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miracle man 

いやあ、春の風邪ってしつこいそうでして、悪女の深情けなんて謂いますけれど、こりゃあ長引きそう、僕、昨日はお蔭様で早退させて貰いまして、終日殆ど床の中、今朝起きてみますと咳も鼻も止まらず、熱は下がってませんし、身体はフワフワと浮いている感じ、ちっとも力が入りません。年度末で、此れから益々忙しくなるのに、参ったなァ…。粉薬 あふむく口に 秋の風、うちの先生にお願いして、何か特効薬を出して貰った方が良さそうです。は~あ、辛いなあ…。

閑話休題、言い訳の 顔は煙草の 煙の中、初代林家正楽、紙切りの師匠の川柳ですけれど、皆さん、安倍昭恵の発言、お聞きになりました!?何でも、都内で講演をしたそうですが、其の際、「フェイスブックをやっているんですが批判の嵐です。全て読んでいます。私自身、色々と世間をお騒がせしていますが、この国の為、社会の為、弱者の為、世界平和の為、休みも無く日々頑張っておりますので、どうかご理解を頂ければと思います。」ですって。僕、唖然茫然愕然ですよ。此のヒト、私人という事なのに、何だか公人の政治家の様な発言をしていますが、凄まじい勘違いしてませんか!?世界平和ってアンタ、其れはトランプでもプーチンでも国連のお偉いさんでも無理なのに、何様なんだよ!?しかもね、国や社会や弱者や世界を救うなんて、誰がテメエに頼んだよ。其れをしたいならば、選挙に出て総理大臣になるか、国連のトップになるか、或いはキャプテン・アメリカの様なスーパーヒーローになるしか無いでしょ。或いは、先日亡くなったロックフェラーや、ロスチャイルドの様な世界的な大財閥の資産が無いと、とても無理だと思いますよ。そんな偉そうな事を言っておいて、実際にやっている事は、親族に総理大臣賞をあげたり、極右小学校の名誉校長になったり、知り合いに国有地をタダであげたり、口利きで国家予算を動かしたり、極道顔負けの悪行三昧でして、テメエ、馬鹿野郎この野郎、いい加減にしろ!あのねえ、ファースト・レディと謂えば、其の国の女性の規範であり模範となるべき存在でしょ。其れが此の知的レベルの極端な低さ、インテリジェンスの欠如、しかも現状認識が全く出来ていません。はっきり言って、己の置かれた立場も皆目分からない、世間知らずの大馬鹿者であります。まァ、蛙の面へ何とやら、何を言われても気にしない鉄面皮なんでしょう。アベを取り巻く有象無象なぞ、所詮は、楽しみを極め、諌めをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり、今から1000年前の平家物語の謂う通りでしょ。只僕、こいつらの薄汚い顔、もう見たくないなァ。

幼児にまともに食事を出さず、法律を遵守しない保育園も同様ですけれど、アベ夫人も、浮世離れした自分独自のレトリックでありまして、現状認識が全くお粗末なんですよね。此れ、紳士淑女にあるまじき情けなさです。自分の未熟さを知り、地に足が着いた事をやるしか無いですもんね。雨垂れ石を穿つ、僕、つくづく思うんですが、物事を成就させようとしたら、矢張り10年間、努力を継続する必要があると痛感します。此れ、どの職業も同じと思うんですね。10年やって、やっと1人前ですよ。そして、彼を知り己を知れば百戦殆うからず、冷徹なまでの現状認識が必要じゃないかしら。

一昨日、大阪大学の研究チームが、新たな化合物を開発しました。此れ、画期的な大発見でして、癌細胞に栄養を与えず、兵糧攻めで退治する化合物なんですって。どうやら癌細胞って、一種の口がある由、其処から栄養素を吸収するそうなんですが、其れを塞いでしまう化合物の由、いやァ、凄い発想ですよねえ。又、三重大学のチームは、心筋梗塞になり易い遺伝子を発見したそうです。此処からは医療ではありませんけれど、北陸先端科学技術大学院では、300℃の高温でも溶けないプラスチックを開発しました。トウモロコシの葡萄糖を、遺伝子操作した大腸菌で変化させ、紫外線を当てると、超高温に耐えうる、新型プラスチックになるんだとか。此れ、自動車等に使う予定で、大幅に軽量化が可能だそうですよ。島根県の会社が造った物は、間伐材の繊維を抽出し粉にし、他の樹脂と混ぜるとアラ不思議、燃えない木材になるそうで、これまた自動車の断熱材に使用可能だとか。金属並みの強度を誇る素材らしく、何れは、メイド・イン・ジャパンの、軽軽軽自動車が出来るんじゃないでしょうか。

上記の優れた発明は、現状認識と強い意志と努力の賜物と思います。ところで僕、先週の日曜日、WOWOWで、ボクシングの世界戦のライブ放送を観たんですね。統一世界ミドル級タイトルマッチ、ゴロフキンVSジェイコブスの一戦でした。実は此のゴロフキン、実力世界一と謂われる程の強いボクサーでして、37戦全勝33KO、世界戦でも17連続KO防衛と謂う、歴史に残る選手である事は間違いありません。僕、彼を観る度に思うのが、「まるで大型の猫科、虎や豹やジャガーの様なプレデター、捕食動物だなァ」なんですね。動きは左程速く無いんですが、強烈なプレッシャーと巧みな距離感で相手はじりじりと下がってしまいます。相手の精神的肉体的ダメージをじっくりと観察しながら、クレバーな戦い方を続け、最後は強打が炸裂するというやり方です。此れで17人の挑戦者を全て倒した訳で、ねっ、何だか虎みたいでしょ!?対するジェイコブスも、キャリア豊富なバネのある黒人ボクサーの好選手でして、でもなァ、結局はゴロフキンの強打爆発で終わりだろ、と観戦していたんです。

ところがどうして、僕、ジェイコブスの善戦健闘ぶりに、頭が下がりました。自分は相手より弱く苦戦は必至、ならば、ゴロフキンの良さを消そう、という戦略だったんですね。先ず、頻繁にスイッチ--右構えや左構えを繰り返します--し、相手の距離感を混乱させました。そして、相手が接近すると、回転の速い連打で退けます。相手のパンチの後には直ぐ打ち返し、連打をさせません。相手と正対すると強打が来ますから、巧みに位置を変えるんですね。其れも、動き過ぎますと自分の疲労度が増しますから、必要最小限の絶妙な位置取りでした。もう1つ、なるべく下がらなかったですね。下がるとチャンピオンのゴロフキンの思うつぼですから、ジェイコブスは勇敢でしたねえ。彼は、生死がかかった大病を患い、2年間の闘病生活を経て奇跡のカムバック、そして付いた綽名がミラクル・マン、流石に腹が坐ってます。結局、勝負は判定に持ち込まれたんですが、僕の採点ではイーブンでドロー、或いはどちらが勝つにしても1ポイント差と思い、ドキドキしながらアナウンスを待ったんですね。結果は、3ポイント差が2人、1ポイント差が1人、3-0でゴロフキンの勝利でした。ジェイコブスは残念無念、長蛇を逸したんですが、負けて悔いなし、素晴らしい敗者でしたし、こりゃあ近々、再戦は必至と思うなァ。

先の新発見の数々、そしてジェイコブス選手の大健闘も、矢張り、己の力を熟知し、現状認識が出来たからこそ、僕、そう思えてなりません。其れをねえ、アベ夫人、世界平和だ、弱者や社会や日本を救うだの、出来もしない大言壮語は、いい加減に止めて欲しいですよ。ならば、先ずは旦那を説得して、原発は停止し東北を復興、赤字国債も年金も少子高齢化も改善、災害対策をきちんと練り、其れから世界平和を考えては如何でしょうか!?
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