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♪ もうひとりの俺 ♪

ここにいる皆さん、私達は皆、米国社会の中で最も貶されているグループです。考えてみて下さい。ハリウッド、外国人、そして記者です。ここハリウッドはアウトサイダーや外国人だらけなんです。でも、彼らを追い出せば、この国は、アメフトと格闘技しか見る物が無くなります。そして、この国で最も尊敬される席に座りたがっている人が、障害を持つ記者の物真似をしました。権力者が、公の場で他者を馬鹿にしようとする衝動に身を委ねてしまえば、あらゆる人達の生活に波及します。人々が同じ事をしていいと、許可を与える事になるからです。侮蔑は侮蔑を招きます。暴力は暴力をあおります。権力者が立場を利用して人をいじめれば、私達は皆負けてしまいます。これは報道の話に繋がります。私達には、報道する力を持ち、どんな横暴に対しても厳しく批判する、信念を持った記者が必要です。ジャーナリスト達が前に進む事が私達には必要です。彼らが真実を守る為にも、私達の手助けが必要です。だからこそ、建国者達は、報道の自由を憲法で定めたのです。皆さん、壊れた心を芸術に変えましょう。

僕、此のスピーチ、YOUTUBEで観たんですが、心の底から感動しました。一昨日の事ですが、大女優メリル・ストリープさんの、ゴールデン・グローブ賞受賞の際の言葉なんですね。場内は拍手大喝采、スタンディング・オベーションでしたが、其れも当然でしょう。僕、アメリカは嫌いですが、彼の国の良心、美点を見た気がしました。勿論、トランプ新大統領の、障害者への侮蔑行為を批判したスピーチなんですが、よくぞ言ってくれました!何と度胸のある、素晴らしい女性かと思いますし、カッコ良いし素敵です♡でも、欧米のスターって、皆さん政治的な発言をどんどんするんですよね。此れ、何にも謂わないのは我が国だけでして、好例が渡辺謙さんでしょう。彼も、日本に居る時は、其の発言は特に目立ちませんでした。でも、今や日本を代表する国際スターとなり、欧米の常識を知ったのでしょう。今では、自民党や原発の批判をしっかり述べてますもんね。其れはさておき、流石はストリープさんでして、超名門イェール大を出た才媛であり、何か国語も出来るマルチリンガル、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞のノミネートは何と50回を超え、カンヌもベルリンも征するという、全世界の映画界を代表する大スターです。こういう偉大な人が勇気を持って発言し、賛同者が増えれば、世の中はきっと、良い方向に行きますよ!しかし皆さん、彼女の膨大なフィルモグラフィのうち、傑作は多いのですが、僕のお勧めは、「ディアハンター」「愛と哀しみの果て」「プラダを着た悪魔」「恋におちて」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」でしょうか。未見の方は是非ご覧下さい。

其れにしても、女性は強いと痛感します。僕、かって、冒険家の植村直己さんの「北極圏1万2千キロ」を読んだんですね。此れ、何度も再読した名著なんですが、氷点下40℃の極寒の中、裂け目がある様な北極の大地を、犬ぞりで1万2千キロ横断するという冒険譚でした。食糧が尽きたり、暴風雪や白熊に襲われたり、難行苦行でありまして、其の過酷な状況に耐えられず、犬達もどんどん死んでしまうんですね。1年半の長い長い冒険でしたが、完走出来た犬って、リーダーの雌犬のアンナだけでして、いやあ、男はとても敵いません…。

閑話休題、昨日僕、他社の男性2人と電話でお話する機会がありました。僕、言葉遣いや所作だけには気を付けている心算でして、丁寧にお話したと思うんです。でもね、最初に話した方は、兎に角黙っているんですよ。「では、●●様はいつ頃お帰りでしょうか」と2度問うても、1分ぐらい無言なんですよ。耐えかねて僕、「いつ頃お帰りでしょうか」と再度尋ねましたら、「何の用件ですか」ですって。もう僕、話す気が失せていたんですが、とりあえず用件だけはお伝えしましたが、ちゃんと取り次いでくれるのかしら…。次に話した相手は、矢鱈と早口でして、何を言っているのかちっとも分からないんですよ。何度も聞き返して事情が分かり、かくかくしかじかと用件を伝え、あれこれ質問しましたら、「担当に替わります」ですって…。替わったのは、上役と思われる女性でして、其処からはスムーズに行ったんですね。そう謂えば上記の男性2人、とうとう名を名乗らなかったなァ…。最近の若い奴等はと、説教の1つでもしたくなりますよ、全く。

まァね、此の間も、成人式で、新成人が大暴れしていまして、僕自身もね、若い頃、特に高校時代は決して褒められたもんじゃありませんでした。イギリスのロック・バンド、ザ・フーの半世紀以上の前の珠玉の名曲、アイ・キャント・エクスプレインの歌詞其のままでして、何だか衝動が湧きあがるけれど、上手く説明出来ないんだ、でして、男の子の青春時代はそうでありましょう。僕、酒も煙草も呑む、学校にはちっとも行かず勉強はしませんし、無免許でバイクに乗り賭け麻雀をし、ロックやソウルミュージックに耽溺、偶に髪の毛も染めたりして…。尤も、僕の場合、天然パーマですから、髪の毛を伸ばしますとマリモの様なアフロ状態になりまして、幾ら染めてもイカした不良というより只の変人、這う這うの体で断念しました。学業は勿論不振でして、先生からはしょっちゅう苛められ馬鹿にされたなァ。人のやった悪い事も全部、僕の所為にされたりして、ホント、高校時代は嫌な思い出しかありません。折角入った大学も直ぐに中退です。でもね、一度社会に出て一念発起、再度大学に入り直すんですが、高校時代の劣等生が嘘の様、真面目に勉強したもんですから特待生となり授業料免除、大学院まで行くんですから、人生本当に分かりません。新成人へのアドバイスなんて、僕なぞがとても謂えた柄じゃないんですが、人生長いですからねえ。今現在、不満やフラストレーションがあっても、辛抱我慢ですよ。じっと堪えて努力すれば、見ている人は必ず居ます。必ずやチャンスが巡って来る、そう思えてなりません。髪の毛を染め、酒を喰らって成人式で暴れたくなる気持ちも分からなくは無いのですけれど、男の子なんだから、我慢しなくちゃね!本当の勝負処はまだまだ先でしょうし、どうせ喧嘩するなら、もっと大きな事と闘うべきですよ!

僕の高校の頃ですから今から35年前、泉昌之という漫画家がデビューしました。僕、泉先生の様な漫画、読んだ事が無かったんですよ。だってね、一言で謂えば、「幕の内弁当を如何に上手く食べるか、其の段取りを組み立てるんだ!」という内容でした。またねえ、其のこだわりが細かいんですよ~。「此処で塩鯖を食べてしまっては、後半に米が足りなくなる…」「メインのカツをドラマティックに食べる為には、どの順序で食べ進めるか!?」とか、トレンチコートの主人公が延々とちまちま悩むんですね。「夜行」という短編でしたが、確かに今まで無かったし斬新だけれど、此れ、売れるのかしら、というのが、高校1年生の僕の感想でした。其れから泉先生は色々と書いてはいて、時折読んではいたんです。此の作風も絵も、ちっとも変らないな~と思っていましたら、此処最近になりまして、時代が追いついたんでしょう、デビュー35年にして大ブレイクしたんですよ!「孤独のグルメ」「食の軍師」「昼のセント酒」とTVドラマになりまして、今度は「野武士のグルメ」が、ネットフリックスで全世界190か国に配信と、当時を知る僕は、泉先生、本当に良かったと感無量です。諦めずにやっていれば、きっと良い事がありますよね!尤も、内容は何も変わっておらず、「おでんを食べる際、何から行くべきか!?」と主人公が悩みに悩んでいます…。

もう1つ、僕、YOUTUBEで永ちゃんを観たんですよ。謂わずと知れた矢沢栄吉、日本を代表するロック・シンガーですけれど、此の人の人生も、紆余曲折毀誉褒貶で凄まじいですよね。何十億も騙し取られ借金を背負い完済したり、バンドのキャロル時代にはメンバーとの確執や裁判に巻き込まれたり…。僕、諸説入り乱れていて、実際の彼がどういう人かは分かりません。きっとカリスマだとは思います。でね、やはり何十年も唄い続けて来た訳で、歌はやはり素晴らしいですよ♪僕が観たのは2年前の映像かな、唄うのは勿論永ちゃん、そしてこれまたロック界のカリスマである、布袋寅泰がバックでギターを弾くという組み合わせでした。布袋にしても、伝説のバンド、ボウイを率いていた訳で、大スターなんですが、彼にして、永ちゃんの前ではかなり緊張してましたもんねえ。演奏も歌も素晴らしく、しびれましたが、永ちゃん、今年で67歳とは思えない、艶のある色っぽい声でして、やっぱり、継続は力なり、人生は長期戦と確信しました。新成人の皆さん、たとえ今が不遇と感じても、自分を卑下しない方が良いですよ。先は長い、勝負はこれからですし、経験者の僕が言うんですから間違いありません!
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