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♡ 裸のマハ/着衣のマハ ♡

読者の皆様、おはようございます!此処大分は、昨日の陽気が嘘の様、昨晩からは♪庭の桜に朧月 それを邪魔する雨と風♪、てな按配でして、通勤途中からぱらぱらと降り出しまして、僕、自転車通勤なものですから、結構濡れてしまいました☂花冷えや 言葉少なし 二人部屋、という何だか切ない真砂女の句を思い出しますけれど、花冷えや 足まで濡れて 鼻が出た、此れは僕の句、うう~ん、全然違いますねえ…。さて、昨日は僕、終日寝ている様な状態でひねもすのたりのたり哉、先週は都内の出張もありましたし、どっと疲れが出ましたねえ。専ら、DVDやTVを観たり、怠惰に過ごしておりました。其れにしても、大相撲初日、新横綱稀勢の里関は快勝、野球日本代表侍ジャパンは、タイト・ロープを渡る様なシリアスな試合でしたが辛勝、良かった良かった。勝って兜の緒を締めよ、まだまだ油断は禁物ですけれど、昨夜のオランダ戦の勝利で、グループ・リーグ突破が見えて来た様な気がします。でもねえ、目下4連勝と勢いに乗る伏兵イスラエル、古豪キューバに勝たねばならず、そして準決勝決勝のロサンジェルスでは、間違い無く中南米勢が控えていますから、世界一を勝ち取るのは大変ですよねえ。

遠い遠い昔、世界一の座を争うというと大仰ですけれど、僕達人間以外にも、多くの種が、此の地球には居た訳です。ネアンデルタールにデニソワにクロマニヨン等々、ホモ・サピエンス以外は全て絶滅しました。でもね、最新の研究では、ヒトと交雑した事はほぼ確定と謂われていまして、ネアンデルタール人の遺伝子は、僕達人類に2㌫程度は残っているとか。此処数日、新聞雑誌を賑わしたのは、「ネアンデルタール人は鎮静剤を使っていた」との記事でして、彼らの5人の化石の歯石に、ポプラの木の欠片やカビが残っていた由なんですね。ポプラにはアスピリンの原料が含まれ、カビはペニシリンの元でしょ。即ち、天然の鎮痛剤や抗生物質を食べていたという事でありまして、うう~ん、ネアンデルタール人もやりますねえ!?そして、ヒトの歯周病の病原菌のDNAを解読したんですって。其の結果、ヒトとネアンデルタール人は、18万年前まで、全く同じ病原菌を保有していた由、即ち、両者がキスした事による感染では、という事でありました。近代科学って脱帽ですよねえ、そんな事まで分かるなんて…。

さてさて、世界一の国と謂えば、ローマにイギリスにアメリカと謂った処ですけれど、16世紀頃のスペインも、天下に覇権を唱えました。当時のスペイン王はポルトガル王も兼ねており、アルマダと呼ばれた無敵艦隊を武器に、地中海を皮切りとし、中南米全域に南北アメリカ大陸、アフリカ各地、インド、東南アジアにまで勢力圏がありました。其のスペインは、先にご紹介したネアンデルタール人の最後の遺跡があった処と謂われているんですが、人種的に見ても、本当に興味深いんですよね。バスクにカタルーニャにガリシアにアンダルシアにアラゴン、様々な人種が混在していまして、夫々のクオリティはとても高いのですけれど、組織力と謂う点では弱いんでしょうね~。サッカーにしても、多くのタレントを抱えていながら、2010年のワールドカップまで、世界一とは無縁でしたもんね。実際、世界史を見ましても、ラテン気質で世界中を所狭しと駆け回るのがスペインなんですが、其の後、植民地を統治し搾取するのはイングランドですもん。

CNNかロイターか忘れましたけれど、つい先日、其のスペインで、100人以上の集団食い逃げ事件があった由でした。大宴会で豪華な食事にダンスにお酒に大騒ぎ、ホテル側がデザートの巨大ケーキを静々と運んで来たら、誰も居なかったんでしょ。数日後に全員捕まったそうですが、其の冒険心というか図々しさか、良く謂えば大胆不敵さが、ろくに海図も無い時代に、意気揚々と大海原に乗り出したのかと、三つ子の魂百までも、僕、笑ってしまいました。

閑話休題、東南アジアのマレー半島に、ペナンと謂う島があります。此処、クダ王国と謂うマレーシアの王様が、何百年に渡り、平和に治めていました。欧州人で此の島を知ったのは、スペインやポルトガルの船乗りでした。彼らは此の島を、水や食糧の補給地として使用していたんですね。そして、後から進出したイングランド人達は、其の良港や地勢に目を付け、「東インド会社に貸してくれませんか」「そして、隣国と紛争のある貴方の国を守りましょう」と、クダ王国に提案したのです。1600年頃と謂いますから、日本では関ヶ原の戦いの年であります。イングランドは、商人だけで無く、軍人や軍艦まで続々と呼び寄せたんですね。「自国民である商人を守る為」と称して。段々と嫌な予感がしたクダ王国でしたが、イングランド側は、関税撤廃を宣言、様々な国の人達がどっと集まります。其れに抗議したクダ王国でしたが、時は既に遅し、イングランドは奇襲をかけ、一気に軍事的に制圧してしまうのでした…。其の結果、マレー半島の多くを植民地としたイングランドですが、此処からが一層酷いんですよね…。何と、人種毎に働く場所を分けるのです。此れ、管理し易いからだと思うのですけれど、現地人のマレー人は稲作、天然ゴムのプランテーションはインド系、鉱山には中国系と振り分けます。実は此の問題、400年経った今も、マレーシアに大きく影を残していまして、中国系とマレー系の対立で、600人近い死傷者が出るという、大惨事もありました。大英帝国なんて威張ってますが、己が撒いた種なのに、知らん顔ですもんね~。こういういけしゃあしゃあとした厚顔無恥な輩、国有地を友達にタダでやる様な、どこぞの国の総理夫妻にも似て、僕、大嫌いであります。

話を戻しまして、植民地の人々に、365日殆ど休み無しのハード・ワークを強いるんですが、そんなのとても無理ですよね。其処でイングランドが労働者に勧めたのが阿片でありまして、もうねえ、人間扱いしてないでしょ、滅茶苦茶な悪行三昧ですよ。他人様が平和に暮らしている土地を乗っ取り、職業選択の自由も人権も無く、ハードワークをさせ反抗心を削ぐ為にドラッグを強要、ってねえ、馬鹿野郎この野郎、必ずやきっと、天罰が下るぞ!だから僕、イングランドや、其の親戚筋であるアメリカって、大嫌いなんですよね。あ、イギリスと謂う国内でも、アングロサクソンでは無くケルト系の民、スコットランド・アイルランド・ウェールズは僕、心から応援してますよ。1日も早くイギリスから独立を果たして下さいね!

さて、冒頭に、ネアンデルタール人の血を、最も色濃く引くのはスペインでは、と書きました。此れね、面白いデータが出ていまして、スペインやフランス等のラテン系は国際結婚が多いんですが、イギリスやアメリカのアングロサクソン系は少ないんですって。ううん、石器時代から、ネアンデルタール人とお付き合いがあった訳ですから、スペインの人達って、好きになれば一直線、やっぱり情熱的なのかしら…♡と申しますのも、米英とスペインの絵画を見ましても、愛という点では、子供と大人でしょ。米英には恋愛を描いた画家は、やはり少ない様に感じます。スペインでは、「鏡のビーナス」のベラスケス、「裸のマハ」のゴヤ、巨人ピカソの大量の裸婦、エル・グレコやカザスの女性肖像画、エンリケ・シモネの「パリスの審判」、ダリの「裸婦像の背中」、ジョアン・ミロの強烈なキュビズムの「階段を昇る裸婦」、何れ劣らぬ傑作揃いでありまして、此の巨匠の皆さん方、大胆に生き生きと、己の愛する女性の姿を、情熱的に活写しているじゃありませんか。

やっぱりね、物事の根底にあるのは、やはり愛でありまして、僕、何だかスペイン絵画を猛烈に観たくなりました。何故か、長崎県美術館はスペイン絵画のコレクションが充実していまして、此処、海の近くでして、ロケーションも最高なんですよね。よおし、今週末は連休ですし、思い切って早春の長崎に行っちゃおうかしら!?と、其の前に此れから大事な会議ですからね、とりあえず頭を切り替えて頑張って来ます!
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