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銀座パノラマ

おはようございます。お陰様で、本ブログの評判も上々の様で、心から感謝しております。訪問される方も随分増えつつあるようで、拍手数も、もうすぐ4000を超える勢い、身に余る光栄です。今後とも、本ブログ並びに大分下郡病院を宜しくお願い致します!

昨日の夕方、テレビニュースを見ていましたら、最近登山が流行っているとかで、富士山が取り上げられていました。僕、とても憤慨したのですが、山中にある静岡大学の簡易診察所が、満員御礼の大賑わいの由、何故かなあ、と見ていましたら、無謀な登山者が急増している由でした。徹夜で遊んでそのまま登山、ぶっ倒れて脱水症状で運ばれたり、高山病になったり、転んだり…、挙句の果てには、全く飲まず食わずで頂上まで行き、倒れ、酸素吸入を受けるも点滴は怖いからと拒否した初老の女性を見た時は、流石に呆れました。あの~、恐らく大量に発汗している筈なんで、水分補給しないと死んじゃいますよ…。若いドクターの懸命の説得と応急処置により、一命はとりとめた様でしたが…。僕、医療人としては失格かもしれませんが、こういう女性は助ける必要があるのかなあ、と感じました。不慮の事故であるならば当然治療すべきですが、成人なら、前夜はきちんと睡眠と食事を取り、自分の体力と相談し水分補給や休憩を入れながら、無理ない登山を心がける、って一般常識と思います。大体、古来からの日本の象徴であり、霊峰富士山に対して失礼でしょ。日本人の質の劣化を見せられた様で、思わず書いてしまいました。

さて、この様な不快な話をしても仕方ありませんから、楽しい話で行きましょう!という事で、今日は、僕の長年の憧れであります、鉄道模型のお話を。この鉄道模型、元々の始まりは19世紀のヨーロッパ貴族がこよなく愛した事から始まった由、趣味の王様、と言われています。何故王様かと言いますと、答えは簡単、まず車両を揃えるのにお金が掛かりますし、本格的なものはかなりのスペースを取りますから、大きな邸宅が必要となります。レイアウト・ジオラマを創り上げる為の器用さと時代考証と美的センスを必要とし、動力はかってはゼンマイ、現代は電気或いは蒸気、一部マニアはガスやガソリンを使用しますから、理系の知識も必須となります。

そうですねえ、例えば、アルプス山脈を疾走する山岳列車、スイスはアルペンツェル鉄道をレイアウト・ジオラマで再現するとしましょうか。時代設定はどうしますか、ではヨーロッパが最もお洒落で活気があった頃の1920年代、所謂ローリング・トゥウェンティーズの時代に致しましょう。これで、大まかな設定が決まりましたから、お次はレイアウト・ジオラマの作製にかかります。まずは、何種類も線路のサイズがありますから、それを決定、そして1920年代当時を再現したスイス鉄道の車両模型を揃え、大きな大きな板を用意し、どう列車を走らせるかを決めましょう。勿論、動力である配電図も作製します。さあ、ここからは冬のスイスの情景を創り上げます。板の上に石膏を溶かし斜面を造り、地面はスプレーや塗料で雪を表現しましょう。ミニチュアの樹木を植え、駅舎と電柱、家や建物や小さな小さな人形を配置、おっと人形の着ている洋服も当時を再現ですよ(^^)。こうして完成する訳なんですが、要するに、大規模で精巧かつち密な箱庭の中を列車が走っている訳です。あれっ、書いてる方はとっても楽しいんですが、もしかして皆さん読むだけで面倒臭くなってませんか、ちょっと不安…。

ここまで凝らなくても、もっと手軽に楽しめる場所もあるんですよ。もし皆さんが仕事や休暇で都内に行かれた際、お時間があれば是非お立ち寄りして欲しい場所が2つあります。まずは銀座4丁目にあります4階建ての貴金属店「天賞堂」です。この店舗、非常にユニークでして、地下1階と1階は女性向けの高級貴金属を扱い、2~4階は精巧な鉄道模型を販売しているんです。僕、何度も立ち寄りましたが、カップルで来られた2人が、店舗に入った途端、自然とフロア毎に分かれて行くのが何ともおかしかったものです。ここが扱う鉄道模型は、緻密かつ美しい故に世界的にも非常に評価が高く、TENSHODO、と言えば一目置かれるのが常です。高いものになると電車一両が100万単位ですもんね、とても手が出ません…。僕、都内に着いたら、まず八重洲ブックセンターで本を購入、映画を観て、天賞堂に寄り、銀座の街もそろそろ夕闇迫る頃ですから、お酒で喉を潤したくなります。天賞堂より歩く事暫し、新橋駅駅近く銀座8丁目に、「銀座パノラマ」、なる珍しいバーがあります。人気沸騰で国内に既に4店舗、つい最近では中国・天津にも開店したばかりです。この銀座パノラマ、何が売りかと言いますと、何と、鉄道模型バーなんです。店内には特大のレイアウト・ジオラマが展示され、銀座や新橋の夜景と模型を愛でながら、鉄道にちなんだオリジナル・カクテルが頂ける、という寸法です(^^)。楽しいのは、ボトル・キープならぬ、マイ・トレイン・キープがある事で、鉄道好きの老若男女が目を輝かせて己の列車が走る様を目を細めて見ている、という中々微笑ましい光景ですよ。都内にお立ち寄りの際、もしお時間があれば是非足を運んでみて下さい。

どうやら週末は台風が日本列島を直撃し、大荒れの天気の様です。皆さん、お出かけの際はお気を付け下さい。それでは楽しい週末を!
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初コメです^^

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いつも楽しく拝見しております♪
ジオラマって奥が深いんですね。

先日、お友達の家で男の子がおもちゃのレールをつなげて
遊んでいました。
木製でけっこう本格的でしたよ!
かなり場所をとってましたが(笑)  

このブログ毎回楽しみにしてます。
前からぜひ聞きたかったんですが、話題が豊富すぎるんですけど、ひとりの人が書かれてるんでしょうか?気になって気になって…

No title

Kaoさん、コメントありがとうございます!

そうなんです、鉄道模型は場所を取るのが難点なんですよね。

ですから、天井から吊り下げる形でレイアウト・ジオラマを作る方もいるみたいですよ。

No title

Youさん、コメントありがとうございます。

筆者は1人です。

ご愛読ありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします!
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