FC2ブログ

ラムセス2世

読者の皆様、こんにちわ。今日は朝から、院内外を忙しなく動いておりまして、午後に入った時間での、拙ブログの更新となってしまい、誠に申し訳ございませんでしたm(__)m。俗に謂う春一番、そろそろなのかと思いますけれど、早朝の犬の散歩の際、いやこれまた凄まじいまでの強風でした。午後も同様だったのですが、吹きすさぶ風を浴びながら、ほんの少しですけれど、暖かくなった気がし、春の訪れを感じました。すそ野やく 烟ぞ春は 吉野山 花をへだつる かすみなりける、皆さん、もう少しの辛抱でありまして、そろそろお花見の季節ですよ~❀

最近、我が国の総理夫妻の醜悪な顔と言動をTVで見せられ、僕、もう嫌で嫌で堪らず、チャンネルを変えるのが常なんですが、もうねえ、景気の良い話をしましょうね。今週末、半世紀ぶりに、サウジアラビアの国王が来日する由でして、何と1500人の王族も同行、都内の超高級ホテルは全て満室ですって。専用チャーター機は40機、ベンツのハイヤーは500台、国王専用のタラップまで持参するそうでして、いやはや何とも、サウジの王様と謂えば、世界最大のお金持ちの1人ですもんねえ。3人居るお妃も連れて来るのかなァ?其れにしても、ウェスティンでもオークラでも、ペニンシュラでもリッツ・カールトンでも、幾らでも貸切出来そうであります。サウジの王様の有名な小話がありまして、一族郎党を引き連れて、アフリカ旅行に来たと。豪奢な大荷物の中、スキー用具が詰め込まれてまして、ホテルマンが、「王様、此処アフリカには雪はございませんが…」と恭しく申し上げたんですね。すると王様は鷹揚に、「心配無い。後から来るチャーター機100機には、全て雪が積んである。」ですって。いやしかし、そんな機会はきっと無いんですが、サウジの王族の晩餐会、一体全体、どんな豪華な料理が出るのやら、行ってみたいと思いません!?

閑話休題、其のサウジアラビアを筆頭に、中近東諸国と4度に渡る戦争を繰り広げたのが、ご存じユダヤ教の国、イスラエルであります。其のイスラエル、人口800万の小国でして、スポーツの分野では、余り目立った活躍はありませんでした。其れがねえ、今回の野球のWBC、韓国台湾と、並み居る強豪古豪を退け、オランダにも勝ち、何と3連勝の快進撃でありまして、吃驚した方も殆どでは。此の3試合、イスラエルの失点は10点でありまして、韓国は15点、台湾は32点でした。投手力と守備力において、イスラエルの方が上だったんですね。イスラエルには、一応プロ野球リーグがあるのですけれど、今回の代表は、アメリカ在住のユダヤ系選手が大半を占めます。イスラエル野球ってどんなイメージと問われても、僕も分かりません。でもね、恐らく守りを重視する野球では、と見当は付いていました。其の鍵は、余りに唐突なんですが、実は戦車にヒントがありました。

閑話休題、僕、戦争は嫌いですけれど、其れに付随するメカは大好きなんです。戦車に軍艦、其のフォルムは将に機能美でして、美しいんですよね。幼い頃、田宮の戦車のプラモデルが、男子の間で大流行したのも、僕の趣味に拍車を掛けたのでしょう。そして、神は細部に宿ると申しますか、戦車には、其の国の思想が如実に表れるんです。

先のイスラエルはメルカバ、という主力戦車でして、此れ、人命第一で造られるという、珍しい発想の物です。エンジンから弾薬から装備から、全てが乗員の命を守る配置という設計なんですね。後部には脱出ハッチまであり、細部にまで、人命第一に拘った、謂わば専守防衛的な戦車と謂えましょう。此の発想が、先の野球イスラエル代表の守備力重視に繋がった、僕、勝手にそう思っています。ドイツのレオパルト2戦車は、様々な用途に対応すべく、多彩なバリエーションを誇ります。又、バージョンアップに耐えうるべく、余裕のある設計となっていまして、長年、欧州全域の主力戦車として、今尚働き続けているのも納得ですね。エジプトは、ラムセス2世、という何だかファラオの様な名前なんですが、此れ、彼の地の複雑な政治状況を体現しているんです。車体は元々ソ連製だったのですが、アメリカで大改装したという物なんですね。エジプトはかって、旧ソ連寄りの姿勢でしたが、革命後、アメリカに急接近しましたから、此のラムセス2世は、政治体制の変化が、其の車体に表れているという訳です。

笑っちゃうのは、アメリカのM1エイブラムスです。超高性能の電子機器を搭載、世界最高峰の大砲を持ち破壊力満点、最強戦車の1つではあるんですが、如何せん、燃費が滅茶苦茶に悪いんですよ。燃料補給車が付いて行かないと動きませんで、ほら、何だかかってのアメ車其のままでしょ!?ブラジルはムラートと呼ばれる混血の国の所為か、オゾーリオ戦車は、主砲はイギリス、電子機器系統は確かフランス、エンジンや足回りはドイツ製でして、其れなりに優秀なんでしょうが、部品の供給が大変そう…。ドイツと並ぶ戦車大国であるロシアのT-14は、市街戦を想定したタイプの戦車です。また、砲塔部分は無人で運転出来るという、何だかかなり特化した戦車ですね。此れ、反プーチンのテロリストがビルに立て籠もった際、此の戦車で一網打尽にやっつける気ではと、余計な想像をしてしまいます。僕、個人的に面白く感じますのが、フランスのルクレールでして、武骨な戦車の中では、流麗なフォルムでして、割とスマートな感じなんですよね。流石はルノーやプジョーやシトロエンの国だなァと感心しますけれど、本当に実用可能か疑問視される様な先進的な技術を沢山盛り込んでいまして、プライドの高いフランスと痛感しました。イタリアのアリエテ戦車は、多数配備する予定だったのに、経済不況から生産が尻すぼみになり、100両程度しか造られませんでした。通俗的なイメージで恐縮ですけれど、イタリアには戦車なんて似合わないですよね。キザな恰好でフェラーリやアルファロメオに乗り、グラマーなお姉さんをナンパしていた方が、皆がハッピーと思います♡

さてさて、我が国日本は、10式戦車が主力ですが、此れ、画期的なのは、45㌧の重さで時速70㌔なんですね。先のアメリカのM1エイブラムスですと、65㌧を超えますから、かなりの軽量であります。そう、日本が世界に誇る軽自動車の様でして、それでいて、攻撃力は、諸外国の戦車に決してひけを取りません。まァ、此の国は道が狭く山だらけ、おまけに梅雨で地面がぬかるむと、アメリカの様な重い戦車ですと、まともに走れませんよね~。高性能で身が軽く俊足、何だか野球日本代表の様でしょ!?

さて、WBCの日本VS豪州戦では、フェンス際のホームランボールを、観戦していた球児が思わず捕球、幻の本塁打となってしまいました。其の少年、日本の得点を台無しにしてしまい顔面蒼白、号泣していたそうです。其れでも、4-1で日本の勝利で何よりでしたが、僕、感銘を受けたのが、幻の本塁打を打った山田選手でした。「僕は全然気にしていません。此れで野球を嫌いにならず、又グラブを持って応援に来て下さい。此れも何かの縁だし、将来プロ野球選手になって、一緒に『あんな事があったね』と懐かしい話が出来る様、頑張って欲しいです。僕も、完璧なホームランを打てる様に頑張ります。」ですって。こんな素晴らしい好漢だったとは、僕、山田選手のファンになりましたよ!何はともあれ、日本戦車の如く、勇敢に戦い、見事世界一を奪還して欲しいものです。頑張れ、侍ジャパン!!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR