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七十にして矩をこえず

読者の皆様こんにちわm(__)m。週明けという事もあり、今、漸く机の前に座れた処です。は~、疲れた…。さて、昨日は僕、2週間ぶり?ぐらいのお休みを頂きまして、もうねえ、全身が筋肉痛で身体の節々が動かない感じ、終日布団の上、という有り様でした。此の10日間、仕事で、沖縄を除く九州全域を網羅致しました。眠い目を こするは秋の 汽車の旅 行けども行けども 山だらけ也、酷い自作の駄句ですが、僕、明後日には49歳でして、若い頃の様には参りません。今まで体感した最大の強行軍と謂えば、オーストラリアのメルボルンからエアーズ・ロックまでの4泊5日の往復バス旅行でありまして、恐らく鹿児島から稚内ぐらい、いやいやもっとあったんじゃないかしら…。メルボルンと謂えば、当時はまだ鄙びた処もありましたけれども、豪州第2の都会でして、移民も多く、国際色豊かなカラフルな街でした。其処を出て、金鉱脈の町を、野性のワラビーの棲む谷を、大渓谷や山々を、そして余りの暑さに地下に人が住む市を抜けますと、後はもう、延々と続く赤土の砂漠と一本道でした。余りに同じ風景が続くと、何だか宙に浮いたかの様な不可思議な感覚になるんですが、僕、長い道中はきっと退屈になるだろうと、沢山の本やCDを持ち込み、ウォークマンでずっと聞いていたんですね。でもねえ、ジャズもクラシックもポップスもブルーズも、砂漠にはまるで合わないんです。へええ、合うんだと思いましたのが、乾いた感性のロック・バンド、其れもギターを全面に出した物でした。日本ならば泉谷しげるにルースターズ、海外ならばドアーズにルー・リード、意外にイーグルスも合いましたねえ。♪こんな街じゃ 俺の遊び場なんか とっくに消えてしまったぜ なのに地鳴りする都市よ 何故俺に力をくれる 風にならない都市よ 何故俺に力をくれる♪、泉谷しげるの名曲、翼なき野郎どもを口ずさみながらのドライブは中々快適、仲井戸麗一と下山淳のギターも最高、とってもE気持ちなんですが、でも、此れが5日間ずうっとバスの中では、腰も肩も痛み、足も顔もむくみ、メルボルンに戻った其の日は、ひたすら爆睡でした。其れでも若さ故か、1日眠れば元気を取り戻しましたけれど、今はもう、回復するのに数日を要する感じですが、今日もグリーン・コーヒーを飲んで頑張ります。

さて、其の疲れきった状態で、昨日、僕、ラグビーの国際試合を観戦したんです。相手は強豪ウェールズ、敵地カーディフでの試合であり、7万4千の大観衆、完全なるアウェイの試合ながら、我らが日本代表、大善戦でありました。残り7秒まで同点という、将に手に汗を握る好試合でして、粘り強いディフェンス、鮮やかなトライが3本、正確なキック、日本代表は本当に強くなりましたよ。しかしながら最後の最後、ウェールズにスペースを与えてしまい、ドロップ・ゴールを決められての惜敗でした。でも、ウェールズの面々、冷や汗をかいた事は間違い無く、日本はまだまだ強くなりそうです。僕、もう数十年ジャパンを応援していますから、気にならないんですが、「日本代表なのに外国人が試合に出てるけど何故?」と偶に聞かれるんですね。此れ、ラグビー独特のルールでして、其の地に3年以上滞在して、本人に意思があれば、どの国の代表にもなれるんですよ。誠にコスモポりタンと申しますか、ラグビーと其の地を愛せば、国籍や肌の色なぞ関係無いんだという訳でして、僕、結構気に入っています。ですから、アフリカ生まれのフランス代表、アルゼンチン生まれのイタリア代表、フィジー生まれの豪州代表が居る訳です。そしてね、日本代表の外国人選手の皆さん、揃ってナイス・ガイなんですよ。前回のワールド・カップで常に献身的なプレイを見せたトンプソン・ルーク選手、僕、大の贔屓なんですが、もう日本に10年以上住み、大阪弁はペラペラ、住めば済む程此の国が好きになったそうで、「生まれた国は関係無い。僕達には日本のプライドがある。」だなんて、嬉しい限りじゃありませんか。古くはマコーミック選手、近年ならばマフィ選手にコラニアシ選手にマイケル・リーチ選手、皆、日本を愛し、骨を埋めようという好漢ばかりであります。

只、彼らが日本文化を理解し、此の国を愛し、日本国籍を取るまでには、生まれた母国と離れねばならず、当然其処には大きな葛藤があった筈です。勿論、国籍を変えるとは其の人の人生において最大の転機の1つであり、受け入れる我々も、強い覚悟と誠意、そして責任を持たねばなりません。其れが日本人としての礼儀ですよね。

でもね、我がアベ総理、来年から、外国人は1年間で永住権が取れる様、法改正をしました。うう~ん、はっきり言って余りに拙速であり、僕、猛反対です!有為な人材が、心から此の国を愛し、頑張ろうというのならば大賛成ですよ。でもね、どうも政府首脳の言動を精査しますと、単に安価な労働力を得たいだけ、という卑しい意図ばかりが透けて見えるんですよ。其れでなくとも、日本の外国人留学生が行方不明になる事件が頻発している訳で、此れ、どう考えても違法就労の恐れがありますよね。日本語は世界一難しいと言われますし、島国特有の文化があります。其れを1年で体得出来る物なんでしょうか!?くれぐれも誤解して欲しく無いんですが、きちんと法整備をし、語学学校を造り、受け入れる自治体に覚悟があり、日本人も外国人も仲良く共生出来る自信や準備があれば、ウェルカムなんですが…。僕、不思議でならないんですが、人口が減る事は充分予想出来ていたのに、何の対策もしておらず、慌てて付け焼刃で移民を受け入れる風にしか見えないんですよ。此れこそ、泥棒を捕らえて縄を綯う、将に泥縄でしょ。もしや、福島の原発の後処理を、安い給与で外国の人達にさせる気じゃないでしょうね!?

人口が減るのであれば、ロボットやITや新技術を開発して、マン・パワーに頼らない労働形態に変えるべきでしょう。そしてね、高齢化社会ではありますけれど、元気なご老人って、沢山いらっしゃるじゃありませんか。どうして、そういう人達に働く場を与えないんでしょう。僕、海外の人の顔を、札びらで引っ叩く様なやり方より、余程有益と思うなァ。

一昨日ですか、新聞を読んでいましたら、大分は臼杵のご出身の池田さんという方の記事が出ていました。池田さん、御年70歳なんですが、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの、寮長兼打撃投手を務めた方なんですね。社会人野球チームの日鉱佐賀関で大活躍、プロでも155試合に登板しました。現役引退後、コーチや裏方としてチームを長く支えたんですね。僕、感動したんですが、池田さんが凄いのは寧ろ、プロ引退後でして、毎日500回の腹筋運動と2万歩のウォーキング、そして体幹トレーニングを欠かさない由、其れで70歳でも打撃投手が出来、抜群のコントロールだとか。御年70歳にして、18歳のルーキーの打撃練習に付き合えるんですよ!今秋、惜しまれつつも寮長を辞めるそうですが、何と今後はアマチュア野球の指導者の資格を取り、若手選手を育てる予定だそうで、いやァ、頭が下がるばかりです。池田さんの第2の人生に幸あれ!

でもね、僕、日本全国津々浦々を探せば、池田さんの様な方って、必ずいらっしゃると思いますし、人間、特に男性は、社会と接点を持たねば老けるばかりでしょ。ならば、政府も、馬鹿げた移民政策では無く、今いる人材を有効活用すべきと思うな~。よし、池田さんに負けない為には、まずはきちんとした食生活からですよね。という訳で、お昼ご飯を食べに行って来ま~す。
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