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SPEED STAR

おはようございます。今日から学生の皆さんは新学期ですね。僕、出勤途中に多くの中高生や小学生が登校するところを見ましたが、宿題は全部やったかな(^^)。それにしても今朝は湿気があって、空模様も何だか怪しいですね。僕、この後外出しますので、ちょっと心配…。

以下は昨日の産経新聞の記事です。「鬱病の症状を客観的に診断するための指標となりうる物質を、広島大大学院などの共同研究グループが世界で初めて発見したと30日発表した。~中略~山脇教授らは脳内に多く存在するタンパク質である『脳由来神経栄養因子(BDNF)』をつくる遺伝子に注目。未治療の鬱病患者20人と鬱病でない18人の血液を採取して解析したところ、この遺伝子の中で起きる「メチル化」と呼ばれる化学反応をみると、鬱病患者にだけ特有のパターンが見つかった。~中略~今回の手法が実用化できれば、費用は1万5千円程度で、2日間で結果が出るという。」

精神疾患って、身体疾患と異なりまして、診断する上での明確なデータが無いんですよね。ドクターでも無い僕が言う事ではありませんが、臨床経験を積んだ経験豊富な医師が、患者様と長時間会話をし、観察し、鬱病です、と診断するしかなかったんです。身体疾患ですと、血圧が高い血糖値が高い肺に影がありますよ等々、各種医療機器を駆使して診断出来る訳です。精神疾患において、この様に客観的な指標、数値が示される、というのは世界的大発見であり、とてつもない偉業です。それを日本人の手で成し遂げた事に誇りを感じますし、ここは広島大学の研究チームの皆さんに向けて、スタンディング・オベーションを贈らねばなりません。本当に素晴らしい!!!

昨夜はもう1つ嬉しいニュースがありました。ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが日本武道館で行われ、挑戦者の清水智信選手が、僅差の判定ながら見事世界チャンピオンになりました!清水選手は端正なマスクと、おしくもアテネオリンピックには出場来ませんでしたが、スタイリッシュで抜群の速さを誇り、基本に忠実なボクシング・スタイルの好選手、付いた渾名が‘スピード・スター‘です。プロでも飛躍が期待されていましたが、3度のKO負けを喫し、2度の世界戦で敗退、30歳を超えボクサーの盛りを過ぎ、自慢のスピードにもやや陰りが出て来たのかなと、僕、危惧していたんです。清水選手の今までの試合ぶりを見ていますと、綺麗で完成されたボクシングをするのですが、デタミネーション(勝つんだという強い意思、決意)までは感じれなかったんです。恐らく昨日の世界戦がラスト・チャンスだった筈ですが、見事に強い決意を感じさせたファイトぶりで、日頃の洗練されたボクシング・スタイルに加え、泥臭い執念を感じさせました。おめでとう、清水選手!いや、これは失礼でしたね、コングラッチュレーション、チャンプ!!では今度は東京に向けてスタンディングオベーションを贈ります!

昨日は日本人の2つの偉業を知り、気分が良かったんですが、こういう大仕事を成し遂げられるって、何処か人と違った所が無いと無理と思うんです。広島大学の研究陣は愚直なまでの信念があったでしょうし、世界チャンプの清水選手は、今までの完成されたスタイルに加え、人並み外れた執念がありました。酒も煙草もやらず女性とのお付き合いも無く、ここが大事ですが人とは異なった感性の無い、まるで公務員の様な小説家や芸人や映画監督なんて、ちっとも面白くなく誰も見向きもしない訳で、これってどの世界でも同じと思います。

最も変人の多い職業って何だと思いますか?これも特殊な分野なんですが、僕、サッカーのゴールキーパーだと思うんですよ。僕、サッカーは詳しくなく、86年のメキシコ・ワールドカップの決勝を生中継で観て感動した事がある程度、4-2-3-1だ4-3-3だ、と言われれば何とか分かりますが、そう関心は無かったんです。「異邦人」で世界的に有名なノーベル賞作家で変人のカミュ、彼の評伝を読んでいる際、学生時代はサッカーのゴールキーパーとして鳴らした、との記述があり、奇人画家として有名なダリもゴールキーパーだったという事を画集の後書きで知り、僕、こりゃなんかあると俄然興味が湧いて来まして、ゴールキーパーについて調べたんです(^^)。

そうしましたらまあ変わり者ばかりが出るわ出るわで、僕の勘は当ったとすっかり嬉しくなりました。まずはコロンビア代表のレネ・イギータ。ゴール目がけて飛んでくるボールを、逆立ちしてカカトで蹴り返すんですから堪りません(^^)。名付けてスコーピオン(さそり)キック、漫画じゃないんだから…。この人、整形するわ麻薬はやるわで、誘拐にまで関与してとうとう刑務所に入っちゃいました…。パラグアイ代表のホセ・ルイス・チラベルト。キーパーですが、前線に出て来て、フリーキックやコーナーキックを決め、自分で点も取っちゃう凄い男です。現役引退後は大統領を目指している由。チェコ代表のぺトル・チェフ、現在大躍進中の新進ゴールキーパーですが、この人、相手プレイヤーの考えを知り尽くしたい、という事で、サッカー以外の時間は語学と心理学の勉強に没頭、今では数カ国語がペラペラだそうです。僕には、語学とサッカーはあまり関係が無い気がしますが…(^^)。ドイツ代表のハラルト・シューマッハー、実力は抜きん出ていた世界的ゴールキーパーで、偶然にも僕が観たメキシコ・ワールドカップにも出場していました。彼はそれだけの実力がありながら、審判の見ていない所で悪質な反則を繰り返すのです。何故かと問われると、より勝利を確実にし相手に恐怖心を植え付ける為、と答えたとか。これって確信犯ですよね(苦笑)、常人とは発想がまるで違います。そして、僕の大好きな同じくドイツ代表のオリバー・カーン。当時世界一のゴールキーパーであり、幾つものタイトルや賞を受賞、ドイツ代表チームのキャプテンでもありました。味方のどんな些細なミスも見逃さず、2時間も3時間も鬼の様な形相で叱りつけ、味方があまりにも点が取れない時、自ら敵陣まで走り込み、ボールを手で相手ゴールに押し込みました。サッカーは手を使えませんから勿論反則、解説者も爆笑していたという世にも稀なる珍場面でしたね。禁止されている品をドイツ国内に勝手に持ち込み、数千万払わされたりしてましたが、この人、株式の番組に度々出演する程、投資家としても有名なんです。野村証券のセミナーにビデオ講師で出演した事を聞いた時は驚きましたが…。

ゴールキーパー達の奇人変人の世界、皆様いかがでしたか?あれっ、今気付いたんですが、この世界を楽しんでる僕も、もしかして変人…!?
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