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闇にひらめく

読者の皆様、おはようございます。さて、風雲急を告げると謂いますか、拙ブログでは随分前から取り上げて来た、極右小学校の問題、其処の理事長が「安倍総理から夫人を介して100万円を貰った」と発言、来週23日の木曜日に、とうとう国会で証人喚問という事になりました。正直申し上げて、此れ、貰った貰わないを立証するのは、領収書の有無、そして録音か録画していなければ、不可能に近いでしょう。物証がありませんものね。ただ、証人喚問で嘘を付くと、偽証罪に問われますから、今回は是非、本当の事を言って欲しいものです。でもね、今回呼ばれるのは、「受け取った」側の理事長でして、「渡した」側の総理夫人は呼ばれないのは、何だか片手落ち、アンフェアな気がするんですが、皆様如何思われますか!?まァ、此の証人喚問で、今回の疑獄事件の真相が分かるとはとても思えませんけれど、野党の皆さん、是非頑張って下さいね。僕、今の段階で思うのは、アベ夫妻、限りなく黒に近いグレー、という感じですけどねえ…。特に奥方の方には、週刊新潮と文春でしたか、またまた新たなスキャンダルもある由です。兎に角、23日が楽しみではあります。しかしね、此れも疑問なんですが、小沢さんの時はいきなり家宅捜索して何年も大騒ぎして結局無罪だったでしょ。今回、其の件とは規模も金額も桁外れに大きいのに、検察は何故動かないんでしょうか。ホント、野党には非常に厳しく、与党にはスウィート・アズ・シュガー、砂糖の様に甘いんですから、駄目な国ですねえ。

もう1つ、陸上自衛隊も、南スーダンのPKO活動の際、実際は戦闘が起きていた事実を隠す為、「日報は無かった、棄てた」と説明していましたよね。ところが「実はありました」という事でして、こんなのねえ、組織ぐるみの隠蔽工作じゃありませんか。旧日本陸軍って、そういう事ばかりして、天皇陛下にも国民にも嘘ばかり付き、大敗北を喫しましたが、其の伝統は未だに残っているんですね。これまた、駄目な奴等…。尤も、自衛隊を管轄する大臣自ら、大嘘付きですもんね。親の背を見て子は育つ、陸自が嘘を付くのも仕方が無い事なのかもしれません。

僕、自民党にせよ陸上自衛隊にせよ、最早自浄能力を失ったとしか思えません。此れ、一般の会社に例えるならば、「よおし、社の利益を全て使って、自分を誉め讃える小学校を造るんだ~!」という社長に対し、「いや、素晴らしいですなァ、大賛成であります!」という、無能なイエスマンばかりって事でしょ。「いや、社長、其の利益は小学校では無く、研究開発費か自社ビルの改装、或いは社員の福利厚生に使いましょう。」と謂うのが伸びる会社です。即ち、総理や自衛隊のトップの廻りには、諫言する硬骨漢なぞ皆無、阿り媚び諂う卑劣漢だけなんでしょうね。大体、YOUTUBE等で散々紹介された幼稚園の画像、あれを見て、「理想的な教育をしている」と思う人、皆無に近いでしょ。「何だこりゃあ、此の幼稚園、幼児に軍国教育をして大丈夫なのか!?」と疑義を抱くのが真っ当な感覚と思いますよ。「一国の総理が、こんな怪しげな学校と関わるべきではありません。」と、諫言したり忠告する人は、アベ夫妻の廻りには居ない、或いは全く聞く耳を持たない訳でして、僕、こんな脇が甘い人達に、日本の舵取りを任せるべきでは無い、そう思えてなりません。例えばドイツのメルケルさんは博士号を持つインテリであり、共産圏だった旧東ドイツ出身というハンディを追いながら、欧州政界のトップにのし上がった才媛でしょ。ロシアのプーチンなぞ、魑魅魍魎が蠢くクレムリン、其の凄惨な権力闘争を勝ち抜いた剛腕であり極めて狡猾、しかも前歴が全く分からないスパイですよ。アメリカのトランプにしたって、新自由主義の弱肉強食のビジネスの世界で、大成功を収めたやり手でしょ。こんな連中と伍して、日本の国益を守らねばならないのに、我らが総理は、馬鹿げた極右小学校の問題を抱えているんですから、こりゃあ勝ち目なんてありませんよ。

僕、厳しい国際政治の世界で、日本がやって行くには、自己を客観視出来るかに掛かっていると思うんですね。例えば、高額紙幣を廃止したインド、僕、此れには吃驚しましたけれど、見事に成功しました。インドでは所謂ブラック・マネー、偽造通貨が蔓延していて、其れを排除する為の高額紙幣の廃止だったそうです。凄いなァと感心したのは、紙幣を廃止する代わりに、スマホやデビッドカードで決済出来る様、デジタル化を進めていた由でした。日本と同じマイナンバー制ですが、本人確認は指紋認証だとか。今では道端の八百屋さんでも、スマートフォンの決済で、大根や玉葱や人参を買っているそうですよ。

僕、若かりし頃、今から25年程前に、インド・ネパールを一カ月半、旅をしました。40℃を超す酷暑の中、凄まじいまでの混沌と喧噪でして、目抜き通りにも高速道路にも牛達が悠々と闊歩、バザールではスリだらけ、買い物では高い値段をふっかけられ、空港はストライキで飛行機が飛ばず、電車は日本の戦時中の様に網棚で人が寝ている程の大混雑、水道の水は濃い茶色、インド南部に行けばTVが映らず電気も付きません。ガンジス川には色んな死体が浮いていました…。こりゃあ、人口増は凄まじいけれど、カースト制の身分差別はあるし、経済発展なぞ、夢の又夢だろう、そう痛感して、エア・インディアの香港経由で帰途に着きました。其れから四半世紀経ち、2000年からは、毎年7~9㌫の経済成長がずうっと続いている由でして、僕、まさかインドが、ペーパーレスの電子決済が出来る様になるとは、頬っぺたをつねりたい思いがします。

実は、現在のモディ首相、大変優秀な方でして、インドの経済成長は、彼の能力に依る処も多いんですね。モディ首相は、貧しい家の出で、屋台を引きながら学費を稼ぎ、苦学して大学を卒業、清廉潔白な方で汚職とは全く無縁、ご母堂は今でも、屋台を引き、小さなアパートに住んでいるとか。恐らくモディさん、屋台を手伝う中で、経済の実態を肌身で知ったのではないでしょうか。其の実体験を踏まえつつ、大学で経済を理論的に学べば鬼に金棒ですよねえ。日本の二世三世議員より、余程経済が分かっていると思いますよ~。しかもね、朝の5時から深夜12時まで働き、国民的な人気を博しているそうです。昨日もね、トヨタとスズキの社長がインドを訪問、モディさんと会談してましたもんね。実際、彼が首相になってから、経済成長は益々右肩上がり、インフラ整備も着々と進み、国民のモラルも随分と向上したとか。「モディに付いて行けば大丈夫だ」と、支持率は何と80㌫を超えています。ううん、我が国の首相と較べると、皆さん、どう思われますか…。

閑話休題、再来週の日曜日の26日、荒川区に、「吉村昭記念文学館」がオープンします。吉村さんは生粋の江戸っ子、生まれ故郷に錦を飾る形になりましたけれど、僕、多くの方に、彼の作品を読んで欲しいんですよ。吉村さんはもうお亡くなりですが、学生時代に両親を亡くし、ご自身も結核で大手術をし、生死の境を幾度と無く彷徨いました。大病も癒え、サラリーマンとして働きながら作家になるんですが、芥川賞4度落選の悲哀も経験します。大変な苦労人ですが、其れにめげる事は無く、歴史文学と記録文学の大家として、多くの文学賞を受賞しました。「戦艦武蔵」「漂流」「星への旅」「ふぉん・しいぼるとの娘」「破獄」「深海の使者」「ポーツマスの旗」等が代表作なんですね。何れ劣らぬ傑作揃いなんですが、特筆すべき事は、徹底した調査と取材による、事実だけを凝視しくり抜く様な、客観的で冷静で緻密な文体でして、僕、先生の闘病生活や苦労が、此の実直な文章に表れるんだなァと、読む度に感心するんですよ。日頃文学とは接点の無い大人達が、吉村先生の愛読者と謂うのも、分かる気がしますよね。

先のモディ首相や吉村昭先生と、アベ夫妻との最大の違い、其れは、地に足が付いているか否か、だと思います。でね、国の舵取りの重責を担っている人が、ふわふわふわふわと頼りない考えで、妙な連中と付き合って、国有地をプレゼントしていては、一番迷惑するのは国民ですよね。あ~あ、もういいでしょう、止めてくれないかなァ。

さて、今週も拙ブログにお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m。3連休の方も多いかと思いますが、どうやらお天気も大丈夫そう、皆様、素敵な週末をお過ごし下さい(^.^)/~~~
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