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クロコダイル・ダンディー

読者の皆様、おはようございます。週末は如何お過ごしでしたか!?冬の滝 音を殺して 落ちにけり、いやァ、週末の大分は、南国九州とは思えない程の寒さでして、僕、喪服の上にグラウンド・コート、という些か珍妙な恰好でうろうろしてたんですが、しばれるねェ、という言葉が思わず出そうになりましたもん。結局日付が替わる頃、漸く床に就いたんですが、骨まで冷え切った感があり、ちっとも眠れず閉口しました。明け方に犬の散歩を済ませ、熱い湯に浸かり、熱燗を付けて其れを呑み、人心地が付いた思いがしました。しかし、寒さの所為でしょう、気管支をやられた様で、尾籠な話で恐縮ですが、鼻水は止まりませんし、声はまるで、トム・ウェイツかバービーボーイズの杏子の様なハスキー・ヴォイスでありまして、はああ、何時治るんだろ…。読者の皆様方も、風邪を引かない様、うがいに手洗いを欠かさず、どうぞお気を付け下さいね。

さて僕、愕然唖然茫然としたんですが、アベのヤロウ、トランプとゴルフに興じてたじゃありませんか。まァ、百歩譲って、オフ・タイムに有力政治家と親交を深めるのは悪い事ではありません。問題は、其の会話の中身でして、僕、アベは鉄拳制裁しか無いと確信したんですよ。其れも、マイク・タイソンの必殺のコンビネーション、左ジャブを打ち、そして右ボディブローから右アッパーを喰らわしてやりますよ!と言いますのは、今回の渡米の前、アメリカに51兆を投資し70万人の雇用創出を約束していたんですって。其の51兆って、僕達の年金の積立金を充てるそうでして、アベ、テメエ、馬鹿野郎この野郎、お前、底抜けの阿呆じゃねえの!?或いは、何か弱みでも握られてんの!?

週明けの朝から汚い言葉の連発、大変失礼致しましたm(__)m。でも、此処から読んで頂ければ、僕が怒る理由もお分かりになるかと思います。昨晩、NHKで、「見えない貧困 未来を奪われる子供達」という特番が放送されたんですね。僕、録画しておき、今朝見たばっかりなんですよ。内容を要約しますと、6人に1人の子供が貧困状態にあり、服を買って貰った事も無ければ家族旅行なぞ夢のまた夢なんですって。高校生なのに、生活と学費の為に、日々アルバイトに明け暮れている由でした。家事に追われ宿題も出来ず、親は仕事で帰って来ずご飯は食べられず、もし大学に行けても、奨学金や入学金のローンが、500万を超えるんですって…。払えませんよ、未成年に…。そんな子供達が、十万人単位で居る訳でしょう。そしてね、子供の貧困を放置する事により進学率が下がり、正社員が減り、民間の収入は減ると。此の損失、43兆円にもなるそうでして、アベ君の所為で、先の51兆を加算しますと、我が国は94兆円もの損害が出た事になりますね…。

官僚の天下りや退職金や特別会計に特殊法人、そして国会を含めた都道府県議員、公務員、此れを減らすだけで兆単位のお金が直ぐに浮くでしょう。其のお金、未来がある子供達の為に使いましょうよ。そしてね、先のアベがトランプへの貢物とした51兆円、其れがあれば、此の子供の貧困問題なぞ、瞬時に解決出来ると思うんですけど…。其れ以外にも、年金に原発に少子高齢化、赤字国債に東北復興に沖縄の雇用、幾らでも使い道はありますよね。なのにね、アメリカ人の雇用が先って、アベ、お前、何を考えてんの!?日本人の雇用や教育や未来が、どう考えても先でしょうに。自分の家が貧乏で苦しんでいるのに、他人様の就職に、どうぞどうぞとお金を使っている様な物でして、最早正気の沙汰ではありません。ウチの亡父の言葉を借りれば、「アイツ、だいぶイカレてるぞ!お前、気をつけろ!」でありましょう。

へええ、と思いましたのが、トランプの此のやり方、「マッドマン・セオリー」と謂うんですって。駆け引きの一環として、常軌を逸した過激な言動を意図的に繰り返し、交渉相手に自分の要求を呑ませるという手法だそうです。アベの野郎、思い切り引っ掛かってるじゃありませんか、トホホ…。米タイム紙は「アベがトランプにへつらった」と大見出しでした。ニューヨーク・タイムズ紙には、トランプが車の後部座席に乗り、メガフォンで運転手のアベに指示をしている漫画が載ってましたよ。大体ね、交渉なんて、共にメリットがある様に持って行くべきでしょう。今回のアベの渡米なぞ、ただ51兆円を支払っただけでして、こんなのねえ、ネゴシエイトでも何でもありません。我が国は奴隷であり植民地ですよ。そりゃあ、「日本は100㌫信頼出来る」と謂いますよ、51兆円くれたら。そしてね、僕、トランプはきっとこう思ったに違いないと思うんです。「日本は、何を言っても通りそうだ。もっともっと要求してやれ。自衛隊も使えと命令しよう。」、此れからが大変ですよ。そしてね、トランプって、世界中から人気が無く、総スカンでしょ。なのに力を持っているから困るんですが、アベと親和性があるのか、意気投合したってんですから参ります。何時失脚するか分からない輩でしょ。各国首脳はだから皆、様子見を決め込んでいるんじゃありませんか。本当に日本って、外交センスが無いんだよなァ…。

其のアベとトランプの共通点として、此のご両人、非常に排他的であり、人を労働力としてしか見ていない様に感じます。トランプは外国人を入国拒否し、メキシコとの国境に壁を造るでしょ。そしてアベですが、日本は難民の受け入れは世界最低レベルですもんね。移民にしても、ポイント制を導入、高学歴高収入の人は高い点数が付き、直ぐに日本人になれるって、ビデオ屋の会員じゃないんだから…。依って、ご両所とも世界中から嫌われている訳です。まァ、そうなりますよね。

閑話休題、僕、今から随分昔の事ですが、オーストラリアのメルボルン、という街に住んでいました。2年程度だったんですが、とっても過ごし易い、風光明媚で平和な、素敵な街でした。実際、イギリスのエコノミスト誌の調査では、「暮らし易い街」のランキングで、ずうっと世界一の座を守り続けています。僕、世界20数か国に行きましたけれど、メルボルンでは、差別も殆ど感じず治安も良く、食べ物も美味しく、確かに愉快に過ごせましたもんね。でね、此のメルボルン、豪州最大の港があり、世界中の人々が寄港するんですね。そして、19世紀には2度のゴールド・ラッシュがありました。ただでさえ人口が少ないオーストラリアですから、常に労働者が足りず、金が手に入るという事で、全世界から人々が集まった訳です。又、第1次第2次の世界大戦中、オーストラリア本土まで攻め入る国はありませんでしたから、世界中から難民が集まりました。彼らが降りた地が、豪州最大の港を持つメルボルンという訳ですね。ですからね、僕、住んで分かったんですが、もう本当に様々な国々の移民街が沢山あるんですよ。イタリア、ギリシャ、ベトナム、中国、東欧…。僕、お金はありませんでしたが、ご飯食べに行くのが、ひたすら楽しみだったですもん。今日はパスタで明日はフォー、プルコギに飲茶にタイスキに本場インドのカレー、勿論寿司も天婦羅もあり、オリーブ・オイルを惜しみなく使ったギリシャ料理があり、現地の人が食すワニやバッファローやカンガルーのステーキがあり、アイルランド系の人々のパブで黒ビールも楽しめる、という按配でした。故郷を棄て、全く縁の無い南半球の地に来た以上、国籍など関係無い、此処で皆で力を合わせて成功せねば、と移民全員が思った筈です。其の結果、今では人口450万人の大都会となりました。

後から来た人々を大らかに受け入れるホスピタリティ、とでも謂うんですかねえ。僕の感性とぴったりでして、メルボルンの2年間を満喫しました。僕、其の国を愛し、骨を埋める覚悟があれば、勿論時間を掛けての審査は必要ですが、他国の人を受け入れて良いと思いますよ。ラグビー日本代表をご覧なさいよ。3分の1は外国籍ですけれど、皆が日本人の精神を持っていますよ。そして、此の国を代表する食べ物であろう、カレーに餃子、とんかつにコロッケ、しゃぶしゃぶにシチュー、あんぱんに焼肉にしたって、和洋折衷の産物じゃありませんか。壁を造るとかポイント制だとか、何だか現代にそぐわないと思うなァ。そしてね、方向性は兎も角、自国への利益誘導をするだけ、アベよりトランプの方が断然マシでしょう。金をばら撒くなら阿呆だって出来ますよ。僕、支払うのでは無く、51兆円を此の国に持って来るぐらいの首相が欲しいんですが、読者の皆様、如何思われますか!?
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