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HAKA!!!

おはようございます!僕、今日から金曜まで出張でして、慌ただしい朝となっています。本ブログの次回更新は週明けになるかと思いますが、宜しくお願い致します。さて、では時間も押していますし、早速本題に入りましょう!

世界三大スポーツイベント、と言えば皆さんご存じでしょうか?夏季オリンピック、サッカーワールドカップ、そして来月ニュージーランドの地で開催されるラグビーワールドカップであります!日本ではマイナースポーツに転落したかに見えるラグビーですが、前回のフランス大会を例に取りますと、何十億人ものテレビ観戦者と216億円を超える収益を得た、大イベントなんですよ。開幕も近いのに、メディアで全く取り上げませんから、僕、このブログで大紹介します!

まずは簡単なラグビーの説明から致しましょう。ルールは確かにややこしいんですが、ポイントは3つだけです。前にパスしてはいけない、ボールを継続して前に運ぶ、どちらかに反則がある際は基本的にスクラムを組む、それだけなんです。只、絶えず進化を続ける世界でも例の無いスポーツですから、細かいルール改正が毎年の様に行われ、どうしてもとっつきにくくなっていますね~。ラグビー・ゲームの本質は陣地取りと考えて下さい。要は敵の陣地に侵入して、ボールをゴールラインまで運ぶ、それだけです。後は全てプレイヤーの自由です。蹴るも良し、運ぶも良し、パスも良し、集団でボールを運ぶも良し、敵にタックルして倒すも良し、であります。この自由度の高さは、ワールドカップのトロフィーが象徴しています。ウェブ・エリスカップと言う名称なんですよ。元々サッカーをプレイしていたエリス少年、足しか使えない試合中、その不自由さが我慢で出来なかったんでしょう、思わずボールを持って走り出したんですね。それがラグビーの起源と言われているのですが、その少年の肖像が描かれたトロフィーとなっています。

今回で7回目のワールドカップですが、見所は多くあります。まずは、HAKA、でしょうか。このHAKA、南太平洋の島々に点在する部族の戦いの踊りです。筋骨隆々の鍛え上げられた男達による、勇壮かつ迫力のある素晴らしい舞踊です。今回の出場国で言えば、ニュージーランド、サモア、トンガ、フィジーの各国のプレイヤー達の、試合前に神に捧げるダンス、これは一見の価値がありますよ~。

そして勿論、各国の名選手達のプレイも楽しみです。190㌢100㌔台の大男達が、100㍍10~11秒台で走るんですもん、サッカーファンには誠に申し訳ありませんが、迫力がまるで違います。その走る大男を、敵チームの選手が体当たりして止めますからね~。将に格闘技の要素があると言えるでしょう。それだけではありません。陣地争いを如何に優位に戦うかという知力、80分の長丁場を戦い抜く持久力と精神力、全てが必要とされます。身体の接触を伴うチェス、と言われる所以がここにあります。

僕、最も素晴らしく思うのは、プレイヤー達の高貴な精神なんです。試合が終われば仲間、という考えでして、試合中はエキサイトして殴り合う事もありますが、笛が鳴ればノーサイド、敵も味方もありません。シャワーを浴び身だしなみを整え、髪を梳り、チームのお揃いのジャケットを着て、両軍共にビールを酌み交わし、お互いの健闘を讃え合い乾杯、アフターマッチ・ファンクション、という素敵な交流があります。この様な伝統は世界広しと言えどもラグビーだけでしょう。ラグビーは大人を子供にし、子供を大人にするスポーツである、という格言通りですね(^^)。又、国籍も煩くありません。ラグビー・プレイヤーは皆仲間である、という理念から、その地に数年滞在すれば、誰でもその国の代表になれるのです。よって、日本代表にも韓国籍やニュージランドにトンガ、と沢山の選手達が属しています。これは他国も同様です。

元々アマチュア・スポーツであり、上流階級層のスポーツだったラグビーは、文武両道が当たり前でした。第1回ワールドカップの優勝国、ニュージーランドのレギュラー陣は、アマチュア・プレイヤーが殆どだったんですよ。医師、公認会計士、実業家、大学講師、パイロット…。これぞ真のエリート、と思いません?因みに、缶詰では世界一のシェアを誇るハインツの会長、トニー・オライリーは元アイルランド代表のラグビープレイヤーでして、映画俳優としてスカウトされた程の眉目秀麗です。33歳でハインツ社長を務めながらアイルランド代表に選出される程、知力体力に優れ、欧州では知らない人はいません。前回の日本代表チームのキャプテン、箕内選手も、オックスフォード大学に留学、代表選手として選ばれ、イタリアでプロ契約を結ぶ程の文武両道ぶりなんですが、全くマスコミは扱わないのは本当に不公平と、僕、いつも憤慨しています。

優勝の大本命はニュージーランド、地元開催でもありますし、選手層に経験値に監督の能力、全ての面において参加国中随一、怖いのは優勝して当然のプレッシャーと過信だけでしょう。全てのプレイヤーが素晴らしいですが、主将を務めるであろう、リッチー・マコウ選手のキャプテンシーに注目です。対抗馬はやはり前回優勝国の南アフリカ、得点王を獲得した、ブライアン・ハバナ選手の爆発的なスプリントは、陸上選手でもメダルを取れる程の運動能力です。ダーク・ホースはオーストラリア、イングランド、フランス、と言った所でしょうねえ。

今までの最強チームと言えば、やはり90年代のオール・ブラックス、ニュージーランド代表でしょうか。怪物と呼ばれたジョナ・ロムー、3人引きずってトライする程のパワーを誇りました。スタンド・オフ、司令塔の位置には冷静沈着、アイスマンと呼ばれた精密機械、アンドリュー・マーテンズ。そして同じポジションを争った、自由奔放なプレイが持ち味の若き天才、カルロス・スペンサー。爆発的なスプリント能力のジョー・ロコソコ。ド迫力と強烈なキャプテンシーのタナ・ウマンガ。そして重く強く動けるフォワード陣。残念ながらワールドカップでは準優勝と3位に終わりましたが、これも一発勝負の面白さでしょう。当時の僕はショックを受けましたが…。

さて、9月9日開催10月23日閉幕の今回のワールドカップ、注目の日本は、ニュージランド・フランス・トンガ・カナダのブロックに入っています。上位2チームが決勝トーナメントに進出出来ますが、1枠はニュージランドで間違いありません。となると、3チームに勝たねばなりませんが、2勝が精一杯かなあ…。それでも応援しますが…。対ニュージーランド戦は少し複雑な心境ですね(苦笑)。チェリー・ブロッサムズ(日本代表のユニフォームは、赤と白の日ノ丸をイメージした横縞模様、胸に桜のエンブレムが付いている事から外国ではそう呼ばれます)注目は、フォワードの菊谷・大野両選手、ウイングの平選手、日本代表監督を務めるニュージーランドのカリスマ、ジョン・カーワンでしょうか、頑張れ、ニッポン!!仕事が奇跡的に上手く行けば、ニュージランドまで飛び、是非観戦したいところです!

ひえ~、夢中になって書いてましたら、本当に時間がありません!それでは皆さん、暫しのお別れで、又来週、本ブログでお会いしましょう!それでは行って参ります!









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