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MONDAY SONG BOOK ♪♪♪

おはようございます。皆さん、週末は如何お過ごしでしたか?僕、映画に行きたかったのですが、夏休みの時期のせいか、左程観たいものがなく、目を引くのはシネマ5で公開中の「クロエ」ぐらいで、時間が合わず断念、どうしよっかなあ、と贅沢な悩みを抱えていたんですが、久し振りにYOU TUBEを見てましたら、僕の音楽への愛好心に火が付きまして、歌三昧の休日でした。では、山下達郎の、20年間続いた上にもうすぐ1000回に達し、今も尚、日曜午後2時にオン・エア中の長寿ラジオ番組「サンデー・ソング・ブック」に倣いまして、「オールディーズ・バッド・グッディーズ」、故きを温めて新しきを知る、即ち温故知新、「日曜の午後のひととき、最高の選曲と最高の音質」がキャッチ・フレーズ、それを少々アレンジしまして、僕版「マンデー・ソング・ブック」の始まり始まり~。

さて、昨日の僕は、何故か無性にひたすら女性歌手の歌声が聴きたくなりまして、古今東西ありとあらゆる音源を引っ張り出し、暑かったですが麦酒は我慢しまして、延々と音に酔いました。まずはジャズ系、サラ・ヴォーン、ナタリー・コール、エラ・フィッツジェラルド。お次はシンガー・ソング・ライター系、ジョーン・バエズ、キャロル・キング、カーリー・サイモン、ジョニ・ミッチェルにスティービー・ニックス。R&B系は、ロバータ・フラック、エタ・ジェイムス、グラディス・ナイト、ティナ・ターナー。親友のMさん一押しのジョーン・オズボーン、僕がかってヘビー・ローテーションで愛聴したローリン・ヒル、懐かしのオルケスタ・デ・ラ・ルス。日本では、石川さゆりに八代亜紀に坂本冬実、カルメン・マキに奥村チヨに高橋真梨子、ピーターに美輪明宏、ってこの2人は男でしょうよ!最近の所では宇多田ヒカルに東京事変にオレスカバンド、ノラ・ジョーンズにアリシア・キーズ、ジョス・ストーンに惜しくも夭折したばかりのエイミー・ワインハウス(大器と期待していたのですが…)、ビッグ・ネーム過ぎて書くのも気恥かしいマライア・キャリーにビヨンセにマリリン・モンロー。皆さん、将に百花繚乱の趣、美声あり嬌声あり、嗄れ声あり色気あり、そして艶がありどこまでも伸びる高音あり、大変結構でした。

これだけ聴くと流石に食傷気味ですが、僕の選ぶ3大歌姫は、この中にはいないんですねえ。その3人とは、ハスキー・ヴォイスのブルーズはジャニス・ジョプリン、痛切な歌声のシャンソンの第一人者エディット・ピアフ、ど迫力の声量の‘クイーン・オブ・ソウル‘ことアレサ・フランクリン、であります。夫々特色の異なる名花揃いですが、簡単にご紹介を。

まずは、ジャニスです。容姿には決して恵まれてはいませんでしたが、彼女には天性のハスキー・ヴォイスと熱い魂と知性、類稀なる繊細さがありました。オン・ステージでの熱唱とパフォーマンス、オフ・ステージでの孤独感が、彼女をドラッグと酒に走らせ、27歳で早世してしまうのですが、サマー・タイム、ボール&チェイン、ピース・オブ・マイ・ハート、といった珠玉の名曲群は、平成の現在でも不滅の輝きを放っています。彼女が残した言葉を1つ。

ステージでは25000人の人と同時にメイク・ラブをする。そして私はたった独りで、誰もいない家に帰る。

続いて、ピアフです。売春宿で育ち、幼少の頃は目が見えず、15歳でストリート・シンガー、16歳で出産、18歳で子供と死に別れたという凄惨な過去、幾度となく繰り返す恋愛と結婚、47歳での死、これだけ見れば破綻者の様ですが、ところがどっこい、彼女の歌は、生命を削りながら唄う、とてつも無い説得力がありました。葬儀の際、4万を超える参列者でパリの交通が完全に停止した、という逸話だけでもそのカリスマ性がお分かりかと思います。最も有名な曲は「薔薇色の人生」、そして最も愛した恋人、ボクシング世界ミドル級チャンピオン、マルセル・セルダンを飛行機事故で亡くした後、廃人同様になりながら唄われた「愛の賛歌」、僕のフェイバレット・ナンバーの「水に流して」、いずれも涙がこぼれる程ビビッドで素晴らしい歌詞です。では、「水に流して」の歌詞の一節を。

いいえ、私は何も後悔していない
~中略~
私は代償を払った 清算した 忘れた
過去なんてどうでもいい
私の色々な過去を束にして
火を付けて焼いてしまった
私の苦しみも喜びも
今となっては必要ない
私はゼロから出発する
私の人生の喜びも哀しみも
今は あなたと一緒にはじまる

最後は、‘レディ・ソウル‘のアレサです。お父さんが教会の牧師で、幼い頃からゴスペルを唄っていた彼女は、その声量、その表現力、その息の長さは特筆すべき事で、グラミー賞を20回受賞、もう70歳近いのですが、オバマ大統領の就任式での歌唱は、全世界の有色人種を勇気づけたと思います。大の飛行機嫌い、大食漢で関取体型というのも大変親しみ易く、リスペクト、アイ・ネヴァー・ラブド・ア・マン、ジミー・リー辺りの楽曲が代表作と言えるでしょう。では、リスペクトの歌詞の一部を。

あなたがいない間 決して裏切ったりしないよ
裏切ったりしない
そんな事したくないから
お願いしているのは、ただ
あなたが戻ってきたときに
すこしだけ※リスペクトして
※このリスペクトの解釈は、価値を認めて、で良いかと思います。

いや~、どれも繊細で切なく、良い歌詞でした。それを素晴らしい声量で喜怒哀楽の感情も豊かに表現する訳ですから、将に歌姫、DIVAですよね。それでは、明日もセイム・タイム、セイム・チャンネルで皆さんごきげんよう、さようなら。
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初めてコメントします。3人の歌手の方について、私は何も知りませんでした。早速、YouTubeで見てみました。とくにエディットピアフ、歌詞を読みながら聞いて泣いてしまいました。このブログ、いつも新たな発見があり、毎日楽しみにしてます。これからも頑張って下さい。

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stone.さん、コメントありがとうございます!

ピアフは良いですよね(^^)。

シャンソンに興味を持たれたなら、男性ですが、イブ・モンタン、なんて気にいるかもしれませんよ。
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