダークナイト」でのジョーカー役を演じたヒース・レジャーは死を覚悟していたかの如く、迫真の演技でした。ダニー・デビートは小兵ながら「バットマン・リターンズ」でのペンギン役は必見ですよ。やんちゃが売りなのは、ショーン・ペン、チャーリー・シーン、ロバート・ダウニー・JR、でしょうか。茫洋とした風貌で「ショーシャンクの空へ」を好演したティム・ロビンス、もろに変態チックなケビン・ベーコン、お坊ちゃん役がハマるジョン・キューザック。おっと個性派俳優達を失念していました、ジョン・マルコビッチにジャック・ニコルソン、ガブリエル・バーン、ジェラール・ドパルデュー、ダニエル・デル・ルイス…。

何だかタウンページか辞典の様に人物名の羅列になってしまいましたが、今日の本ブログ、皆様いかがでしたでしょうか?いやあ、映画って本当にいいもんですね~、それでは又明日お会いしましょう!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR