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☗ 敗局は師なり ☖

其れにしても、アベ総理の名を冠した小学校の問題、ちょこちょこと記事になってはいるんですが、ご存じでは無い方も多いのでは。拙ブログでは、再三再四取り上げているんですが、まァ、本来ならば内閣総辞職並みの大スキャンダルなのに、TVでは滅多に出ないんですよね~。実際、TV東京が此のニュースを特集したのですけれど、公式ホームページから其の記事は何故か抹消されています。僕、実際に此の目で確認しました。此れこそ言論統制でありまして、旧ソ連や北朝鮮と同じじゃありませんか、馬鹿馬鹿しい。さて、簡単に整理しますと、14億円もする国有地を、僅か200万で、極右団体に所属する経営者が運営する学校法人に売り払ったと。そして、其の幼稚園や小学校の名誉校長が、アベ総理の奥方であると。経営者の息子は、日本維新の会の足立康史衆院議員の秘書であると。落語の三題噺じゃありませんが、誰でも直ぐに分かる様な、汚職であり口利きであり利益斡旋でしょ。極右団体・自民・維新の会・官僚どもによる出来レースでありましょう。でね、アベ総理は自分は関与していないと断言していました。僕、其れはもしかして本当かもしれないと感じたんですが、アベの廻りの有象無象が、総理の歓心を買うべく、勝手に画策した様に思いました。でもねえ、其れも大問題でありまして、やっている事は間違い無く違法ですからね、全員臭いメシを喰うべきです。しかし、本当に不公平と思いますのは、小沢さんの時、結局は無罪だったのにも関わらず、マスメディアは1年以上大騒ぎだったじゃありませんか。此の学校の場合、其れより遥かに大きな案件なのに、何のお咎めも無しとは此れ如何に!?真面目に税金を払っているのが、本当に馬鹿馬鹿しくなります。

何だか暗い話が続いて恐縮ですけれど、アメリカのハーバード大の研究チームが、「2年以内にマンモスが蘇る」と宣言しました。此れ、どういう事かと申しますと、象とマンモスのハイブリッド、混血を造り出すそうでした。シベリアのツンドラの凍土、其の中に眠っていたマンモスからDNAを採取、其れを象のゲノムに組み込むと。そうすれば、マンモス象と謂うべき新たな種が造れるんですって。うう~ん、科学や技術の進歩は慶賀すべき事なんですが、此れ、幾ら何でもやり過ぎでしょう…。何だか殆ど、映画「ジュラシック・パーク」に近いお話でありまして、でも、劇中、恐竜達が大暴走、人類は酷い目に遭いませんでしたっけ!?

そして、世界の科学者達が最も危惧しているのが、AI、人工知能の急激な発達だそうです。実際、環境問題の解決の為、AIに様々なデータを組み込み、回答を求めた処、「人類は滅亡すべき」という、驚愕の答えが返って来たそうです。何だか此れも、大ヒット映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に良く似た話ですよねえ。まァ、此処まで様々な生き物を殺し、大気の状態のみならず、地形まで変えた種って、僕達人間しか居ませんから、論理的帰結としては、先の答えになるのでしょう…。先のハーバード大でも、「人類がAIに滅ぼされるのでは」と様々な研究が行われている由ですが、でもさあ、マンモスを蘇らせるのも、アンタ達がやってるんでしょ!此れを矛盾と謂うんですが、其れに気付かないんでしょうか、変な奴ら…。

閑話休題、嫌な話はもう此れでお終いにしまして、近年、温暖化の影響や、宅地造成の所為もあるのでしょう、様々な物が発掘され出土され、大発見が相次いでいます。先ずはエジプトですけれど、5000年以上前の、紀元前の絹のドレスが見つかったそうです。よくもまァ、残っていたものと何だか感激なんですが、此れ、デザインが素晴らしいんですよ。女性のドレスなんですが、そうでですねえ、恰も、イッセイ・ミヤケのプリーズ・プリーツの様な服でして、此れ、現代でも立派に通用するんじゃないかしら、いや~、吃驚しました。こんな手の込んだドレス、熟練した職人でなければ造れない筈です。恐らく当時のエジプトでは、王朝が出来、社会が階層化され、職業が細分化されていた事が分かりますよね。しかし僕、三宅一生さん、本当に尊敬するんですが、実は彼、広島のご出身で、ご母堂を原爆で亡くされ、ご自身も被爆者なんですよね。でも、其れを糧に、「破壊される物では無く、美しい物を造ろう」という強い意思で、世界的なデザイナーになったのですから、凄い男であり、侍ですよねえ。

そして、ドイツのベルリン近郊では、8400年前の墓地が見つかりました。此れ、紀元前の石器時代の共同墓地だった由でして、幼児の遺骨が沢山出て来たそうでした。此れ、僕、何だか涙が出たんですが、どの幼児も、小さな胸の上に腕を折りたたみ、顔には黄色い顔料が塗られ、丁寧に埋葬されていたとか。僕達人類には、死者を悼む心、哀悼の気持ちが何千年も前からあったんですねえ…。お墓の話ばかり続いて恐縮なんですが、17世紀に埋葬された、フランス人女性の墓から、防腐処理を施された、男性の心臓が、ハート型の鉛の容器から発見されたとか。詳細は未だ分からない様ですが、常に愛は2人と共にあると謂いますか、ロマンチックですよね♡まァ、キリストの血がワインであり、パンは其の身体と謂うぐらいで、身体の中で唯一拍動するのが心臓ですもんね。中世の人達にとって、心臓とは聖なる臓器であり、心が宿ると考えられていたのでしょう。

話は現代に戻ります。平安時代から連綿と続く将棋、其の1000年を超す長い長い歴史の中で、初の外国人棋士が誕生しました。以前の拙ブログでも取り上げました、ポーランド生まれのカロリーナ・ステチェンスカさん、25歳であります。カロリーナさんは、漫画「NARUTO」で将棋を知り、インターネットで腕を磨き来日、大学に通いながら将棋のプロを目指したんですね。全国の天才少女達に囲まれ、そうそう勝てる筈も無く、悔し涙を流した日も多かったとか。此処で勝てばプロ、という大一番で2度も惜敗、そして昨日の勝利で見事女流棋士になったのですが、僕、棋譜を見ましたけれど、終盤ではカロリーナさんの敗勢でして、奇跡的な大逆転でした。将棋の神様も、彼女の努力にきっと微笑んだのでしょう。いや、おめでとう!「長かったです。最後の局面は頭が真っ白でした。女流棋士になれるか分からなくて苦しかった。将棋だけじゃなくて、日本語も、知らない文化も大変でした。『私はどうなる?どうなる?どうなる?』って。でも頑張って勉強して来ました。だからやっぱり棋士になりたいと思いました。やっと棋士になれて、寮から毎日見ていた富士山に登るつもりです。どんな景色が見えるのか楽しみです。」「厳しくても諦めなかったのは、将棋は、知れば知る程美しいからです。」「もっと自分に力が付いたら、将棋を世界に広めたい。」、僕、もう涙涙ですよ…。遠くポーランドから来て、友達もおらず言葉も分からない中、夢を追い続けた9年間、本当に良く頑張ったと思いますし、今後の大活躍を期待しています。本当におめでとうございます!!

僕、つくづく思います。どんなにテクノロジーが進歩しようとも、人の心だけは変わりません。三宅一生さんの強い意思、古代の民の死者を悼む気持ち、人を愛する心、そしてカロリーナさんの様な情熱、此れらは、AIには決して理解出来ないでしょう。どうか人類が、其の美しい心を忘れる事無く、発展し続けます様に…♡
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