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☃ さらばシベリア鉄道 ☃

もうねえ、現政権の馬鹿さ加減には、愛想も尽き果てた気がします。皆様、今朝の日経新聞、ご覧になりましたか!?要約しますと、僕達が納めている年金、此のお金を、アメリカのインフラ整備の為に投資する由、何でも此れ、数兆円規模になる由でした。テキサスやカリフォルニアでの高速鉄道の整備、介護ロボットの開発費等々に投資するそうで、此の結果、米国内で数十万規模の雇用が生まれるんですって。テメエ馬鹿野郎この野郎、僕、自民党と官僚の面々、廊下に並べて順番にグーで殴りたい気分です。其れも、左と見せかけてフェイントで右ストレートを顎にぶち込んでやりますよ!あのねえ、自国が呻る程お金を持っているなら兎も角ですよ、1000兆円の借金を抱え、年金も原発も少子高齢化も何も解決せず、長い長い不況に喘いでいるのに、どうして他国に兆単位のお金を渡さないといけないんでしょうか…。アメリカでは無く、先ずは自国の雇用を生むのが最優先でしょうが。そして今、子供達の6人に1人が、ご飯も満足に食べられないのが日本ですよ。ほら、生活費も省みず、キャバクラ嬢に貢いだ挙句、破産してしまう阿呆な親父が時折新聞に出てますが、此の馬鹿げた行為と、何処が違うの、アベちゃん!?其れにしても、何でトランプの馬鹿の言いなりなんでしょうか。妙な髪型しやがって。尤も、此の国はアメリカ様の植民地ですから、親分が「金を出せや…$」と謂えば、黙って差し出すしか無い、というのが現実でありましょう。でもねえ、苟も政治家ならば、手を変え品を変え、暖簾に腕押し糠に釘、柳に風で受け流し、もっと強かに交渉して欲しいですよ。僕ならば、どうしても払わねばならないなら、交換条件を色々と付けるなり、米軍基地に出て行って貰うなり、日本にとっての何等かのメリットを提案して下さい、でなければ金は出しませんと、じっくり時間を掛けて交渉するけどなァ。其れがネゴシエイトってもんでしょ。大体ね、社会の様々な矛盾と不況に貿易赤字、差別や経済格差や雇用に苦しんでいるのはアメリカでして、日本にはちっとも関係無い問題なんですから、大きく構えて結論を焦らず、悠々とじっくりとやりましょう、と言ってやれば良いんですよ。年金のお金は、自民党のポケット・マネーではありませんし、アメリカのご機嫌を取る為のものでもありません。

閑話休題、こうも腹が立ち、そして僕、些か風邪気味ですし、何だか身体が暖まる、高カロリーの物を食べたくなりました。ホテルオークラ東京のカメリアで食べたビーフ・ストロガノフ、すこぶる美味で旨かったなァ。牛ヒレ肉と玉葱を炒め、デミグラスソースに赤ワインにニンニク、マッシュルームと生クリームが入り、パプリカとトマトが隠し味、バター・ライスを添えてある奴ですが、亡父と僕の大好物の1つでした。さて、此のビーフ・ストロガノフ、日本ならば江戸期のロシアの料理でありまして、ストロガノフという豪商の一族が発案した食べ物と謂われています。ストロガノフ家は、シベリアに基盤があり、其処に大農場や漁業や毛皮採取の根拠地を建設、巨万の富を得たんですね。僕、其の過程で、ビーフ・ストロガノフにバター・ライスを添えたと思うんですが、シベリアって、僕達日本人の様なモンゴロイド系の少数民族が点在していまして、彼らはお米を食べていた由なんです。其の影響もあったんじゃないかしら。そして此の料理、肉に生クリームにバターに米ですから、相当なカロリーなんですが、シベリアの寒さに打ち勝つには、其れ位食べないと、ロシアの厳しい冬を越せなかったんでしょうね。

さてさて、其のシベリア、金・銀・銅、亜鉛にプラチナにダイアモンド、石炭石油天然ガスと、そうそう、木材や毛皮や錫もありますねえ、資源の宝庫として、広く知られています。でね、今朝の時事通信の記事に依れば、ロシア政府は、此のシベリアや北方領土を含む極東の土地を、全国民の希望者に無償で提供するとか。もう4000件を超す土地提供が認められ、不法占拠している日本の北方四島にも、200を超す申請があったそうです。ううん、此れ、もう、北方四島は日本に帰って来ませんね…。

確か択捉島だったと思うんですが、彼の地には、ギドロストロイ、という巨大企業があるんです。舌を噛みそうな名前の此の会社、オーナーは元軍人、そして国会議員でありプーチンの側近なんですね。ロシア政府の全面的なバック・アップを受けまして急成長、手掛けた事業は、北方四島の港湾や空港の整備拡張--軍艦や戦闘機も使えるという含みでしょう--に、漁業の大船団を持ち、水産加工に金融に建設業、軍事基地設営に地熱発電に各種工場まで手掛け、最早財閥でありましょう。5000人を超す従業員を抱え、政府から1000億近い投資を受け、其れはまだまだ増える由、今では、アパートや病院、温泉施設やホテルまで、建設中の由なんです。首都モスクワから8000㌔近く離れた辺境の島に、プーチンは此処まで投資している訳で、そりゃねえ、日本に返す気なぞ、更々無いでしょう。しかしね、此れが現実なのに、アベとプーチンが会談する前、政府やマスコミは、「北方領土は返って来る」と寝言を言ってたじゃありませんか。踊る阿呆に見る阿呆、何だか馬鹿みたい…。

でね、先のシベリアに話を戻します。自然環境は決して宜しく無いにせよ、天然資源の宝庫である事は間違いありません。其処に4000世帯を超す多くの人々が移住し、生活を始める訳です。でも、住む以上は仕事が無いと暮らせませんよね。剛腕かつ緻密なプーチンの事ですから、もう既に手を打っていると思うんですよ。要は、先にご紹介した択捉島のギドロストロイ社と同様のやり方です。即ち、プーチンに絶対服従を誓う有能な人物に、其の地方の開発一切を任せると。資金提供や行政手続き等の協力は決して惜しまない。寂れていた北方四島が、巨大施設を幾つも持つまでに発展するまでに10年間掛かった、と謂います。此れねえ、もう其のノウハウはマニュアル化されているでしょうし、其れを極東の各地で展開するとしたら、相乗効果もあるでしょうし、シベリア鉄道や横断道路という大輸送網は既にありますから、6~7年で大開発が可能かもしれません。

僕、ロシアもアメリカも、其の帝国主義的かつ高圧的なやり方、とても好きになれません。でもね、学べる点は沢山あると思うんです。先のシベリアの土地の無償提供のやり方なぞ、日本でも直ぐに出来ますよね。地方なんて、衰退するばかりなんですから、やる気のある若い人達に、遊閑地をどんどんプレゼントしたら良いじゃありませんか。其の土地土地の地銀と提携して、超低金利で若手企業家や農業を始める人に融資してあげたら、直ぐに地域が活性化しますよ。そしてね、アメリカに見習うべきは、各州の独自性です。アメリカは各州の権限が非常に強いですから、法人税が極めて低い州で起業したり、高齢者に優しい州に老人が集まったり、十人十色と申しますか、バラエティに富んでますもん。日本もね、徒に同一化させようとせず、県単位で、もっともっと特色を出せる様、国が地方に、権限を大幅に委譲すべきと思いますがねえ。

よし、今日の晩飯は、此の間出張に行った福岡で偶然買った、老舗ロシア料理店「ツンドラ」の、ボルシチのスープの缶詰を食べて、風邪を早く治そうっと!皆様、全国的にも風邪が猛威を振るっているそうですから、暖かくして過ごされて下さいね~☃
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