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先日までの出張、強行軍だった所為か、何だか風邪がぶり返した感があり、正直凹んでいます。折角治ったと思ったんだけどなァ…。明日は当院の61回目の創立記念日でありまして、僕、皆さんの前でご挨拶をせねばならず、せめて此の酷い鼻声だけでも治ってくれれば良いんですが。まァ僕、元々春先は体調を崩す事が多いのですけれど、年々歳々、其れが酷くなっている気がしてなりません。読者諸賢の皆様方、何か特効薬があれば、是非教えて下さいませm(__)m。

さて、今朝、ナショナルジオグラフィック誌を読んでいましたら、興味深い記事が出ていました。南太平洋のニューギニア島の山奥の深くで、ニューギニア・ハイランド・ワイルドドッグという犬が見つかった、との由でして、実は此の犬、現存する最古の犬の1つだとか。飼犬の起源が分かるのではと、研究者は色めき立っているそうです。でもね、ニューギニア島と謂いますけれど、日本の倍はある大きさでして、其れでも島ではありますから、独特の生態系であり、拠って、先の珍しい犬種が、野生のまま生き延びたという事なんでしょう。僕、物ごころがついた頃から、生家にはずうっと犬が居まして、一緒に育って来た様なもの、とても可愛がって来ました。自然と彼らの歴史にも興味を持っているんですが、ニューギニアの犬って、大陸と隔離された島ですから、面白い犬種が多いんですね。例えばニューギニア・シンギング・ドッグは、群れでの遠吠えがまるで歌声の様に聞こえるという犬達です。ニューギニア・コースタル・ドッグは、何と漁師さんのお手伝いをする由、お魚を持って来たり見張りをしたり、網を張るのをも手伝うとか。彼らは皆、所謂古代犬と謂われているんですが、世界各地に歴史の古い犬って沢山居ます。アフリカはコンゴのバセンジー。中近東のサルーキ。エジプトのファラオ・ハウンド。メキシコのメキシカン・ヘアレス・ドッグ。何れも紀元前からの歴史を誇る原始の犬でして、面白い事に皆、精悍な顔立ちであり、引き締まった無駄の無い体躯であり、運動能力が高く頭脳明晰、決して無駄吠えをしないんですね。僕、ちょっと飼ってみたいのが、メキシカン・ヘアレス・ドッグでして、此の犬、古代アステカ帝国では、何とお医者さん代わりだったとか。つまり、風邪や腹痛の際、湯たんぽ代わりに抱いて寝れば、人の身体がぽかぽか暖まるんですって。毛が無いので、布団の掃除も簡単ですって。何処かを痛めた際には温湿布としても有効だった由、しかも此の犬種、とんでもない甘えん坊で、飼い主から中々離れないとか。何だか可愛くありません!?

故郷や 犬の番する 梅の花、でね、僕、此の古代犬や原始犬の系譜を、本邦で受け継いでいるのが、甲斐犬じゃないかと秘かに思っているんですよ。まァ、飼ってますし、身近な存在故の贔屓の引き倒しかもしれませんけれど、先に挙げた、引き締まった体型に精悍な顔立ち、運動能力の高さと頭の良さ、決して吠えないという特徴は、上記の犬達に酷似しています。でね、ウチのは違いますが、甲斐犬って、所謂舌班と謂う、舌の上にアザがあるんですね。どうやら縄文時代からの犬には舌班がある、そう謂われていまして、やっぱり甲斐犬って、実は紀元前から此の国に居る、由緒正しい古代犬じゃないかしら…。あッ、此れ、あくまで僕の仮説ですからね、是非識者のご意見を拝聴したいものです。

古犬が 先に立也 はか参り、一茶の句ですけれど、今、SFの夢物語じゃありませんが、犬と会話するという研究が進んでいるそうです。其の第一歩として、犬の服に高度なPCを搭載するんですって。例えば飼い主が何らかの持病を持っているとして、緊急時には、犬が家を出て、お隣に駆け込むと。犬の服にはレバーが付いており、其れを引けば、「飼い主が急病です」と音声が出るんですって。しかも、服にはGPS搭載ですから、飼い主の居場所も瞬時に分かると。ですから、災害救助犬に、此の服を着せる試みが、もう実験中だそうですよ。アニマル・インターフェイス、即ち人と犬を繋ぐ機能であり、ウェアラブル・コンピューター、着脱可能なパソコンでありまして、此の技術は日進月歩の由でした。上手く行けば、本当に人と犬が会話出来るのが当たり前になるかもしれません。僕、生きている間に是非とも欲しいです!

犬耳を 立てて土嗅ぐ 啓蟄に、此れは子規の句ですけれど、僕、技術の進歩の反面、怖さも感じます。と申しますのも、AIで自殺を防げるのでは、という研究が進んでいるとか。其の人の声のトーン、ソーシャルメディアへの投稿、生活パターン等々の莫大なデータが揃えば、90㌫の確率で自殺を未然に止められる由、其れもフェイスブック経由でOKってんですから、此の研究が進み、様々な疾患に応用出来れば、こりゃあ将来、精神科病院なぞ無用の長物になるかもしれません。しかもね、他人のIPS細胞を使い、自分の目の難病の治癒まで出来るそうです。先のAIとIPS細胞の技術が融合すれば、殆ど全ての難病も治せる気がしますよね!でもね、もし此の優れた技術が、悪党から悪用されたらと考えますと、こりゃあもうディストピア、暗黒の未来でありましょう。

江戸衆や 庵の犬にも 御年玉、此れも一茶ですが、犬の中にも、使役犬という、人の役に立つ犬が居ます。盲導犬に聴導犬、災害救助犬に牧羊犬、そり犬に麻薬探知犬、警察犬に介助犬、誠に多岐に渡りますし、将に dogs are best friends to humankind 、犬は人間の最高の友達でありましょう。ただ僕、非常に危惧していますのが、所謂軍用犬なんですよ。

実は今、北朝鮮がミサイル実験を頻繁に行っています。しかも、6回目の核実験も間近ではと謂われています。其れに対抗するかの様に、米国艦隊が続々と朝鮮半島に集結しつつあるんですね。空母は勿論の事、強襲揚陸艦もあると謂います。此の揚陸艦って、海兵隊の猛者達が乗っていまして、ヘリや戦闘機も搭載、敵地に上陸し進攻する為の船なんですね。一触即発、最悪の場合、戦争かとも思います。でね、対する北朝鮮軍って、多くの軍用犬を所有していまして、有事の際には其れを使う可能性が大きいんですね。僕、戦争なぞ、なるべくすべきでは無いと思います。そしてね、男なら自分の手で戦いなさいよ。犬まで使う事は無いでしょう。大体ね、北朝鮮軍って、まともな武器も無い訳で、正規の戦いでは勝てる筈も無く、だから特殊部隊やテロや軍用犬と謂った邪道の作戦に頼っているだけでありましょう。兎に角、妙な独裁体制は即刻止め、武器は捨てるンだッ!!そして国際社会の仲間入りをする事が、自国が発展する一番の近道と思うなァ。其れと、犬達は直ぐにでも開放してあげる様に。お分かり?
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