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♪ 褐色のセールスマン ♪

いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。ばいしょう金あるだろと言われむかつくし、ていこうできなかったのもくやしい。ていこうするとまたいじめがはじまるとおもってなにもできずにただこわくてしょうがなかった。ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。いままでいろんなはなしをしてきたけど学校はしんようしてくれなかった。何回もせんせいに言おうとするとむしされてた。

僕、読んでいて涙が出ましたし、心の底からの怒りがふつふつとこみ上げて来ました。此れ、福島から避難した、横浜の中学1年生の公表された手記です。彼は小学2年から5年までの4年間、執拗ないじめを受け、不登校になってしまったそうなんですね。原発事故の賠償金を貰っただろう、金をよこせと要求され、ばい菌と呼ばれていたそうでした…。テメエ、この野郎馬鹿野郎、其の小学校の腐れ教師からいじめた連中から、教育委員会の阿呆どもから、東電から政府からマスコミから、毎日鉄拳制裁を食らわしてやる!そして、此の手記を書いた子、僕は君の味方だよ。卑劣な連中に負けるな!こんな卑怯者どもは、お天道様の下を歩けない連中だから、今は黙って見ていてご覧。必ず天罰を受ける事は間違いないよ。君は間違っていないし、今さえ乗り越えたら、きっと立派な大人になるよ。♪頭ごなしに笑われても うぬぼれて踊ってりゃいいのさ 突然の贈り物を受け取る時がきっと来るさ♪と、清志郎も歌ってるよ~♪

弱きを助け強きを挫く、老人や女性や子供といった弱者が困った時、身を挺して守る、此れが世界に冠たる日本男児、侍の心意気じゃありませんか。僕、本気で怒っています!其れが何ですか、上記の体たらく、見るに堪えない姿でして、安倍の大馬鹿野郎、いたいけで何の罪の無い子供にこんな辛い思いをさせてまで、まだ原発を続けようだなんて、アンタねえ、人の皮を被った悪魔、鬼畜の所業ですよ。

僕、最近の日本を取り巻く空気に、強い違和感を覚えます。先ずは天皇陛下の生前退位の問題ですけれど、アベが開いたヒアリングに呼ばれた識者連中、まァ聞くに堪えない妄言ばかりですよ。「天皇はちょっとおかしい」「皇室の継承とは種の尊さです」「男系の血で継承されてきた血統原理」、いやはや何とも、お前らがちょっとおかしいぜ!此れで東大出てる有名な学者連中ってんですから。平成の今、象徴天皇制じゃありませんか。僕、国民の殆どがそう思っていて、天皇家の方々を心から敬愛していると確信しています。其れをねえ、戦前回帰と申しますか、天皇を神格化し、現人神にする勢いでして、こういう輩が国を滅ぼすと、勝海舟先生が言ってますよ。どうかしてるぜ!

そしてね、最近、妙に日本人を礼賛し、べた褒めするTV番組が目立ちませんか!?僕、自国に誇りを持ち、愛するって、自然な行為と思うのですけれど、そりゃ声高に言う事じゃないでしょ。ましてや、外国人を連れて来て日本を褒めさせるだなんて、大の大人がする事じゃないと思うなァ。自画自賛はカッコ悪いですし、能ある鷹は爪を隠す奥床しさ、其れが日本男児であり大和撫子だと思うんですがね。尤も、僕の場合、誰もちっとも褒めてくれないんで、自分で自分を褒めて慰めるという情けなさはありますけれど…。只、かっての朝日新聞の様な、「戦前の日本はどうしようもなく悪かった」という自虐的な考え方、これまた不自然でして、もう少し、ニュートラルにフラットな物の見方が出来ないのかしら。僕、空威張りも劣等感も、表裏一体の物と思いますから、「日本最高!」も「日本最低!」も、不健康と思います。即ち、「日本には良い処も悪い処もある」が、真っ当な考え方でしょう。♪奴を殺したのは セコいプライド 見栄はる自信とうらはらに 撃たれて散らばる♪と、泉谷しげるが唄ってますよ♪

僕、吃驚したんですが、博多駅前の、道路陥没事故があったじゃないですか。確かに復旧は迅速でしたし、目を見張る技術力ですよね。でもあれ、早朝の出来事だから大惨事にならなかっただけでしょ。僕、あの道は何度も通りましたから分かりますけれど、博多駅と天神や中州を結ぶ、福岡市の大動脈でして、大変交通量の多い処です。もし道路の崩落が早朝や夕刻のラッシュ・アワーだったら、大惨事だった事は間違いありません。其れがね、ツイッターで3万を超すフォロワーが出たらしいんですが、「全てが神の対応。日本の危機管理能力の真髄を見た。」「世界に誇れる事故。」ですって…。ううん、自画自賛も其処まで来ると、かなり問題がある様に思います。どうして福岡市は道路の陥没が頻発するのか、何故今回の崩落が起きたのか、そちらを検証し解決すべきで、そりゃ事後処理は素早かったですけれど、何だか論旨のすり替えをしている気がしてなりません。大体、危機管理能力なんて、此の国にありますか?福島の原発事故の後処理はちっとも終わらず、指を咥えて無為無策、傍観しているだけでしょうに。

ところで僕、今、永井荷風の日記、「断腸亭日乗」全7巻をずっと読み進めているんですね。此れ、戦前の事を非常に詳しく綴っているのですけれど、どうも当時の世相が、平成の今に酷似している気がしてなりません。増税、物価の上昇、言論の自由が段々と奪われ、洋書は読めなくなり、そして第二次世界大戦に突入し大敗北を喫するんです。妙に勇ましく、日本は世界一だ万歳、という風潮が世を覆うんですが、此れ、今とそっくりじゃありませんか。

閑話休題、出張中、或る本を入手しました。「最古の文字なのか? 氷河期の洞窟に残された32の記号の謎を解く」、ジェネピープ・ボン・ベッツィンガー著 櫻井裕子訳 文藝春秋、でして、此れ、知的好奇心を大いに刺激する一冊でした。未だ読了していませんが、此の本の著者は、カナダの女性科学者なんですね。自ら数万年前の古代の洞窟に潜り、其の数何と50を越え、そして、壁に残されていた謎の記号を解析する、というお話です。僕、感銘を受けましたのは、其の32の記号、非常にシンプルな物なんですが、恐らく文字の始まりだったんでしょう。と申しますのは、2400㌔離れた洞窟、スペインやフランスやイタリアなんですが、全ての地で同じ記号が使われていまして、僕、人間のコミュニケーションへの意欲、相互理解への情熱に胸を打たれました。僕達人類は、何万年も前から、互いが理解し合い共感し合う事に重きを置いていた訳で、其処には虚栄心や自画自賛や卑下といったネガティブな感情の欠片すらありません。平成の日本人よ、古代の民に倣い、互いが理解し合い、いじめや言葉の暴力など無かった原点に返れ、声を大にして言いたいですねえ…。
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