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BOX LUNCH

おはようございます。僕、連日の湿気でへばり気味ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?昨日、仕事を終えて、麦酒を飲んで、ふと気付いてテレビを付けたんです。いや~、リビア・イズ・バーニング、という感じで、反欧米派の巨魁、カダフィ大佐も哀れ一巻の終わり、ですねえ。この人、突拍子も脈絡も無い言動に加え、テロを支援したり、独裁政治を敷くなど、自業自得で同情の余地は無いんですが、僕、少しだけ引っ掛かるんです。

本来ならば内戦ですから、欧米各国が関与する必要があるのかな、とまず思いました。そして、昨日見たのはBBCかCNNか忘れましたが、反カダフィ派の市民の映像が一瞬流れたんですね。その市民達の手には武器がありましたが、僕の見間違いでなければ、それはパンツアーファウスト3、という最新式の対戦車砲だったんです。ドイツ陸軍、スイス陸軍、日本の陸上自衛隊で正式採用している武器でして、こんなの一般市民が簡単に入手出来る代物じゃありませんよ!?。ここからは推測ですが、欧米、特にアメリカさんが一般市民に武器供与しているんじゃないかな、と感じました。それって内政干渉と言うのでは…。

旧聞に属するニュースですが、ビン・ラディンの際も、僕、同様の感想を持ちました。確かにビン・ラディンはとんでも無い犯罪を犯したと思いますが、アメリカ人が他国に潜入して、取り調べも無くいきなりの銃撃戦のすえ射殺し、その国には事後報告、って…。そりゃあやり過ぎってもんでしょう。おまけに、そのニュースを知ったアメリカの若者は、満面の笑みで、U・S・A、U・S・A、って連呼してるんですもん。この自己正当化には脱帽です。盗人にも三分の理、ということわざがあるじゃないですか。一応世界一の大国がこんなメンタリティで本当に大丈夫!?

さて、話を戻しまして、リビア市民の映像が流れた折に、弁当を使うシーンもあったんですね。食いしん坊の僕ですから、こんな非常時に何を食べているのか非常に興味があったんですが、そこまでは流石にカメラはとらえていませんでした、残念…。

僕、お弁当と言えば、最初に連想するのはやはり駅弁でしょうか。今はデパートで駅弁のフェアなんてやってますから、珍しいものも随分入手し易くなりましたが、飛行機嫌い電車好きの僕は、国内外を問わず、様々な場所で四季折々のお弁当を食して来ました(^^)。

日本の駅弁文化、これって世界に冠たるもの、胸を張って自慢できるもので、将にワン・アンド・オンリーと言えるのではないでしょうか。明治時代の鉄道開通後直ぐに売り出された歴史の長さ、日本中に存在するその多様性、器や包装にもこだわりが見られ、温める機能まで付いているものもあり、ここまで凝ったお弁当を全国で販売している国は日本以外にはあり得ません。

僕、異国においても多くの電車に乗りまして、様々なお弁当を食べて来ました。日本より広軌の鉄路のオーストラリアでは、夜行列車内の立ち食い食堂車で冷凍のピザに揚げたシュウマイとソーセージ、良く冷えたシャルドネだけが救いでしたっけ。アメリカの電車内では食べ物の販売すら無く、偶然買えた油っ濃いドーナッツと薄い珈琲。台湾は親日的だけあって、お稲荷さんや海苔巻きが売ってましたが、外国に来てまでそれを食べる事はないですよね。それでも、豚バラ肉がご飯の上にドカンと乗っているお弁当を購入、直ぐに食べてみましたが、八角ですか、香辛料が効いていて、余り食欲をそそるものではありませんでした。韓国では、プルコギ(焼肉)弁当ばかり、日本人にはキムチの量が多すぎる様でしたね。インドでの長距離列車では、正統派のブリティッシュ・スタイルのランチ・ボックスでした。即ち、ダージリン・ティーのセカンド・フラッシュ、スコーンとマーマレード、キューカンバー・サンドウィッチ。これは中々の美味でしたが、食事中の方がいたらごめんなさい、紅茶の水が悪かったのか、お腹を壊し、数日苦しみました…。

そこへいくと日本は違います(^^)。僕の好きなお弁当を北から列挙して参りましょう!おっとその前に、プラットホームにいる売り子さんから、冷凍みかんと半透明のビニールに入ったお茶を買っておきますね~。ではでは、北海道は森駅の「いかめし」、長万部駅の「かにめし」、函館の「鰊みがき弁当」。東北は宮古の「いちご弁当」、このいちごとは、うにとあわびを煮た姿が、野苺の様に見えるという意味です。そして仙台は「伊達のはらこめし」、同じく仙台の「網焼き牛たん弁当」、関東は千葉の「やきはま弁当」、横川駅の「峠の釜飯」、東京駅「チキン弁当」に「深川めし」、勿論横浜は崎陽軒の「シウマイ弁当」。甲信越は直江津、「磯の漁火」、小淵沢駅の「元気甲斐」、これは駅弁ファンで知らない人はいない程の逸品です。中部地方はなんといっても、富山駅の「ますのすし」と浜松駅の「うなぎ弁当」に尽きるでしょう。近畿は和歌山新宮駅の「さんま寿司」、同じく和歌山「小鯛雀寿司」、神戸の名品「ひっぱりだこ飯」。中国瀬戸内は魚の産地、鳥取松江は「大和しじみのもぐり寿司」、「かに寿司」、三原駅の「たこめし」、岡山は「ままかり寿司」、広島は「夫婦あなごめし」「しゃもじかきめし」、下関の「ふくめし」。九州はあんまり有名駅弁がありませんが、折尾の「かしわめし弁当」、博多の「めんたい弁当」、人吉駅の「鮎ずし」ぐらいかな?

どれも甲乙付け難いですが、ベスト3を選ぶのならば、順不同で「シウマイ弁当」、「網焼き牛たん弁当」「しゃもじかきめし」、でしょうか、単に僕がシューマイと牛たんとかきが好きなだけなんですが…(^^)。

最後に、僕が味わいたい、電車に関する3大料理をご紹介します。まずは、世界最大の豪華夜行列車、南アフリカの首都プレトリア~ケープタウン間、1600㌔を結ぶ「ブルートレイン」号のディナーです。写真を見る限りでは、と書くのが悲しいですが、食前酒から始まって豪華フレンチのコース、食後は別室で葉巻も味わえる、という正餐であります。いいないいな~。続いて、シンガポール~バンコクを結ぶ、オリエンタル・エクスプレス、東洋一の豪華列車で、これはエスニックなディナーとエキゾチックな風景、古都の観光が期待出来ます。残念ながら欧州のオリエント急行は廃止していますから、名実共に、この2つの路線が世界一を争っているんです。国内では、京都駅で購入可能ですが、前もって予約しておく弁当なんです。老舗料亭が前日から作る三段の重箱に収められたお弁当は贅を尽くした逸品の由、是非賞味してみたいものです。

は~、旅に行きたいです~。

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