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☾★ 星を売る店 ☆☾

其れにしてもユナイテッド航空、滅茶苦茶ですよねえ。飛行機が満席の状態で、乗組員の席が無いと、4人の乗客を引き摺り下ろし、重傷を負わせるなぞ言語道断でありましょう。又、レギンスを着ていた2人の少女の搭乗を拒否、其の理由が服装違反ってねえ、そんなの知りませんよね!?もう1つ、障害を持つ94歳の女性を、ビジネスからエコノミーへと無理矢理移動させるなぞ、人道的にどうなんでしょう。ユナイテッドと謂えば、かって世界一のエア・ラインだった、パン・アメリカン航空の流れを組む大会社じゃありませんか。一体全体、どうしちゃったの!?此れでは、差別体質であり、乗客軽視と謂われても仕方がありませんねえ。まァ、1つだけ庇うとすれば、日本では殆どありませんが、所謂オーバー・ブッキング、過剰予約って、海外では割と多いんですよね。どうせキャンセルが出るだろうと見越して、予約を多めに取るのですけれど、僕、其れを防ぐ為には、皆様にリコンファームをお勧めしたいです。此の reconfirm とは、予約の再確認の意でして、搭乗する前に、此の手続きを行っておけば、乗れない事は先ず無い筈ですよ。特に、格安券やオープン・チケット等の際には必要かと思います。話を戻しまして、オーバー・ブッキングの場合は、別の便に無料で乗せたり、或いは同じ便で席をアップ・グレード、エコノミーをファーストに変えてくれるのが常なんですが、其れをユナイテッドは、お客さんを暴力で引き摺り下ろすとは、ホスピタリティの気持ちが全く感じられませんね。

ユナイテッド航空の様な、プロ意識に欠けた冷血人間であり、自分の職務を全うしない輩は、当院には居ない、僕はそう信じています。此のホスピタリティ、おもてなしの心って、病院を含めたサービス業には、必要不可欠なんですね。ホスピタリティからホスピタル、病院と謂う言葉が出来た訳で、僕達医療人は常に、患者様に寄り添い、其の言葉を傾聴し、完治に向けて最善の努力を惜しまない覚悟、そして強い責任感が必要です。其の心が無い人は、医療に向いてないですし、此の業界には居ない方が良いんですよね、残念ながら。僕、そう思えてなりません。そして、此れはどの業界にも謂える事ですけれど、仕事をするに当たって、素直な心、他者の諫言を受け入れる気持ち、そして進取の精神って、必要な事ですよね。

閑話休題、もう直ぐゴールデン・ウィークですけれど、此の時期の九州は、やはり博多どんたくが一番のイベントなのかなァ。余りに人出が多く、100万人は来る上に、プロ野球のホークスも「どんたくシリーズ」と銘打ち、博多は大変な賑わいであります。お祭りと謂えば神輿でありまして、夏場の博多の山笠では、ふんどし姿の男達が勇壮に街中を駆け巡るんですね。さて此のふんどし、恐らく日本古来の下着でありまして、僕の亡父も愛用していました。所謂越中褌と呼ばれるものでして、「侍は皆、此れを付けて戦に向ったんだ…」と父は謂ってましたが、何、うちの父方のご先祖様は、大藤と謂いまして、神奈川の山中で山賊の親分をしていた由ですから、そんな立派な者じゃありません。時は流れて幾星霜、其の父も何時の間にか、ブーメランの様な形の、蛍光色でラメ入りの派手なパンツを穿いていまして、「おいおい、侍は何処に行ったんだ」と突っ込みたくなりましたけれど、今、男性用下着で凄いのがあるんですってねえ。  

宮崎は日向市に、「TOOT」と謂う男性下着ブランドがあり、30人のスタッフが縫製をした手造り製品だそうです。其の種類は何と200もあり、ブリーフ・タイプだそうで、人気が爆発し、生産が追い付かない状態だとか。どうもね、新宿2丁目、日本有数のゲイ・タウンで人気沸騰、其処から火が付いたそうであります。可愛げがあり何処と無くセクシー、何だか書いていて赤面して来ましたが、局部をほど良く包み込み、常にベスト・ポジションに持ち上げるフロント・カップが人気の秘訣とか。僕、ホントに顔が真っ赤ですが、勝負下着としても愛用されているんですって。女性下着は「寄せて上げて」なんて謂ってますが、男子も其れと変わりませんね。ネットで宣伝文句を見てましたら、絶妙なホールド感がゲイの間で絶大な支持を得た由でした。絶妙なホールド感って…。アッ、拙ブログは下ネタばかりではありませんからね、誤解無き様、宜しくお願い致しますm(__)m。其れはさておき、かってのふんどしは侍が穿く物だったのに、いやはや何とも、平成の男子は凄い処まで来てますねえ…。

話を戻しまして、其のふんどし、世界的に注目を集めた事があります。1954年の大傑作映画、「7人の侍」において、三船敏郎がふんどし姿で激しいアクションを演じるんですが、其の野性味溢れる演技は勿論、お尻がセクシー♡と、全世界の女性の人気を集めたんですね。世界のミフネの誕生であります。もう1人、ノーベル文学賞受賞寸前まで行きましたのが、此れまた世界的な作家であります三島由紀夫、彼もねえ、むやみやたらとふんどし姿になるんですよ。尤も彼はバイセクシャルでありゲイでして、「僕のセクシーなお尻を見たまえ!」という訳で、裂帛の気合でふんどし姿でこちらを見ていまして、いやあ、凄い迫力…。

そしてね、文学界のふんどし王と謂えばやはり、稲垣足穂でありましょう。大阪の船場の裕福な家に生を受け、明治人としては珍しい自動車免許を持ち、関西学院大を出て飛行機設計に従事、そして小説を手掛け、モダン・ボーイとして人気があったんですね。ところが足穂先生、大変な奇人でありまして、アルコールと煙草と美男子が大好き、ふんどし姿で美少年を口説きまくり、ライオンの物真似は天下一品だったとか。日本文学大賞と謂う、新潮社が立ち上げた大きな賞があるのですけれど、栄えある第1回の受賞者は、足穂先生でありまして、其のタイトルが「少年愛の美学」って、ちょっと先生…、此れぞ趣味と実益でしょうか!?でもね、文章は素晴らしいんです。まるでモダンなSFでありまして、大正時代に書かれた物とは思えません。

夜景画の黄色い窓からもれるギターを聞いていると、時計のネジがとける音がして、向こうからキネオラマの大きな月が登り出した。

昨夜 メトロポリタンの前で 電車から飛び降りたはずみに 自分を落としてしまった

ある夕方 お月様がポケットの中に自分を入れて歩いていた 坂道で靴の紐がとけた 結ぼうとうつむくとポケットからお月様が転がり出て 俄か雨に濡れたアスファルトの上を ころころころころ どこまでも転がっていった

こんな按配の、幻想的でポエティックでシュールな文章が足穂先生でして、ご興味を覚えた方には、僕、是非ご一読をお勧めしたいです。お勧めはやっぱり、アット・ヒズ・ベストな、「一千一秒物語」でしょうか。新潮文庫で絶賛発売中の、超ロング・セラーです。今日は何だか、自分で吃驚する展開となりました拙ブログですが、何処か1つでも、面白く読んで頂けたら幸いですm(__)m。
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